おはようございます。なお吉です。
今日はパリ観光のもう一つの名所・ヴェルサイユ宮殿に行ってきたお話。
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さて、フランス滞在ラストのこの日。
なんとしてもリベンジしたいと思っていた観光地へ行ってみたいと思います。
それがヴェルサイユ宮殿。
パリ郊外にある巨大な宮殿。
でもね、前回何も知らずにヴェルサイユ宮殿前まで行った時。
月曜日だったんですよ。
はい。
休館日。
やっちまいましたねー。
それからいつかはリベンジしてやろうと考えてました。
そんなこんな月日は経過したのですが、
私、パリに滞在しています。
リベンジの時、今やん。(゚A゚)
ってな訳で、行ってきましたヴェルサイユ宮殿。ぐふふ。
入るまでが大変なヴェルサイユ宮殿
パリ市内からヴェルサイユ宮殿までは電車を乗り継いでいけばたどり着けます。
ただし、メトロ以外の電車に乗るため、メトロの乗車券だけでは行けないのでご注意をば。
メトロに乗る前に最寄り駅の窓口でヴェルサイユ宮殿に行きたい旨を伝えれば、買い直しせずにヴェルサイユ宮殿まで行けるチケットが買えるよー。
さてさて、ヴェルサイユ宮殿はパリ市内でも超絶人気の観光地。
めちゃくちゃ並ぶので有名。
一説には5時間並んだとか、
いやいやこっちは10時間だとか、
俺なんて24時間だとか。
兎にも角にも
列の先頭にビッグウェーブさんいるんじゃね?ってぐらい並ぶ模様。
そんな危機的状態を回避するには朝一に行くのがベストとのこと。
……
はい。
寝坊しました(白目)
電車の工事のため大回りする羽目になったのも相まって、到着は12時前。
一縷の望みを持って、ヴェルサイユ宮殿内部を覗いてみると……
駐車場、むっちゃ混んでる。
嗚呼……
とりあえず、中を見てみよう。
ドキドキ。
ドキドキ。
並んでるねぇ(白目)
これは仕方ない。
甘んじて列に並びます。
っと、その前にチケットを買います。
チケット売り場はこの列とは別なのでご注意を。
宮殿のみ。18ユーロ。
裏面は宮殿内のデザイン。
通常なら宮殿と庭園がセットになっている20ユーロのチケットを購入するのがお得なのですが、休日に行くと庭園で噴水ショーがやっており、セットチケットのお値段が25ユーロまで上がっていたので、今回は宮殿のみをチョイス。
ちなみに当然ながらチケットを買うまでも30分程並びます。
チケットを入手できたので、本格的に並びます。
30分後。
折り返しポイント到着。
1時間後。
正門前到着。
1時間半後。
建物内部突入。
2時間弱並び、
ようやく入場!!
5時間説の半分。
てか、5時間も並ぶやつおんのかね?
てかね。
なんでこんな並ぶかというとね。
こんな人多いのに手荷物のX線検査の機械がなんで1個しかないねん!
……
入るまででドッと疲れた……
豪華絢爛を体現したヴェルサイユ宮殿内部
兎にも角にも中に入れたので、早速ヴェルサイユ宮殿内部を見て回ります。
18ユーロしたのもあり、入場時に音声ガイドを貰えます。
でも、この音声ガイド。
イヤホンが付いてないです。
外部スピーカーで聞けなくもないですが、片手が塞がるので、非常に不便。
なので、イヤホンは各自持参推奨です。
さて、準備が整うと順路に沿って進んでいきます。
っと、順路の途中に何やら部屋があったので、興味本位で覗いてみると、
おぉ、威厳。
あっ、ここ。
ここは王の礼拝堂とのこと。
威厳溢れる雰囲気にも納得です。
さて、先を進みます。
廊下さえも美術館かよってツッコミがピッタリの雰囲気。
ここから先はヴェルサイユ宮殿の変遷と歴史の紹介コーナー。
ヴェルサイユ宮殿はその時々の国王の趣向や目的により、姿形を変えて出来た宮殿とのこと。
時の国王がオペラ劇場がほしいと考えればオペラ劇場を作ったりと。
親から代々引き継いだ家を毎回リフォームするような感覚なんでしょうね。
そう、ここは国王の家なんです。
こんな広大な建物が家って……
さてさて、ここには色んな展示があります。
猿 feat.ヤギ。
かっちょえー絵。
ルイ◯◯世。
これらの展示だけでもかなりの金額になるんでしょうね。
さて、階段を登りメインの宮殿内部の各部屋に向かいます。
階段を登ると、
まーた長い豪華な廊下。
横に置かれている彫刻群がまたしてもかっちょえー。
騎士風。
こいつ魔法使えそう。
ただ、
これが家の廊下にいたら、夜怖くておトイレに行けないわ///
さて、広間です。
豪華絢爛。
至る所に高価そうな絵画や装飾品の数々。
そして何よりね、
天井が大変なことになっとる。
一面壮大な絵画。
圧巻です。
ここまで豪華だと、ここが来賓を迎え入れた場所ということが容易に想像出来ます。
ちなみにここから、先程の王の礼拝堂を見ることも出来ます。
王の礼拝堂は2フロア吹き抜けで作られているため、ここでは上部を見ることが出来るんですね。
ここからは王家の人々の個室が続きます。
美しい装飾品の数々。
ただね。
どの部屋もね。
やっぱり天井が大変なことになっとる。(2回目)
絵画、絵画、絵画の数々。
これらの絵画は王家の反映を神話と兼ね合わせて描かれているんだとか。
はえー。
さて、そんな個室を抜けるとヴェルサイユ宮殿のメインの場に到着しました。
こちら。
鏡の回廊。
シャンデリアと天井の絵画、それに鏡の影響で非常に明るく、豪華絢爛と言う言葉を欲しいままにしたような場所。
当時高級品であった鏡をふんだんに装飾することで、王家の力を外部にアピールする目的もあったようです。
うん、素敵。
ただですね、ここ。
レアルのユニフォームで来ていい場所ではなかった。
金髪おっさんとも相性最悪です。
つい先日着物で来ていた方がいた写真をネット上で拝見しましたが、それぐらいこちらも服装を整えて行った方が雰囲気ともマッチしますね。
この後も、
王の謁見のための寝室。
当時は寝室で来訪者と謁見していたという文化にもびっくりです。
王の食卓。
王が食事を摂る際、何人かの侍従が前の椅子に座り、見守っていたとのこと。
落ち着かんわ(゚A゚)
そんな変わった風習も宮殿内の造りや展示、音声ガイドから学ぶことができます。
他にも王の娘達の部屋など、これでもかというくらい豪華絢爛な部屋の数々を見て回ることが出来ました。
ただね、
宮殿内だけでね、
もうお腹いっぱいです。
だってずっと豪華なものばかり見せられるんだもん。
宮殿内を普通のペースで見て回っても2時間以上掛かりました。
つまり2時間以上、こってり豪華絢爛。
たまには豪華ではないあっさりするものが欲しいですよ。
昆布の佃煮的な。
ここに住んでた王家の人々、逆に凄いわ。
少しだけ庭園を見れましたが、
ちら見だけして撤退しました。
最後はルイ14世でお後がよろしいようで。
まとめ
まずは前回行けなかったヴェルサイユ宮殿にリベンジができ、満足です。
その上で、豪華だとは聞いていたヴェルサイユ宮殿ですが、その想像の遥か上を行くほどの豪華絢爛さがそこにはありました。
ただ、ここが家かぁ……
俺はもう少しこじんまりした家でいいかな(゚A゚)
ちなみに体力のある方は宮殿、庭園の他にマリー・アントワネットの離宮なんかも見れるチケットがあるので、そちらにも挑戦してみてくださいね。
ではでは、今日はここまで!お付き合い頂き、ありがとうございました!
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