おはようございます。なお吉です。
いよいよ灼熱のインド編、スタートします。あっつーーい!!!
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※読み込み完了まで!
インドに入国して参りました。
バスを降りて宿までトゥクトゥクのような乗り物、オートリキシャで向かいます。
オートリキシャを降り、眼前に広がったのが、
イメージ通りのインド。
見渡す限りの雑踏、四方六方からのクラクション音、野良牛。
え、牛??
そう、ヒンドゥー教では牛は神聖な生き物とされているため、食べません。
そのためか町には牛が大量にいるのです。
野良犬ならぬ野良牛。
いやー、インド来たなぁ。
はー、帰りてー……
そんな気持ちもありつつも、やってきましたバラナシ。
バラナシと言えばやはりガンジス川ですね。
ヒンドゥー教にとって聖なる汚川。
ここに来たからにはクリアせねばならないミッションがあります。
そう、沐浴。
この汚川に入って身を清めるのです。
もはや文面で見ると矛盾しかないですよね。
てな訳で、到着翌日、サンライズツアーに参加し、挑戦してみることに。
-翌朝-
朝から腹痛でございます。
ガンジス川に入る前にプレッシャーのせいでOPPでございます。
(いや、確実に前日の長時間ダイレクトバスに乗ってたせい。)
先が思いやられます。
ある程度お腹も落ち着いたところで、いざ出航です。
彼が今日のボートの漕ぎ手。
よろしゅうに。
時刻は午前5時過ぎ。
この時間でも多くのインド人たちが沐浴をしていました。
ちなみにガンジス川の川辺には数多くのガート、所謂死体焼却場があります。
ヒンドゥー教では死後、遺体を焼却してガンジス川に流すことが美徳とされる風習があるようなのです。
そのため、今でもこのガートで遺体を焼却している現場を見ることが出来ます。
各ガートの名前の由来(多くは王や神の名前に由来している模様)を聞いていると、
サンライズ!!
聖なる川のせいか、ガンジス川から見るサンライズは何故か神秘的な印象を受けます。
汚川なのに。
また、サンライズに照らされた各ガートも橙色に染められ、趣があります。
さて、そんなサンライズやガートを眺めていたら、対岸に到着しました。
いよいよ沐浴のお時間です。
宿がある側の川辺は川の流れからゴミや汚れが滞留していたのですが、対岸は反対に意外とマシ。
勘違いしないで頂きたい。
あくまでも マ シ 。
ただ、回りでもインド人はじゃぶじゃぶしております。
そうなると、やることはひとつ。
参ります。
ちゃぽん。
沐浴、開始。
精神を研ぎ澄ませます。
そして皆さんはお気付きでしょうか。
わたくしが今、手に何かを持っていることを。
それこそ、こちら。
聖なる液体。(どうやらパンテーンというらしい)
その聖なる液体を手に取ります。
泡立てます。
しゃかしゃかしゃかしゃか!
しゃかしゃかしゃかしゃか!
しゃかしゃかしゃかしゃか!
気持ちいいーーーー!!
前日、ガンジス川でひとっ風呂浴びてるインド人を見てから、どうしてもやりたかったガンジス川でシャンプー。
ミッション、完了!
ただ、その姿を見ていたインド人御一行様。
ずんずんこちらに向かってくるではないか。
(まずい、これは怒られるか……)
おもむろに肩を抱かれるわたくし。
「お兄ちゃん!一緒に写真撮ってくれ!」
インド人の写真タイム in ガンジス川。
わたくし、シャンプー中なんですけどね。
さぁ、シャンプーだけではやはり満足いたしません。
ガンジス川と言えば、日本人なら誰もが聞いたあのフレーズ。
ガンジス川でバタフライ。
敢行!
ただ、わたくし高校時代、水泳部。
個人メドレーやっちゃいますよね。
あっ、このバタフライの画像をFacebookにあげたところ、副キャプテンからバタフライのフォームにダメ出し頂きました。
まだまだ修行が足りませんわ。
これで満足して、宿に戻りました。
ただ、ここからが戦い。
ガンジス川で沐浴した人の多くが下痢や腹痛に数日間に苛まれるとのこと。
ガクガクブルブル。
-翌朝-
何もないんですけど(゚ω゚)
むしろ便秘気味になったんですけど(゚ω゚)
ガンジス川とは不思議な川ですね。
-追伸-
ガンジス川の川辺では毎晩プージャと呼ばれるお祈りが行われています。
毎晩多くのヒンドゥー教徒が集まって祈りを捧げる様は迫力と壮大さに目を奪われます。
ガンジス川に入らなくとも、これを見るためにバラナシに行く価値はあります。
夜だと汚川も暗くてわからないしね。
現場からは以上です。
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