【インド】アーグラ城攻略戦~タージ・マハルだけ見て帰るの?バカなの?~

おはようございます。なお吉です。

今日からアーグラ編突入。まさかタージ・マハルだけ見て帰るなんてことしてないですよね?


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えー、わたくし。

 

バラナシでガンジス川に入ることで体調不良になる”予定”だったのが、

 

予定に反して全く体調不良にならなかった。

※むしろ便秘気味(現在進行系)

 

そのため、

 

バラナシに5日間滞在する予定を”2日”に縮めて次の町へ移動することに。

 

次の町、それがアーグラ。

 

 

アーグラと言えばこれがある町として有名ですよね。

 

そう、タージ・マハル

 

 

インド観光のシンボル的存在。

 

当然、僕もこのタージ・マハル目当てでここにやってきました。

 

アーグラ駅に到着し、次の町への電車のチケットを購入しに予約センターにやってきたところ、一人の女性に逆ナン話し掛けられました。

 

彼女の名はりさちゃん。

 

世界一周経験者で、以前はペルー・リマで有名な、あのお宿桜子の管理人をしていたという旅のプロ。(と、この時は思ってました。)

 

日程と目的地が被っていたため、ここから数日間、旅の相方です。

 

よろしゅうに。

 

さて、次の町へは最適な電車がなかったため、バス移動を選択。

 

インドは鉄道旅が主流のように思っていたのですが、中近距離だとバス移動の方が時間や本数に余裕があるため、旅のスケジュールに合わせやすいです。

 

バスなら出発時刻は確実のため、遅れるリスクが電車よりかは少ないとも言えるでしょう。

 

さて、次の町への移動手段を確認したため、宿へチェックイン。

 

いざ、タージ・マハルへ行こうとしたその時、

 

 

 

宿オーナー
「昼間からタージ・マハル?人多すぎだから止めとけ止めとけ。朝一の方が人少なくて絶対いいって。」

 

 

かなり頑なに止められてしまいました。

 

まぁ元々一泊する予定だったので、素直に従って、タージ・マハルは翌日に変更。

 

では、今日は何をするか。

 

そこでガイドブックに記されていて興味があった、アーグラ城とやらに行ってみることに。

※ここからの情報は地球の歩き方インド(2016-17)を参考文献とし、記載してます。

 

 

ここはムガル帝国時代、皇帝アクバルによって築かれた歴代ムガル皇帝の居城だったそうです。

 

入り口となるアマル・スィン門に差し掛かります。

 

 

この全面を赤砂岩で作られた非常に巨大な門の迫力にまず圧倒されます。

 

 

ただ赤砂岩を積み上げているだけでなく、随所に細やかな彫刻が施されている点なんかも見ていて素晴らしいです。

 

建物フェチ、しかもこういう城跡がかなり好きなわたくし。

 

入り口だけで既に「すげーすげー!!」連呼してました。

 

あっ、今回は相方がいたんだ。

 

しかも女の子だ。

 

これは失敬失敬。

 

と、横を見ると、

 

 

 

りさちゃん「すごいーすごいー!!」

 

 

この人、同じ属性の人でした。(゚∀゚)

 

さて、進みましょう。

 

ここがメインとなるジャハーンギール宮殿です。

 

 

宮殿の外面は城壁と同じく赤砂岩がある一方、入口付近に広がる青々とした芝生とのコントラストがまたいい味出してるんだよなー。

 

 

中も漏れ無く赤砂岩製。

 

宮殿内部の梁や壁にも細やかな彫刻が施されているため、宮殿内を探検しながらそれらを眺めていても全く飽きません。

 

あっ、ちなみにこの宮殿からは、

 

 

窓からタージ・マハルさんが見れます。

 

せっかくなので、この窓を利用してフォトジェニック的なのを1枚。

 

まずはりさちゃん、お願いします。

 

 

やっぱり女の子がやると様になりますね。

 

では、僕がやった場合はどうなるかと言うと、

 

 

なんかむさ苦しい。

 

暑かったからなのか……気温45度ぐらいあったもんね。(遠い目)

 

そう、酷暑期のインドはめちゃくちゃ暑いのです。

 

なので、ちょいちょい休憩しながら回っていると、

 

インド人男性「やぁ!一緒にセルフィーしないかい!?」

 

インド人レディー「一緒に写真撮って貰っていいですか?」

 

インド人おかん「(子どもに向かって)ほら、写真撮って貰ってきなさい。」

 

 

 

日本人(てか、外国人)、
やたら大人気。

 

 

プチ芸能人気分を味わえます。

 

ただ、

 

僕達が少し離れて移動していると、

 

インド人メンズ「セルフィーしよーぜ!」

 

インド人ギャル「写真撮りましょー!」

 

インド人じじい「写真撮ろう!」

 

 

みんな、りさちゃんにお願い集中。

 

あれ?俺、蚊帳の外状態?

 

 

 

 

こらぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

 

 

ちょっとは気ぃ遣ってこっちにも来いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

 

 

 

……取り乱しました、申し訳ない。

 

ちなみにアーグラ城内には他にも宮殿があります。

 

 

このカース・マハルはこれまでの赤砂岩造りの建物と打って変わって、大理石製の宮殿。

 

こちらも赤砂岩に負けず劣らずの豪華な彫刻が柱や梁に所狭しとあります。

 

 

また、赤砂岩では出来ないような大理石製ならではの絵や模様の数々には本当に惚れ惚れします。

 

 

また、この城。

 

敷地の8割は軍施設なのに、かなり広い。

 

全体をぐるっと見て回るのに1時間半以上は必要。

 

ただ、それだけ広大な施設であるのに全く飽きない。

 

よくアーグラはタージ・マハルだけだからデリーから日帰りで来る人が多いと聞きます。

 

なので、声を大にして言います。

 

 

もったいない!
是非1泊してアーグラ城も見て帰ってくだされ!

 

現場からは以上です。


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