おはようございます。なお吉です。
リアルタイムはペルー・イキトス。明日からアマゾン川ツアーに数日行って参ります。
ブログの方は個人的ナミビア最大のアクティビティに挑戦してきたお話。
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オットセイのコロニー・ケープクロスから帰ってきました。
臭え！本当に臭え！
ということで急いでホテルにチェックインし、シャワーを浴びます。
今回のホテルはこちら。
Skeleton Beach Backpackers
内装も綺麗で快適、市内中心地からも近く、敷地内に車を停める事も可能なので、レンタカー旅に最適な宿でした。
さて、シャワーを浴びた後、ゆうきさんうるちゃんとはしばし離れ、僕のみで参加するアクティビティーがあります。
それが、スカイダイビング。
そう、遥か高い空から飛び降りるキチガイのあれ。
ちょうどウィントフックに到着した日に出会った食パッカー・てつはな夫婦に超絶オススメされたアクティビティー。
まさかナミビアでスカイダイビングが出来るなんて。しかも結構お安く。
実は昔からやってみたかったけど、挑戦する機会がなかったアクティビティー。
そりゃやるっきゃないでしょ。
申し込みはSkeleton Beach Backpackersのレセプションで可能。
天候にかなり左右されるアクテビティーですが、運良く申し込み当日はかなりの好天。
という訳で、さっそく申し込み。
数時間後にピックアップカーがホテルまで迎えに来てくれるので、非常に楽。
車に乗ること15分少々で飛行場に到着。
支払いは中のレセプションで行います。
2,500ナミビアドル。（約23,000円強）
そこに写真+ビデオ撮影を付ける場合は900ナミビアドル。
(USBメモリー持ち込みのため本来より100ナミビアドルオフ。と言っても何故かUSBくれたんだけどね)
せっかくなので僕は撮影もお願いしました。
合計：3,400ナミビアドル。（約32,000円）
ハワイや日本でするとスカイダイビングだけで5万円以上するものが、ここでは撮影付きで3万円強。格安です。
支払いはクレジットカードでも可能。
あとは自分の番が来るまでしばらく待機。
この日は平日だったのですが、年末のためか参加者で結構な賑わい。
落として困る物(携帯、時計等)はこの間にレセプションに預けておきます。
1時間弱程待って、名前が呼ばれました。
専用器具を着け、姿勢の説明を受けます。
着地姿勢については強く指導されました。誤って足を折ってもダメですからね。
そしてセスナへと案内されます。
中々パンチの効いたセスナだこと( ﾟдﾟ)
てな訳で乗機。
僕以外の参加者は4人。
結構キツキツです。
このまま高度3,000mまで一気に上昇です。
途中、透明なプラスチックで出来たゴーグルを着けられます。
ゴーグルなしだと一瞬で目が乾きそうですもんね。
上昇中、ちらちらと外を見ると、海、砂漠、街と色とりどりの風景が見られ、これだけでもかなりの絶景。
そうなんです、スワコプムントは砂漠の街でもあるんです。これは次回のお話で。
おおよそ30分程経った頃でしょうか。
高度3,000m到着。
おもむろに扉が開き、いよいよ飛び立つ時。
先ずは僕の横にいた女性から。
１，
２，
３！
あっ、あっさり飛んでった(ﾟＡﾟ;)
インストラクターが後ろにぴったり付いてるので、飛び出しはインストラクターのタイミング。
心の準備もへったくれもねぇ。
そして、僕の番。
高所恐怖症ではないとしても、さすがに高度3,000mで足をブラブラさせている状況は少し尻込みします。
そんな事を考えていると、
３！
（えっ、カウントダウン聞いてねぇ。）
空にダイブ！
言っていいですか。
えーっとね。
うん。
超気持ちいい！！
眼下に広がる海、砂漠、街。
そして雲。
しかも遮るものは何もない状態。
その全てが美しく、これまで見たことのないような絶景。
そしてあり得ない程の開放感。
加えて全身で受ける風、落ちている感覚。
今まで体験したどの絶叫マシーンよりも凄い爽快感。
本当に心からの笑みが溢れます。
途中、インストラクターのくるくる回る対応も凄く快感。
時間にすると1分も満たない時間でしたが、それほどまでに感動的な体験でした。
そしてある程度の高度に達した時、
パラシュートオープン。
ここから数分間の空の旅。
スカイダイビング中の圧倒的スピード感も楽しかったのですが、このパラシュートの時間もこれまた楽しい。
じっくり周りの風景を見る余裕ができ景色をより堪能出来るのと、ゆっくりと地表に近付いて行きながらの空中浮遊を楽しむことが出来ました。
正直なところ、このパラシュートの時間の方が少し怖さを感じました。
股下のハーネスが切れたら落ちるよな……ってリアルな落下イメージが出来たから。
数分間の空中浮遊を堪能し、
無事、着陸。
インストラクターと固い握手を交わし、全行程終了。
この瞬間の達成感は言葉では表せない程、最高のものでした。
昔から挑戦してみたかったものを体感できたこと、ここで見た美しい全て、体験した爽快感。
僕にとって本当に有意義で最高の瞬間でした。
ナミビアでスカイダイビング、本当に最高のアクティビティーでした。
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