おはようございます。なお吉です。
さぁ、通常の旅記事、再開していきます。てな訳で、ブラジル編から再開！
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弓場農場での素敵なホームステイ体験を終え、次の場所へ移動します。
その場所こそ、ボニート（Bonito）。
旅をする前、この地について全く聞いたことがありませんでした。
ただ、道中で出会った外国人から「ブラジルに行くならここは外せない場所だよ！」というかなり強めの推薦を貰った場所。
ボリビアに行く道中にあったら寄ってみようかなーぐらいの考えで聞いてたんですよ。
弓場農場から次の街へ行くためにマップを見ていたら、
行けるやん。
という訳で、ボリビアへ行く前に少し寄り道をして、ボニートへ行きたいと思います。
弓場農場→ボニートへの行き方
弓場農場からボニートへは複数のバスを乗り継いて移動します。
先ずは弓場農場から最寄りの町のミランドポリス（Mirandópolis）へ行き、そこから大きなバスターミナルのある近隣の町、アンドラディナ（Andradina）へ行きます。
が、僕が出発する日に弓場農場の住民の方がアンドラディナへ用事があるということで、運良く車に同乗させて頂けることに。
本当にありがとうございました。
同乗させてもらったのが10代の移民四世の方だったので、日系移民でも四世までなると日本への入国が凄く難しい等、移民の方の苦悩を聞かせて頂け、非常に勉強になった一時でした。
という訳で、アンドラディナのバスターミナル到着。
ここで次の中継の街、カンポグランデ（Campo Grande）行きの夜行バスに乗り換えます。
カンポグランデはブラジル南西部の中でも非常に大きな街であり、アンドラディナからは数多くのバス会社から夜行バスが運行されているので、バスチケットは当日購入で全く問題なさそう。
ちなみにカンポグランデは「大きな田舎」という意味らしい。ﾍｪ-
夜行バスまで待ち時間が最低6時間程あったので、メインバッグを預かってくれるバス会社にてチケットを購入。
23:45 アンドラディナ発 75レアル。
6時間ほどでカンポグランデのバスターミナル到着。
ちなみにアンドラディナとカンポグランデ間で1時間の時差があります。
※カンポグランデの方が1時間遅い。
国土内で時差があるなんて……さすが巨大国家ブラジル。
さて、次がラストのバス。
カンポグランデのバスターミナルでボニート行きのミニバスのチケットを購入します。
8:00 カンポグランデ発 62レアル。
こんな朝早くのミニバスに誰が乗るのかと思っていたら、満席。
やはりブラジルにとってボニートは一大観光地なのですね。
途中休憩を含め約4時間半。
ボニートのバスターミナルに到着。
乗り継ぎが多い移動でしたが、定刻出発・到着だったので気持ち的には楽な移動でした。
ボニートおすすめの宿
ボニートは観光地ですが安宿も多いため、バックパッカーにも優しい街。
その安宿の中でも僕がオススメなのが、ここ。
パパイヤ ホステル（Papaya Hostel）
1泊34レアル（約950円）
綺麗、エアコン付、キッチン付、朝食付、ツアーオフィス併設のためツアー申し込み簡単。
ただ、ここの一番の利点は何と言っても立地。
バスターミナルから徒歩3分。
ボニートのベストシーズンは夏なので、出来ればバスターミナルから歩く距離は短くしたいところ。
そんな環境でこの好立地、もはや一択です。
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まとめ
まさかの移動記事が長くなってしまったので、一旦本編と分けます！
それほどまでにボニートはオススメの場所なので、次回本編をお待ちくだされ！
ではでは、今日はこの辺で！お付き合い頂き、ありがとうございました！
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