おはようございます。なお吉です。
さてさて、昨日の続きです。トビリシ編パート2です。
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旧市街をブラブラするだけで楽しめるトビリシですが、やっぱり名所的なものも見て回りたいですよね。
特にトビリシは教会が有名なご様子。(たぶん)
そこで、先ずはトビリシのお気に入りの教会をご紹介していきたいと思います。
至聖三者(ツミンダ・サメバ)大聖堂
僕がトビリシの中で最も好きな教会が、この至聖三者大聖堂です。
旧市街から歩いて30分掛からない場所に位置するため、アクセスとしてはいい方だと思います。
また、小高い丘の上に位置し、街中からも見ることが出来ます。
まるでトビリシのシンボルのような佇まいです。
この教会、何がそんなにいいかと言うと、なんといってそのフォルム。
こんな感じ。
左右対称であり、正面から見て4つの建物が連なっているように見えるこの景観が凄く味があって好きです。
ジェットストリームアタックみたいで。
あっ、間違えた。(゚A゚)
また、この大聖堂、サイズ感が段違いです。
それもジョージアのみならずコーカサス地方において最大の宗教的建築物と言われる程。
圧巻です。
さて、中に入ってみましょう。
内部もかなり広く、圧巻なんですが、
残念、本堂が工事中……
仕方ないですが、こういうの悔しいですよね。
ちくしょーめー!
ただ、ここは宝物展示が無料で見れるので、それだけでも結構見ごたえがあります。
個人的にトビリシの教会ではここは外せない場所と考えているので、オススメです。
メテヒ教会
お次は旧市街の目と鼻の先にあるメテヒ教会。
橋を渡るだけなので、本当に目と鼻の先ですね。
先程の至聖三者大聖堂が2004年建造と比較的新しい教会なのに対し、このメテヒ教会。
5世紀に建てられ、現在とほぼ同じ姿のままだというから驚きです。
そんな古い教会だったら、内装も古いかというと、そうではありません。
石造りでかなり洗練された印象。
やはり石造りの建物は長持ちするようですね。(小並感)
この日、大きな結婚式が執り行われていたため、この写真しか撮れなかったのですが、豪華なシャンデリアがあり、洗練された教会でした。
数多くのローカル教会
トビリシには多くのローカル教会があり、それぞれが見ごたえがあり、教会巡りをしていくのもかなり楽しいです。
例えばここ。
外観は普通の教会なのですが、
内部が非常にカラフルで独特の雰囲気を醸し出している教会です。
他にもブラブラしていた際に見つけたローカル教会達。
ここは石造りで薄暗いのですが、その分重たさや厳かさを感じることができます。
ここは天井にいる人の顔をした悪魔(?)が印象的な教会。
これらのローカルな教会は気になったら飛び込んでいくスタイルで発見できました。
有名観光地以外にもこういった一期一会な出会いを探すのも楽しいですよね。
トビリシ最強のレストラン
ジョージアは物価が安いと言えども、レストランは本当にピンきりです。
オススメされたものを含め、数多くのレストランに出向きましたが、高級レストランでもないのに高いレストランも見掛けました。
その中でも、高品質・低価格を両立したオススメのレストランは”Churi”です。
※地図上に直接は出ませんがここです。
この看板が目印。
外からだと中が薄暗く入りづらいですが、問題なく入っちゃってください。
店内の雰囲気はこんな感じ。
メニューは英語表記はされているものの、写真がないため、聞きながらの注文になります。
ここでオススメの料理が2点あります。
1点目が”シュクメルリ”です。
鶏の手羽をにんにくとバターで煮込んだ料理。
これがビールに合いまくりです。
最高です!
※阿部慎之助選手、2000本安打達成本当におめでとうございます。
是非パンも注文し、にんにくバターの中に突っ込んで食べてみてください。
最高です!!(2回目)
ただ、注意が必要な点が1つ。
量がバカになりません。
最初、一人で行って注文したら「マジかよ、俺一人だよ?バカなの?」ってサイズで出てきました。
頑張って食べたのですが、食べきれませんでした……不覚。
ただ、シュクメルリとパン(バケットにてんこ盛り)とビール2杯を注文し、約16ラリ(800円)だったので、破格です。
じゃあ一人の時は行かない方がいいかというと、おひとり様用のオススメもあります。
それが2点目のオススメ。”オーストリ”です。
こちらはジョージア風ビーフシチュー。
これもビールとパンに合いまくりです。
一瞬で平らげられるレベルの美味しさです。
量もおひとり様にちょうどいいレベル。
それでいて、オーストリ、パン、ビールでお値段が10ラリ(500円)を切ります。
ただ、これも一つ注意点が。
パクチーテロ、来ます。
あの載っている緑の植物、パセリじゃないよ全部パクチーだよ。
東南アジアを抜けて「わぁ♡もうパクチーはないぞー♡」とトキメイていた旅女の皆様、残念ですがコーカサス地方ではパクチーが復活してきます。
ご注意ください。
結局、3日間ぐらい連続でオーストリを食べにChuriに通いました。
他にもメニューがあったので、もっと試したかったなー。
値段、味、満足度を考えると、ここ一択でいいほどオススメのレストランです。
トビリシオススメのカフェ
トビリシはオシャレな街なので、当然数多くのカフェが点在しています。
アルマトイ以降、海外でのカフェ巡りにハマってしまい、ここトビリシでも色々回ってみました。
その中でも良かったのが、”Cafe Gabriadze”です。
昨日の記事で紹介したメルヘンチックな時計台の下にあるカフェ。
人気店のようで人もかなり多いですが、落ち着ける空間です。
ちなみに場所は室内とテラスから選べます。
さて、注文してみましょう。
ここのオススメはレモネードとアップルパイ。
これがまた、ものすっごい美味しいんです。
内装もオシャレでフリーWi-Fi付きなので、街歩きの休息を取ったり、ちょっとした作業をするのに最適のカフェです。
え?ジョージアで銭湯?
さて、街歩きを続けていると汗だくになってひとっ風呂浴びたくなりますよね?
なりますよね?(強制的)
そんな我々の願いを叶えてくれるのが、ハマム(銭湯)です。
このこんもりしたものがハマム。
ハマム横の川からはほんのり硫黄の香りが。
どうやら天然温泉っぽい雰囲気。
さて、早速入ってみましょう。
ここが入り口。
なんですが、これは私営ハマム。
綺麗なんですけど、お高いんですよ。(゚A゚;)
じゃあハマムには入れないかというと、そうではありません。
市民向けの公営ハマムがあるのです。
場所は私営ハマム横の小道を登っていってすぐです。
※このホテルの正面。
こんな感じで入り口に”Bath”と書いているので、すぐ分かるかと思います。
料金は3ラリ(150円)。
垢すりや諸々付けるともう少しお高くなる模様。
ここからはち○ち○ぶらぶら状態なので、割愛。
中はシャワー(と言う名の水道)と小さい温めの浴槽があります。
温めですが、きちんとした温泉でした。
アルティンアラシャン以来の温泉、生き返りました。
また、ここには温めのサウナもありました。
ただ、中は真っ暗。
真っ暗な中、裸の男たちが座っているのです。
ひえっ(゚A゚;)
特に何の被害もなく出れましたが、注意は必要な気がします。
ここは本当に庶民用のため、毎日のお風呂代わりに通っている人も多くいるようです。
そのため、脱衣所のところでローカルの人と仲良くなると、その場で酒盛りが始まることも。
銭湯の脱衣所でワインとスコッチ飲むなんて今後もあり得ない経験なんだろうな。
まとめ
トビリシ内の面白スポット、如何でしたか?
ジャンルはバラバラですが、個性豊かな場所が多いので、飽きることなく楽しむことが出来る街でした。
美味しいレストランもあり、沈没する人が出てくるのも納得出来ます。
ただ、僕は沈没してられるほどの時間がないため、泣く泣く先に進みます。
明日からは別の街に行ってきます。
ではでは、今日はここまで!お付き合い頂き、ありがとうございました!
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