【スペイン】クラブだけじゃない!?ビーチリゾート・イビサ島の真実〜空と海とヌーディストと〜

おはようございます。なお吉です。

リアルタイムはコソボからモンテネグロに移動します。バルカン半島旅も後半戦突入です。

ブログの方では、さぁ始まります。パーティーだ!!


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さて、トマティーナが終わり、1日の休息日を挟み、各々が旅立って行きました。

 

え?僕は休息日、ずっと二日酔いでしたよ?(゜-゜)

 

観光日のはずが、一歩も外に出ず、ベッドに突っ伏していました。

 

まぁ休息日後はなんとか復活し、次の場所へ向かいます。

 

そう、その場所こそイビサ島

 

こら、名古屋のクラブのCAFE IBizaと一緒にするな!あそこは名古屋の掃き溜めだ!

 

イビサ島とは通称クラブ島。

 

全世界の有名DJが挙って集い、夏のシーズン中は毎晩パーティーが繰り広げられるというキチガイ島。

 

一説によると、3ヶ月フジロックやってると例えられるほど。

 

 

おぉ、まさにキチガイ。(゚A゚;)

 

 

ただ、そんなキチガイ島。

 

バレンシアからすぐそこなんですよ。

 

これを逃すと間違いなく行くこともないと思うので、早速向かうことに。

 

イビサ島への行き方

バレンシアからイビサ島へは飛行機かフェリーで行くことが出来ます。

 

値段は若干飛行機の方が高い程度でそんなに変わらないのですが、フェリーなら深夜発翌朝着と宿泊費の高いイビサ島で宿代を浮かすことが出来るので、フェリーで行くことに。

 

フェリーチケットはネットで購入出来ます。

 

こちらのサイトでバレンシア→イビサ島で2会社がヒットすると思うので、希望に沿うフェリーを選択します。

 

購入後、事前チェックインの案内が来るので、それを忘れずに。

 

僕達が使ったフェリー、TRASMEDITERRANEAのターミナルはこちら。

 

ここで事前チェックインしたメールを見せ、チケットを入手します。

 

あとは乗船時間まで待機。呼ばれたら乗るというお決まりのパターン。

 

おぉ、フェリーだ。

 

トルクメニスタン振り。(嫌な思い出)

 

残念ながらフェリー内は雑魚寝スペースはありませんので、座席で寝ます。

 

翌早朝、イビサ島到着。

 

到着したのは思ってたより質素なフェリーターミナル。

 

まだホテルもやってないので、ターミナル内で野宿。

 

寝袋敷いて、荷物固めて……

 

 

 

気付けば9時頃まで寝てました。

 

 

爆睡。

 

 

精神図太くなったよ、本当に。

 

フェリーターミナルからサンアントニオまでの移動

イビサ島は基本、宿代が高いです。

 

ただ、その中でもまだ比較的安い地域があります。

 

それが島北西部のサン・アントニオ。

 

フェリーターミナルからサン・アントニオまでの簡単な行き方をご紹介します。

 

フェリーターミナルの周りには何もないんで、ここから中心街に移動しなくてはなりません。

 

そこで利用するのがイビサポートバス

 

3ユーロ。

 

先程のフェリーターミナルの出入り口の目の前が乗り場。

 

これで中心街の以下のバス停まで連れて行ってくれます。

 

その後、L3というバスに乗り換えます。

 

ただ、L3バス乗り場はポートバスの降りたバス停から離れているので、ここまでは徒歩で向かうことになります。

 

L3はかなりの頻度で出ているので、安心ですね。

 

これが2017年最新の時刻表です。

 

サン・アントニオのバスターミナルは一つなので、L3を含め、全てのバスがここに停まります。

 

サン・アントニオから中心街に向かう際は反対にL3を利用すれば行けます。

 

簡単ですね。

 

海と空とヌーディストと

イビサ島と言えばクラブ一色のように思われますが、

 

ビーチも世界屈指の綺麗さで有名です。

 

なので、昼間はビーチに繰り出します。

 

と、その前に。

 

せっかくなので、まずはサンアントニオのホテル近辺をぶらり。

 

昼間のイビサ島はビーチリゾートそのもので、開放的な欧米人がお酒を飲んだり日光浴したり散歩したり思い思いに過ごしています。

 

また、イビサ島は可愛い雑貨が西欧としては安めに売っているので、女の子は昼間は買い物を楽しむのもありですね。

 

さて、そしたらビーチ巡りを始めます。

 

僕たちはイビサ島の中でもアクセスが簡単で且つ海が綺麗で有名な2つのビーチに行くことにしました。

 

1つ目がカラ・サラダ

サンアントニオから一番近く、且つバスも頻発しているのでアクセスしやすいビーチ。

 

L31のミニバンで30分で行けます。
※15分に1本。チケットはバスターミナルにて先払い。

 

到着し、目の前に広がった景色がこちら。

 

美しや!

 

入江になっている海岸の向こうには透明度の高い美しい海が広がっています。

 

ちょうど夕方だったので、太陽の加減も美しい。

 

こんな素敵な景色。

 

ちょっとカッコつけた写真撮ろうと思ってやってみたら、

 

逆光。残念。

 

そんなこんな遊んでましたが、

 

ここまで来たらね。

 

ビールですね。

 

ビーチ近郊には売ってないので、サン・アントニオで買ってきて正解でした。

 

綺麗な海を見ながらビール、最高ですね。

 

そして目の前にビーチ。

 

はい。

 

入っちゃいますよね。

 

程よく冷たく、めちゃくちゃ気持ちいい!

 

やはり綺麗な海は入るだけで心地良い。

 

 

須磨とは違うのだよ、須磨とは。

 

 

ただ、海から海岸沿いを見てると、気になる人々が見受けられます。

 

そう、ヌーディスト

 

どうやらイビサ島はトップレスビーチらしく、下は皆履いているのですが、上がすっぽんぽんの方がチラホラ。

 

いや、チラホラちゃうな。

 

結構な割合ですっぽんぽんです。

 

若いお姉さん、子連れのお母さん、おばあちゃんまですっぽんぽん。

 

すっぽんぽん祭りです。

 

しかも皆様、もれなくナイスバディー。

 

これみよがしに見せつけてきます。

 

……

 

……

 

……

 

 

 

ごちそうさまです。

 

ただね、一番の謎は

 

カップル。

 

彼女すっぽんぽん。

 

これ、彼氏的にオッケーなのかい?

 

僕には理解が困難な文化でした。

 

2つ目いきましょう!

 

次はカラ・コンテというビーチ。

 

サン・アントニオから同じくバスで1時間の場所にあるビーチ。

 

L4のバスで向かいます。

 

これはバスの頻度がそれほど多くないので、注意。

さて、目の前に広がった光景はこちら。

 

美しや!(2度目)

 

ここはカラ・サラダと比較すると、浅瀬でファミリーで来るのに適したビーチ。

 

沖の方ではジェットスキーやバナナボートがいっぱいありました。

 

そのため、やはり家族連れが多かった印象。

 

ここでは海に入らず、ただビーチの写真を撮ったり、ビーチをボーッと眺めたりしてました。

 

ただ、気になるのがモン太さん。

 

こんなキレイなビーチなのに、

 

なんだろう、この漁師感。

 

そんなこんな遊んでいたのですが、

 

ただ、

 

やはりね、

 

気になるのがヌーディスト

 

家族連れヌーディストなんて新ジャンルも登場しました。

 

恥の心より開放感を求められてるようです。

 

はい。

 

 

 

ごちそうさまです。(2回目)

 

イビサ島の夕日

イビサ島には実はもう一つ、大きな見どころがあります。

 

それがサンセット

 

イビサ島のサンセットは世界有数の美しさを誇るそうです。

 

人によれば世界一とも言う人も。

 

サンセットマニアなわたくし。(初めて言った)

 

行ってきましたとも。

 

その美しさ、本当に素晴らしかった。

 

こちら。

 

美しやぁ……(3回目)

 

この美しいサンセットを見るために多くのカップルが海岸沿いに集まっていました。

 

あと、家族連れも数多く。

 

こんな感じにビーチリゾートに赴き、家族全員で一緒に夕日を眺める。

 

なんだか凄く憧れる素敵な光景でした。

 

こういうの見ると、家族ほしいなぁって思っちゃう30歳王手のおっさんでした。

 

あっ、ちなみにイビサ島は朝焼けも綺麗なんで、早起きもオススメですよ。

 

 

まとめ

イビサ島と言えばクラブばかりと思われがち。

 

僕も実際そうでした。

 

ただ、実際行ってみた感想としてはクラブだけでなく、ビーチやサンセット(とヌーディスト)など、見所が満載の優雅なリゾートでした。

 

では、次回はいよいよイビサ島のメインイベントです。

 

ではでは、今日はここまで!お付き合い頂き、ありがとうございました!


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