【ザンビア】リビングストンでチーターのお散歩、通称“ちい散歩”をした話。

おはようございます。なお吉です。

今日はですねー、素敵な散歩をしてきたお話。

個人的にも結構気に入ってる記事なんで、どうぞ!


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エチオピア・アディスアベバから、ザンビア・ルサカに飛行機でビューンとやってきました。

 

ルサカの空港なんて使う人が少ないせいか、市内への移動情報がほぼありません。

 

てか皆無。無無無。

 

 

 

よーし、そしたらおじさんが情報取ってきてブログの記事にしちゃうぞー☆

 

 

 

と、思ってたんですが、ミニバス乗り場に行く途中で声掛けられたおっさんの車で運んでもらったんで詳しい情報わからず。

 

 

逆ヒッチハイク。

 

 

そう逆ナン的なあれ。クラブでの極稀に発生すると言われている都市伝説的なあれ。

 

当然、逆ヒッチハイクは初めて。

 

突然のことだったので、「おひょひょひょ、ゥヴェェェwww」みたいなキモい反応。

 

相当キモかったでしょう。

 

まるで童貞。

 

まるで挙動不審者。

 

きっとこいつは真性包茎。

 

 

 

職質不可避。

 

 

 

そんなキモいアジア人を快く乗せてくれたザンビア人に感謝。

 

空港から市内の長距離バスターミナルまで。

 

この国のヒッチハイクは有料。逆ナン逆ヒッチハイクでも有料。

 

25クワチャ。(約300円)

 

ザンビアの通貨、単位がクワチャ。

 

 

 

可愛い。

 

 

 

クワチャ。クワチャ。クワチャ。

 

桑田。

 

桑マン。

 

 

そして我らが

桑原和真。

 

健康第一。

 

最近の熱い桑原推し。

 

 

 

 

ふぅ。

 

 

 

 

 

 

 

クワチャ関係ねぇ( ゚д゚)

 

 

 

 

 

 

とりあえずミニバス乗り場は空港から大通りまで出たところです♡(ざっくり)

 

さてザンビアの首都・ルサカですが、

 

 

滞在しません。

 

即移動です。

 

時間もないし、バスの時間に間に合ったので、即移動。

 

リビングストンという街に移動。

 

大型バスで140クワチャ。

 

チケットはバス停で直接買えます。便数も結構あったので、ご都合に合わせて。

 

10時間ぐらいで到着。お疲れっす。

 

ホテルはここ。

 

Fawlty Towers Lodge

 

アフリカ最快適宿と名高いここ。

 

確かに快適。綺麗だし。スーパー目の前だし。Wi-Fiもサクサク。

 

でも僕のパソコン、Wi-Fiを読み込んでくれなかった。悲劇。

 

あっ、WEB予約しないで直接行くと高くなるので予約必須ね。

 

ドミ:予約有10ドル/泊、予約無12ドル/泊

 

ドミの種類が大量にありますが、ぶっちゃけどこも同じです

 

ブルジョワの遊び“ちい散歩”

リビングストンの来た理由。

 

それは”ヴィクトリアの滝”を見るため。

 

英語で言うとVictoria falls、複数形だぞ。

 

発音はゔぃくとるぃあふぅぉーるず。

 

世界三大瀑布の一つ。

 

残りはナイアガラの滝とイグアスの滝だそうな。

 

今すぐにでも行きてぇぇぇぇぇぇ!ですが、どうやら数日はお天気が芳しく無い模様。

 

やっぱりこういうものはお天気が良い日に行って、うおぉぉぉぉぉぉすげぇぇぇぇぇぇうひょぉぉぉぉぉ!!!ってしたいものですよね。

 

ということで、それまでの間はのんびりと……

 

 

 

 

 

 

 

 

暇だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

このリビングストン、ヴィクトリアの滝以外は何もない街。マジで何もねえ。金掛けねぇとどうしようもねぇ。パソコンもWi-Fi読み込んでくれねぇし。ケチ。

 

つー訳で、ここでブルジョワな遊びをしてきます。

 

それが“ちい散歩”

 

地井武男さんが散歩してるあれ。

 

 

 

ではありませんよ当然。

 

 

 

つまりこれです。

 

 

 

 

チーターとお散歩。

 

 

 

 

ここリビングストンにある”Mukuni Big 5 Safaris”というサファリで出来る戯れ。

 

 

チーターをうぉぉぉぉぉ!よしよしぃぃぃ!

 

 

するだけでなく、なんとお散歩も出来るんだとか

 

 

最小開催人数が2人以上ですが、僕が参加したいと思った日だけ、たまたま他にも参加者がいたので、迷わず参加。

 

お値段、120クワチャ。

 

ならぬ120USドル。だいたい13,500円。

 

王将の餃子が60人前食えます。

 

人気店のラーメンが13杯食えます。

 

0.016ビットコイン買えます。

 

新幹線で大阪から東京に行けます。

 

夜行バスなら往復余裕。

 

なんというリッチで成金でブルジョワなお散歩……

 

ただ、世界的に見てもチーターと戯れられるのはここぐらいなので、

 

うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!グルゥゥゥゥゥビィィィィィ!!

 

 

 

理性が値段に気付く前にお申込み。

 

 

 

直感で理性を凌駕。

 

ちなみに申込みはFawlty Towers Lodge内にあるツアーデスクで出来ます。お値段も一緒。

 

ちい散歩の朝は早い。

翌日。

 

ちい散歩に向け、準備を勤しむホクロの男。

 

意気揚々と準備を整え、ピックアップの車を待つために宿入り口へ。

 

 

 

 

その時間、6:20。

 

 

 

 

早っ。

 

 

 

何やらチーターが一番活動的な時間帯なのが早朝だそうな。

 

昼を過ぎるとグダーーーっとし始めて中々動かないんだとか。

 

まるで出世を諦めた中年サラリーマンの様な性質……

 

ということで、当然の如く朝一番の部に参加。

 

ピックアップをしてもらい、他のツアーメンバーのホテルも周りながら車で走ること数十分。

 

サファリに到着。

 

ここで説明とお金のお支払。

 

ちなみにクレジットカード払いもクワチャでの支払いも可能です。謎にクワチャ払いの方がレートが良いという謎付き。

 

さて、説明を受けてると僕だけがスタッフから呼ばれました。

 

はて?(゜-゜)

 

話を聞くと、どうやら他の参加者はライオンと戯れたり象と戯れたりするアクティビティとパックで申し込んでいて、チーター単独なのは僕だけなんだとか。そして彼らは最初に象に乗るんだとか。

 

だから、今から僕だけチーターのところに行くのだとか。

 

 

 

 

……

 

 

 

 

最小開催人数2人、とは。(哲学)

 

 

そんなことはどうでもいいか。

 

今回担当してくれるガイドと対面。

 

名前は中村俊輔と言うらしい。

 

まぁ、外見どう見てもロメル・ルカクなんだけどね。

 

チャーミング(死語)なやつです。

 

さて、いよいよチーターとご対面。

 

ん?

 

2匹おらへん?( ゚д゚)

 

謎に2匹。

 

人間はホクロの男ただ1人。

 

雌チーターのリリアンと、雄チーターのマガイサ。

 

最小開催が2人なのでいつも2匹でいるのが、今回の参加者が僕だけなので2匹とも戯れることが出来るんだとか。

 

 

 

ひゃぁぁぁぁ!!ラッキィィィィィ!!

 

 

 

ちなみに初見、

 

 

どころか最後までオスとメスの判断は付きませんでした☆

 

 

説明を聞き、まずは戯れ。

 

どちらも後ろからソっと撫でてあげるのがいいんだとか。

 

おぉぉぉぉぉよしよしぃぃぃぃ。

 

気分はムツゴロウさん。

 

ただし、少しでもチーターに動きがあろうものなら、すぐにその場から離れる。

 

おぉぉぉよしよしぃぃぃ!

→ザザッ!

→もういっちょ、おぉぉぉよしよしぃぃぃ!!!

→ザザッ!

→(以下同文)

 

ライオンの住処にいながらも生き続けるシマウマのよう。

 

草うめぇぇww

→ライオンだ逃げろぉぉぉぉ!

→逃げ切った!

→草うめぇぇww

→(以下同文)

 

そう、ここでは俺はシマウマなのだ。

 

高い金を払ってチーターと戯れるシマウマ。

 

 

 

 

 

成金シマウマくん。闇金ウシジマくんみてえ。

なんという雑コラ。

 

 

ちなみに雌チーターは尻尾を触っても問題ないんだとか。

 

でも雄チーターの尻尾を触ると襲われるんだとか。

 

これってトリビアになりませんか?よろしくお願いします。

 

そんな注意点はしっかり守りつつ、2匹のチーターとこれでもかというぐらい戯れます。よーしよしぃぃぃぃ!

 

中村俊輔ルカクがバシャバシャ写真を撮ってくれます。

 

そして数十分戯れまくった後、いよいよちい散歩、開始。

 

 

 

 

ふふふ、実家の犬で培った超散歩能力。ここで見せつけてやろうぞ!

 

 

 

 

 

チワワだけど。ここ5年ぐらい散歩してないけど。

 

 

 

 

まぁチーターにとってはお決まりの散歩コース。彼らの行きたいように行かせます。

 

 

ただ、胴体の前半分には出てはいけないとのこと。チータークロー(爪)が飛んでくるらしい。ヒエッ。

 

散歩してて思ったんですけど、チーターって細いんですよね。

 

彼らはそのスピードは圧倒的に速いものの、持続力が本当に乏しいんだとか。そのため狩りも一発勝負。

 

スピードに能力値全振り。

 

まるでウサイン・ボルト然り。マルマイン然り。

 

そんな豆情報を中村俊輔ルカクから聞きつつ、このチーターを散歩してるという摩訶不思議なアドベンチャーを存分に楽しみます。

 

30分程で散歩は終了。

 

あとは再度リリアンとマガイサと戯れます。

 

そして、タイムアーーーップ。

 

名残惜しいですが、ここまで。

 

バイバイ、リリアン、マガイサ。

 

そして帰りの送迎に乗り、ホテルに帰ります。

 

っと、ここで気付いちゃったんですよね。

 

 

 

 

このちい散歩、全部で1時間だ。

 

 

 

 

 

1時間13,500円。

 

 

 

 

響きだけだとデリヘルかな?と思うような何とも言い難い価格設定だこと。コココココ。

 

値段は確かにお高めですが、一見恐ろしいチーターも、間近で見てみれば可愛げがあってチャーミング(死語)でした。

 

ここでしか出来ない貴重な体験で、大満足です。

 

ぜひリビングストンにお立ち寄りの際はチャレンジしてみては?

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、成金シマウマくんでした。

 


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