【ザンビア】ヴィクトリアの滝で旅最大の”死”を覚悟したお話〜疑似デビルズプールへ〜

おはようございます。なお吉です。

いやー、リオのカーニバル最高でした。そのため、ブログ更新お休みしててすみません。

さて、今回はヴィクトリアの滝の後編です。


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いざ、滝の向こうへ

前回、乾季でも想像以上の迫力に大満足だったヴィクトリアの滝。

 

 

通常のルートから滝を見ていた時、気付いたことがあるんです。

 

滝側に人、いるよな?(゚A゚;)

 

 

そう、人がいるんです。柵もないような場所に。

 

あれってどうやって行くんだろう?

 

入り口にあった立体マップを確認して、ちょっと近くのエリアまで行ってみることに。

 

すると、何やら先に入れる道っぽいものを発見。

 

ここから入るのかー。

 

そう思い、先に進もうとすると、

 

 

XXX「ここから先に入っちゃダメだよ。」

 

 

後ろから現地人っぽい人が話し掛けてきました。

 

 

え?マジ?(゚A゚)

 

どうやらここより先へは現地ガイドを雇う必要があるんだとか。

 

マジかー。

 

現地ガイドって意外とお高いんですよね。

 

参考までに値段を聞いてみると、一人200クワチャ。

 

 

あれ?全然手を出せそうなお値段。

 

 

こっちは5人いたので、もう少し下がらないか交渉したところ、一人120クワチャまで下がりました。

 

せっかくヴィクトリアの滝まで来たんだし、1300円ぐらいならいいかと交渉成立。

 

さっそく滝側へ。

 

ただね、

 

いきなり川渡り。

 

流れは緩やかなものの、歩くスペースが平均台ぐらいなもんで、中々のハードコース。

 

途中カーブなんかもあります。

 

難コースです。

 

てか、ここ落ちて流されでもしたら、滝壺一直線じゃね?(゚A゚;)

 

ソロリソロリと慎重に進んでいきます。

 

ヒヤヒヤしながらも川渡り、完了。

 

全員無事にクリア出来ました。

 

 

ほっ。

 

 

とするのも束の間、

 

川渡り、何個もあるんかい。

 

全般的に普通の観光では絶対通らなさそうなコースばかり。

 

靴で来た人は超四苦八苦していたので、ウォーターシューズかサンダル必須です。

 

広がる荒野。

 

ただし乾季だから土地が顔を出しているだけで、雨季はここら一体も水で覆われるそうです。

 

雨季の水量、恐ろしや。

 

そうこうしていると、いよいよ滝の直前に到着。

 

凄い……

 

 

本当に一歩手前。ツルッと足を滑らせれば滝壺に真っ逆さま。

 

下を覗き込むだけでも怖いですよ。

 

それでも虹が出ていて綺麗だったなぁ。

 

さて、ここからが度胸試しです。

 

滝の先端部に座ってみた。

 

 

これ、緩やかな下りのスロープになってるんです。

 

つまり、座る時や立つ時に一歩誤れば落下必至。

 

本当に”死”と隣り合わせ。

 

本当にヒヤヒヤしました。

 

怖かったー。

 

他にも

 

滝の超ギリギリに立ってみたり。

 

ここはさっきよりかは幾分恐怖はマシですが、それでも冷や汗モノ。

 

そんな度胸試しを楽しんだら、先に進みます。

 

途中、滝に栄えてる1本の木を見つけました。

 

根っこの半分が外に出てるんです。

 

これで雨季の圧倒的な水量にも耐えるんですから、驚きです。

 

ちなみにこの木、通常の観光ルートからでも確認できます。

 

自然って凄いなぁ。

 

あっ、そうそう。

 

滝といえば、滝が作り出す虹も見所の一つですよね。

 

通常の観光ルートでも多くの虹を発見出来ましたが、

 

こっち側の方がより多くの虹を発見出来ました。

 

滝により近いのが関係しているのかな?

 

先に進みましょう。

 

途中から、ゴツゴツしていた地形が少し流線形の地形に変わります。

 

ここまで来たら変わったポイントがあります。

 

天然のプール。

 

ここだけ滝の流れがかなり緩やかでプールになっています。

 

しかも水深10mあるので、クリフダイビングが可能。

 

 

当然、飛び込みますよね。

 

 

超気持ち良い。

 

ここに来る際は水着必須ですよ。

 

少し遊泳を楽しんだら、また先に進みます。

 

結構長いツアーだなぁ。

 

って、ジンバブエ側に若干入ってるやん。

 

 

向こうの土地は確実にジンバブエ。

 

あっ、人がいる。

 

おーい。

 

まぁ、手を降っても誰も返してくれない。ケチ。

 

それにしても凄い所に来たものだ。

 

通常の観光ルートだと柵があるのに、ここはまるで柵がない。

 

何かあれば真っ逆さま。

 

日本じゃまずあり得ない環境だこと。

 

スリルももちろんだけれど、何より落下する滝をこれだけ間近で見ることが出来るのは本当に貴重な体験。

 

滝壺にボートで近付けるというのは他の場所でも聞いたことはあるけど、滝が落ちる場所に行けるというのはこれが唯一な気がする。

 

それだけ貴重なアクティビティー。

 

あっ、ここまでかー。後は引き返すだけかなー。

 

そう思ってたんですよ。

 

 

でもね、トドメはこの後に待ってたんです。

 

 

疑似デビルズプールでこの旅最大の”死”を感じる

帰りの道中のこと。

 

滝の落差がよく見えるポイントに到着。

 

下を覗き込めば本当に深い。

 

そんな高いエリアで記念撮影している時でした。

 

ガイド、おもむろに滝の中へ。

 

 

え?は?wくぇ24rt34えっwっr53tr4t3r???

 

 

死ぬ気か??

 

 

と思ったら、

 

 

どうやらここは滝の途中にある天然のプールになってるんだとか。

 

 

まさにこんな感じ。

 

※画像出典:https://matome.naver.jp/odai/2140130726586431801

 

ここヴィクトリアの滝ではデビルズプールと呼ばれる乾季特有のアクティビティーがあります。

 

ちなみに本家は80ドル以上するブルジョワなアクティビティー。

 

ここもまさに同じようなもの。疑似デビルズプール。

 

ただし、デビルズプールはロープが張られているのに対し、ここは全くなし。

 

 

超危険。

 

 

ただ、せっかく来たんですもん。

 

入っちゃうよね。

 

 

この写真を見てもらうとわかるように、滝壺が直視出来ます。

 

ただし、くぼみから誤って滑ろうものなら……

 

高所恐怖症でなくとも、本当に気持ち悪くなるぐらい怖いです、ここ。

 

そりゃ、みんな顔引きつりますよね。

 

ちなみにくぼみと滝の間にある岩はおおよそ50cmぐらい。この写真が一番わかりやすいですね。

 

もし、万が一、この岩が砕けたりしようものなら……

 

本当にこの旅で最も”死”というものを覚悟した瞬間でした。

 

そんな状況ですもん。ここから出た瞬間の安堵感と言えばもう凄かった。

 

怖かった……

 

絶景を見れたり、死の感覚を覚える程の近さまで迫れたりと、本当に驚きの連続だったこのアクティビティー。

 

これだけ味わえて1300円なんて、破格です。

 

かなり写真を撮ってくれたりするので、ガイドも大当たりだったよう。

 

ガイドにチップも含めてお金を渡し、アクティビティー終了。

 

いやー、凄いアクティビティーだった……

 

まとめ

乾季でしか味わえないこのアクティビティー。色んな感情が溢れるこのアクティビティー。

 

間違いなく、これまでの滝系の中では断トツで楽しかったです。

 

前回の記事でも言いましたが、

 

 

乾季のヴィクトリアの滝、案外捨てたもんじゃないですよ。

 

 

本当に乾季のヴィクトリアの滝に来れて、良かった。

 

ではでは、今日はここまで!お付き合い頂き、ありがとうございました!


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