【ペルー】世界遺産の街並み!インカ帝国の首都・クスコを観光!

おはようございます。なお吉です。

 

さて、ペルー編に本格的に入っていきます。まずは玄関口となったクスコ観光から!


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さて、前回のボリビアからの国境越えを経て、やってきましたクスコ

 

「この街は本当にいいよー!」と数多くの旅人からオススメされた街、クスコ。

 

標高も約3400mと、かなり高所にあるにもそこまでオススメされる理由は何なのか……

 

という訳で、グルっと巡ってみました!

 

バスターミナルから旧市街まで安く行く方法

っと、観光話に行くかと思いきや、いきなり情報系から始まります。

 

ラパスやリマからバスでやってきた場合、必ずと行っていいほど使うクスコのメインバスターミナル

 

ここからホテルや観光地が密集している旧市街へは歩くには少し遠いです。

 

ただ、ここから”直接”旧市街へ行く方法がないため、タクシーに乗っていく人も多いかと思います。

 

ただ、当然ながら高い。

 

とは言っても物価的に数百円の世界ですが……

 

いや、金というよりも「タクシードライバー」という人種が嫌いという人も多くいるのではないでしょうか。

 

僕ももれなくその一人。

 

思い出すなぁ、ウズベキスタンでの大喧嘩

 

 

そんな苦い思いをする確率があるタクシー。極力使いたくない!という人、多いのではないでしょうか。

 

という訳で、タクシーを使わずに旧市街まで行く方法です。

 

先程、”直接”行く方法はないと言いました。

 

 

そうなんですよねー、だから少し歩きます。

 

500mぐらい。

 

そしたらコレクティーボ(乗り合いミニバン)乗り場があるので、コレクティーボが来るまで待ちます。

 

外装に表記がないため、どのコレクティーボがどこへ行くかは不明なので、毎回やって来たコレクティーボに「アルマス!」と叫んでください。

 

首を縦に振ったら飛び乗りましょう。

 

あっ、アルマスというのは旧市街の中心部にあるアルマス広場という場所を指します。

 

アルマス広場はペルーのどの街でも中心に作られているため、この名前を覚えてるだけでペルー旅の難易度が格段に下がります。(ガチ)

 

さてさて、話は逸れましたので戻します。

 

飛び乗りましたはコレクティーボ。

 

そしたらあとは乗ってるだけ……ではないです。

 

コレクティーボはアルマス広場には”直接”は行きません。

 

再び出ましたNot”直接”

 

だいたいこの辺になったら降りましょう。

 

まぁ、ドライバーか周りの人がアルマスはここで降りると教えてくれます。ペルー人優しい。

 

あとは歩いてアルマス広場へ行くのみ。

 

所要時間30分ほど。運賃0.8ソル。

 

うん、超簡単だ。

 

ペルーでATM引き出し手数料無料の銀行

情報系、まだ続きます。

 

新たな国に来た際に絶対調べる情報、それが手数料無料で現地通貨をGET出来る方法。

 

ペルーではこちら、Banco de la Nación

 

クスコにはここにあります。

 

はい、これで安心。

 

……さて、そろそろ本編入らないと怒られそうなので、始めまーす!

 

素敵な雰囲気に浸る、クスコの街並み

ここクスコ、実は街中には観光資源と言えるものはそんなにありません。

 

有名なもので言うとすれば、「12角形の石」があるぐらい。

 

……はい。

 

左下のやつね。みなまで言うな。

 

では、何がそんなに良いかというと、

 

 

「街並み」の一言に尽きます。

 

 

もうね、本当に雰囲気が素敵なんですよ。

 

こんな感じで。

 

一面に広がる、レンガ屋根。

 

ラパス程ではないにせよ盆地になっているクスコでは、どこを歩いていてもこのオレンジ色の屋根が見えるんです。

 

これだけでも可愛らしい雰囲気のある街と言ったところなのですが、この旧市街の中心にあるアルマス広場がまさに憩いの場。

 

公園のようになっており、市民や観光客でいつも賑わっています。

 

周りには美しい教会やカフェが軒を連ねています。

 

このカフェから見える風景が個人的には凄くお気に入り。

 

レンガ調の屋根や建物、そして緑あふれるアルマス広場。

 

これを眺めながらコーヒーを飲んでゆったりする一時が何物にも代えがたい素敵な時間でした。

 

ちなみにクスコはペルーの中では治安の良い街なので、夜のアルマス広場なんかに出向いてみる事もできます。

 

昼間とはまた違う素敵な雰囲気。

 

 

クスコでペルー料理に舌鼓

街並みが魅力的であるクスコでは、観光といえばもっぱら街歩き。

 

 

うん、お腹が空きます。(唐突)

 

 

そんなニーズに対しても素敵なレストランや市場が密集しているのもクスコの良いところ。

 

まずは有名なところでいうと、Pucara

 

アルマス広場のすぐ横にあるペルー料理のお店。

 

こちら、何を隠そう日本人シェフがいらっしゃるお店。

 

ペルーの家庭料理の代表格、ロモ・サルタード

 

 

 

もうね、超絶美味なんですわ。

 

 

 

それもそのはず。

 

このお店に限らず、一般的にロモ・サルタードには醤油が使われているのです。

 

どうやらこの料理は19世紀中ごろにペルーに移民してきた中国人(特に広東人)の影響を受け始めた時期に作られたもののようで、醤油の旨味が存分に味わえます。

 

これに加えて日本人シェフが作ってるから、さらに日本人の口に合いますね。

 

ここのロモ・サルタードをはじめとして、ペルーで何度ロモ・サルタードを食べたものか……

 

いやー、大好きですロモ・サルタード。

 

 

……ん?Pucaraの話じゃなくなってる( ゚д゚ )

 

 

ロモ・サルタード以外も日本人の口に合う料理の多くあったり、日本食もメニューにあったりするPucaraですが、例に漏れず周りのお店よりかはお高いんです。

 

ただ、日替わりのランチメニューはかなり入りやすい値段で提供されているので、かなりおすすめです。

 

クスコ滞在中、お昼はかなりお世話になりました。

 

さて、もう1軒ご紹介します。

 

ここはセビーチェと呼ばれる魚介類のマリネが食べれるお店です。

 

このお店をご紹介して頂いたのはこの方々。

 

とーるさんなつみさんのまんぷく夫婦

 

ミュンヘンのオクトーバーフェストで一緒になったご夫婦と、偶然クスコでばったり再会です。

 

同時期に旅に出ているとしばしば再会するというのは旅人あるあるですね。

 

そんなご夫妻からご紹介して頂いたお店は、どうやら街の外れにある市場の中にあるのだとか。

 

Mercado San Blas

 

クスコ市内にある最も大きな市場とは異なる場所にあるので、ご注意を。

 

観光客もほとんどおらず、市民が生活用品を調達する場といった印象。

 

この中の一角にそのお店はあります。

 

 

肝心の外観の写真撮り忘れたけどな。

 

 

一番大切な情報源が……

 

ただ、市民にも有名なお店らしく、一角だけかなり混んでいるので、すぐわかるかと思います。

 

昼に差し掛かる直前だったので、運良く着席。

 

早速セビーチェを注文。

 

注文風景を撮影していると、

 

お母さん、素敵。

 

 

これは期待出来ます。

 

お姉さん、ネギの切り方がワイルド。

 

そんなこんなしていると、セビーチェ到着。

 

うん、美味え!( ゚д゚ )

 

 

少し強めの酸味が川魚と本当にマッチしていて最高に美味しい。

 

酸っぱい料理が好きな僕にとっては最高の一品です。

 

他にも白身のフライなんかも非常に美味しかった。

 

旧市街から少し歩くのと、お昼しかやっていないという欠点はあるものの、行って損はない素敵なセビーチェ屋さんでした。

 

クスコといえば……え?オーダーメイドシューズ?

さて、クスコといえば忘れてはいけないものがあります。

 

それがオーダーメイドシューズ

 

旧市街の中には多くの靴製造を営んでいるお店があり、そこでは既成品の他にオーダーメイドでの注文も可能なのです。

 

しかも、ただのサイズのぴったりな靴という訳でなく、南米特有の柄物のデザインを施した自分の好み通りの靴が作れるというのです。

 

多くの旅人はここでオリジナルの靴を作っていくことが、言わば通例になっていますね。

 

 

はい、例に漏れず僕も作ってきました。

 

 

よくネットで転がっている情報では、「ホルヘさんの靴屋」というお店が一番出てきますね。

 

当然ながら僕も右にならえでホルヘさんの靴屋へ直行。

 

数多くの靴やブーツ達。

 

これら既成品のデザインを参考にして、オリジナルのブーツのデザインを選択。

 

そして足型を採ってもらい、前金をお支払い。

 

3日後にやってくると告げると、完成してるだろうから大丈夫!とのこと。

 

そして3日後、

 

完成!

 

 

うん、柄がいい感じに入って可愛い感じ。ソールの色変更も味が出ています。

 

 

サイズ感もピッタリ。これを履いて靴擦れすることもなかったので、まさしくオーダーメイド。

 

これで約3000円なのだから満足度はかなり高いです。

 

ただね、満足して帰ろうとした、その時でした。

 

一枚の名刺をもらいました。

 

 

あっ、ここホルヘさんの靴屋ちゃうやん( ゚д゚ )

 

 

まさかのご近所さんのお店に勘違いして注文しちゃってました。

 

とは言え、個人的に満足いくものを作ってもらえたので、問題なしです。

 

クスコの靴屋さん、どこもクオリティーは高めっぽいですね。

 

まとめ

なんかね、一気に書いて思ったんですよ。

 

 

観光情報、全く書いてねえ( ゚д゚ )

 

 

ただ、観光資源が乏しいかというとそうではなく、街歩きをするだけでも本当に満足出来るほど、穏やかな雰囲気とゆったりとした時間の流れる、素敵な街です。

 

それに、マチュピチュやレインボーマウンテンという、ペルー有数の観光名所の拠点となっている街でもあるので、観光疲れを起こさない程度のこの緩さが本当にいいバランスでした。

 

さてさて。いよいよ次回からはマチュピチュ編に突入します。

 

 

……週刊ぐらいでは書ければいいなぁ(願望)

 

 


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