おはようございます。なお吉です。
いやー、ブログもGWを頂いておりました。今日から記事復帰でございます。
という訳で、パタゴニア編の第二の街、エル・チャルテン編です。
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エル・カラファテにてペリトモレノ氷河を堪能してきましたわたくし。
さてさて、次に目指すべき見所は2つ。
トーレス・デル・パイネ国立公園とフィッツ・ロイ。
これら2つはエル・カラファテから南と北に位置します。
今回の南パタゴニア地方を巡る拠点をエル・カラファテにした理由はまさにこの立地。
北上や南下する方でなければ、エル・カラファテ拠点プランは圧倒的にこれら2箇所へのアクセスが抜群なんです。
また、エル・カラファテ自体、他の街より発展しているのも重要な要素でした。
さて、そんな2つの目的地の中、僕は先にフィッツ・ロイを目指すことを決めました。
フィッツ・ロイを先に選んだ理由とは
正直なところ、見たい順番で言えばどちらが先でも全くもって問題なかったのですが、決めてとなったのが、
天気。
このベストシーズンと言われる1月末であっても、パタゴニアの天気の移り変わりは本当に激しかったんです。
さすが山。そう簡単に美しい姿を拝ませてはくれません。
なので天気予報はパタゴニア巡りをする上で本当に命綱。
そんな中で僕がお世話になっていた天気予報サイトがこちら。
画像引用:https://www.mountain-forecast.com/
山専門の天気予報サイト。
天候予報、風速、気温を午前、午後、夜中と分けて教えてくれる素晴らしいサイト。
また、このサイトの一番のメリットは、山頂の天気が分かること。
これにより山に雲がかかって見えないというリスクを少しでも軽減させることが出来ます。
パタゴニア巡りの必須Webサービスです。
直リンを下に貼っときますので、お使いください。
これを参考にしたところ、数日後にフィッツ・ロイを拝むのに絶好の状態になるとの予報だったので、先にフィッツ・ロイを目指すことにしました。
っとその前にフィッツ・ロイとは?
さっきから名前が出てるフィッツ・ロイ。
一体なんなん?
これこれ。
有名アウトドアブランドの”patagonia”のロゴのモデルとなった山なんだとか。
なのでパタゴニアの目玉として捉えてる人も多いみたい。
そういう僕もそのうちの一人。
という訳でフィッツ・ロイ、行ってきます。
フィッツ・ロイの麓の街、エル・チャルテンへ
まずはエル・カラファテからフィッツ・ロイの麓の街、エル・チャルテン(El Chalten)へ移動します。
移動はバスです。
ただ、ここで注意。
これまで各街を繋ぐバスターミナルはHostel Amelの側にあったのですが、最近街の東側にある新しいバスターミナルにごっそり移動しています。
結構距離があるので、お間違えのないように。
エル・チャルテン行きのバスは頻発しているため、当日行ってもチケットは買えるかと思いますが、念のため事前に購入。
480ペソ。往路はここが一番安かったです。
ちなみに復路は別途買った方が安いので、片方ずつ買うのがベストでした。
200km以上ありますが、道路がかなり整備されているため、3時間程でエル・チャルテン到着です。
エル・チャルテンをぐるりと巡る
エル・チャルテンはエル・カラファテと比べてもかなりこじんまりとした街。
ただし、フィッツ・ロイ登頂の拠点となる街なので、街の大きさに反しかなり多くのトレッカーで活気あふれています。
まさにトレッカーの憧れの地ですね。
だから、
裏面のディテールも細かい。
こんなん見つけちゃうとね、
背負っちゃいますよね。
まぁ、デカいわ重いわで持ち上げることは叶わず……
せっかく恥を忍んで一人で背負ってみたのに……無念じゃ……
さて、フィッツ・ロイ登頂は早朝なので到着日はゆっくり…
するのはもったいない!
というのも、エル・チャルテンはフィッツ・ロイ以外にもいくつかのトレッキングコースがあります。
せっかく時間があるので、その中の一つに行ってみることに。
ちなみにスタート地点からはこじんまりしたエル・チャルテンの街を見下ろせます。
本当に山間にある小さな村って印象そのもの。
さて、早速スタート。
ちなみにこれらのトレッキングコースはmaps.meで順路が載っているので迷う心配なしです。
それにアップダウンもそんなに激しくないので、フィッツ・ロイに向けての慣らし運転にはもってこい。
途中の山々の風景も美しい。
ものの1時間少々で目的地に到着。
たけどね、
おぉ、お目当ての山が雲で隠れてる……
天気予報的にもそんな天気が良くなかったので覚悟はしていたんですが、残念。
晴れていたらこんな感じらしいです。
まぁ、慣らし運転としては上々なので、良しとしようそうしよう。
エル・チャルテンで滞在した宿
エル・チャルテンで僕が滞在した宿はこちら。
Rancho Aparte。
ドミトリー200ペソ/泊。
大きめのキッチンあり。ただし、宿泊者が多い場合はかなり混み合うので、時間帯には要注意。
Wi-Fiは調べ物が出来るレベルですが、ブログ更新はしんどい感じ。エル・チャルテンの街自体Wi-Fiが強くないので仕方ないですが。
シャワーも水圧十分のホットシャワー。
ただし、僕の滞在時は宿泊者がかなりいたため、うるさかったのが少々マイナス点。
ただレセプションスタッフが英語を話せたり、早朝チェックアウト後の荷物預かりもしてもらえるので、個人的には満足な宿です。
もう少し安い宿がよければ、もっとフィッツ・ロイの登山道入り口に近づけば150ペソ/泊もあるようです。(友人情報)
まとめ
エル・チャルテンは本当にフィッツ・ロイの拠点に特化した街なのですが、こじんまりした街特有ののんびりした雰囲気があり、且つトレッキングコースも多いので、ついつい長居してしまいそうになる、そんな街でした。
時間があればもっとゆっくりいたかったなぁ。
さぁ、次回はいよいよフィッツ・ロイチャレンジ!どうなることやら。
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