おはようございます。なお吉です。
ついに、ブログ時差が1年を超えました!ハァ…ヤッチマッタ…
とはいえ、まだペルー編は続きます。今回は砂漠です。
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さて、ようやくクスコを離れる時が来ました。
南米とは思えない程、本当に居心地のよく、ゆったりとした素敵な街でした。
さて、次に僕が向かうのは、ペルーの首都・リマ。
……ではなく、間にある街、イカ(Ica)。
クスコからリマへの直行バスもあるのですが、20時間弱掛かるのと、クスコ→イカ間の道が凄まじい悪路との噂も聞きつけ、さすがに直行はしんどすぎると判断。
時間もあったので、イカへ1泊立ち寄ることに。
イカへは偶然クスコ出発時期が被っていたてつさんはなさん夫妻と一緒に移動しました。
クスコ→イカへの移動
クスコからイカへの移動は、もちろんバスです。
もはや南米の移動≒バスと言っても過言ではないですね。
バス停はクスコ到着時にも利用したメインバスターミナル。
アルマス広場からメインバスターミナルへの行き方は、往路の逆走で大丈夫です。
※往路時期はこちら。
バスチケットは念の為、前日に購入することに。
チケットはメインバスターミナル内で買います。
ぐるっと見て回ったところ、イカ行きのバスはそこまで多くはないですが、複数社運行しているようです。
その中でも僕が選んだのは、この「TRANSVIZA」社。
前日でも余裕で買えました。
75ソル(+ターミナル利用税1.4ソル)
昼夜どちらもバスが運行されていましたが、14時間の道のりなので夜行バスを選択。
翌日20:10、出発。
定刻より10分遅れで出発。
到着は翌朝10時を予定。
という訳で、おやすなさい。
……
……
……
翌朝10時。
まだ半分近く残ってるんですけど( ゚д゚;)
バスが遅れるのは南米あるあると言えど、さすがにこれ程は(# ゚Д゚)オコ
そう思い、走ってきたマップを見てみると、
大変失礼致しました!!!
このぐにゃぐにゃ道なら、安全運転最優先でありがとうございました。
……てか、凄い道通ってるなぁ。
ちなみに飛び上がるぐらいの悪路という噂でしたが、移動中は夜起きることもなく結構ぐっすりと眠ることは出来ました。
結局バスは5時間遅れの15時にイカに到着。
ふぅ……
っと落ち着く暇もなく、移動です。
そういうのも、実は目的地はイカではないんです。
本当の目的地は、ワカチナ(Huacachina)という場所。
とは言ってもね。
イカの隣町なんですけどね_(:3」∠)_
バスを降ろされた場所からタクシー(8ソル)で10分ほどで到着。
お疲れさまでした!!
”砂漠のジェットコースター”を堪能する
予想外の5時間遅れで到着したワカチナ。
ここへは1日のみの滞在予定だったため、急ぎ宿を決め、”やってみたかったこと”を実行します。
それが、サンドバギー。
別名:砂漠のジェットコースター
もうね、
響きだけでやりたい!ってなりますよね?
・・・
よね( ゚д゚)?(強要)
はなさんは絶叫系が苦手ということで、てつさんと二人で参加することに。
急ぎ宿で申し込み。なんとか本日ラストの17時の部で滑り込みセーフ!
すぐに出発ということで、宿から歩いてすぐの場所に、既にバギーはスタンバイ済み。
……ふぅ、危ねえ危ねえ。
もう1時間でもバスが遅れようものなら、ふらっと砂漠に寄っただけというちょっと残念な状況になるところでした。
そんなギリギリの運に助けられ、いざ出発!
・・・
あれ?バギー動かねえ?( ゚д゚;)
焦るドライバー、動揺する参加者一同。
・・・
・・・
ガス切れでしたー。
出だしから不安になることやら。
改めて、出発!
って、いきなり猛スピードで砂漠を突き進むバギー。
心の準備なんてあったもんじゃねえ。
起伏の激しい砂漠を上下左右に揺られながら邁進していきます。
まるであれだ。
富士急のドドンパ。
ドドンパに腰のシートベルトだけで乗るようなもの。
もうぐわんぐわん。
そして、ある程度砂漠を突き進むと、辿り着いたのば砂漠の丘の頂上。
はい。
きっとご想像通りです。
そこから一気に、落下。
進むというより、落ちる。
そして底にたどり着くと、再び丘を登り、落下。
もうね、
超楽しい。
絶叫系が大好きならば、これほど楽しいアクティビティーは無いと言えるほど。
時間にして15分程でしたが、本当に楽しいサンドバギーライドでした。
お次は”砂漠のスノボー”だ
さて、到着したのはワカチナ砂漠の中腹。
草木は一切なく、本当に砂のみの世界。
雰囲気はサハラ砂漠みたいな感じでした。
ただ、
時間帯的に砂漠でのサンセットも期待してたのですが、それは叶わず。
こればっかりは時の運なので、残念。
さて、次なる砂漠アクティビティーはというと、
”砂漠のスノボー”
はい、読んで字の如く、スノーボードに乗って砂漠の丘を滑り落ちるというアクティビティー。
スノボー好きのわたくしとしては、旅に出てから2シーズン滑ってなかったので、これまた楽しみなアクティビティー。
ボードを渡され、各自ワックスを塗って、いざ挑戦。
いやいやいや!立って滑るの怖っ!( ゚д゚;)
当然圧雪のようなメンテをされている訳でもなく、かといって新雪のようにフカフカかという保証もないので、立って滑っるのはめちゃくちゃ怖い。
しかも、どうやら立って滑るのはやり方としては間違ってるのだとか。
では、どういうやり方が正しいのか。
うつ伏せ状態でボードに乗り、そのままヘッドスライディング。
中々猟奇的な乗り方だこと( ゚д゚;)
ただ、
この乗り方、超楽しい。
自分の意志でスピードを調整できるので、反対に一切ブレーキを掛けることなく猛スピードで滑り落ちることも可能。
そのスピード感がたまらない。
どこまでブレーキをかけずに落ちれるだろう。
そんなチキンレースに近い好奇心を抑えられず、最終的にはノーブレーキで最後まで落ちきるまでに。
中々味わえないような、爽快感と達成感。
砂漠のジェットコースター、砂漠のスノボー。
共に最高でした。本当にオススメ。
オアシスでのサンライズ
翌朝。
この日は移動日なのですが、その前にやっておきたいことがあります。
それが、オアシスでのサンライズ。
砂漠でのサンライズは過去にサハラ砂漠で経験済みですが、オアシスでのサンライズは未体験。
※サハラ砂漠のサンライズはこちらから。
そもそもオアシスがある場所が世界でも数少ないので、ここを逃すともう見れない可能性が高いです。
という訳で、早起きして行ってきました。
ワカチナは砂漠の丘に囲まれた地形にあるため、まずは砂漠の丘を登る必要があります。
これが、ものごっつしんどい。
急勾配なうえ、砂漠に足を取られて少し登るだけでもかなりの体力を消耗します。
昨日はサンドバギーに乗ってるだけだったので気付かなかったですが、まさか寝起きでこんな大変な運動をすることになるとは……
とはいえ、もう登り始めた手前、引き返す訳にはいきません。
必死に登り、オアシスを見下ろせるところまで到着。
ぜぇ……ぜぇ……
あっ、ちなみにてつさんはなさんは更に上までずんずん登って行ってはりました。
さすがトレイル夫妻、すげぇ…( ゚д゚;)
さて、僕の位置から見えた景色はと言いますと、
おぉ、まさにオアシス(語彙力)
360度砂漠に囲まれた場所のど真ん中に水源がある。
これだけで十分絵になりますね。
そんなこんなしていると、
今までは紫色掛かった砂漠が徐々にオレンジに色付いていきます。
本当にここだけでしか見れない、幻想的な風景。
朝から頑張った甲斐があったと思える、素敵な体験でした。
まとめ
時間にすると15時間も滞在してないワカチナですが、砂漠のアクティビティーを堪能できたり、幻想的なオアシスでのサンライズを拝めたりと、存分に素敵な時間を味わうことが出来ました。
逆に言えばオアシスしか無いような本当に小さな街なので、むしろこの滞在時間で良かったのかも。
ということで、次は首都・リマへ向かいます。
ではでは、今日はここまで!お付き合い頂き、ありがとうございました!
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