7日目(後半)、開催します!
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さて、まさかのオスロ7日目後編でございます。
毎日更新というただでさえハードな状態なのに、まさかの1日2記事。
死ぬ……
ただ、どうしてもオススメした場所が3つもあったので、始めちゃいます!
衛兵交替式を眺めに王宮へ
1つ目が王宮(Det Kongelige Slott)。
ここでは毎日13:30より衛兵の交替式が執り行われます。
ということで、13:15から王宮前で場所取り。
ふふふ、最前列ゲットしたぜ( ゚д゚)
既に何十人かが場所を確保していましたが、王宮入り口に平行に並んでいるだけなので、難なく場所取り完了。
そうして待つこと15分。
王宮より鐘が鳴り、いよいよ交替式の始まりか!?
……
……
なんか、何も起こんねえなぁ( ゚д゚)
そうしていると、楽器隊の音だと思う小さな音が聞こえ始めます。
王宮と真逆の街側から。
ん!?( ゚д゚)
取っていた場所を放棄し、音の聞こえる方へ向かって走ります。
すると、
先導隊、楽器隊、現る。
そして、
どうやら王宮前のメイン通りのどこかから現れるため、逆に王宮はただのゴールのようです。
とは言え、最終的に王宮前にて儀式は執り行われるため、急ぎ元の位置に戻ります。
観客の多くは音のなる方へ向かって行ってたので、戻るのは結構容易でした。
王宮前に到着。
特に柵がある訳ではなく、執り仕切る衛兵の引くラインまでであれば前に行けるので、結構近くで見ることが出来ます。
執り仕切る衛兵さん。
そう、女性です。
結構驚きだったんですが、衛兵の中で女性がそこそこの割合でいらっしゃいました。
実はノルウェーは国際的に見て最も男女平等が進んでいる国家の一つ。
そのため、衛兵にも女性が一定割合いるのは全く不思議な事ではないとのことでした。
さて、現在王宮の警備をしている衛兵と新たに来た衛兵との交替式が目の前で執り行われています。
体育祭みたいに横の列をちょこちょこと修正してる姿は中々可愛らしかったです。
やはりその挙動は訓練されたものが光り、かなり洗練されていました。
約30分程の交替式ですが、その気高さが凄く心に残り、オスロ滞在の2日間両日で見に行っちゃいました。
ロンドンみたく混んでないし、オススメです。
マートハーレン・オスロでオスロの「食」探索
さて、2つ目がマートハーレン・オスロ(Mathallen Oslo)。
ここは2012年にオープンされた比較的新しい施設で、ノルウェー産の生鮮食品や料理を提供する店が軒を連ねる、オスロの「食」を体感できる施設です。
僕的には一歩踏み入れた時のその空間に、既に心を奪われました。
こちら。
ね、すごく素敵じゃないですか?
元々は赤レンガの倉庫だったんでしょうね。
それがリノベーションされ、暖かな電飾の灯される素敵空間に様変わりしたのだと思われます。
僕の大好きなポルトガル・リスボンの記事でも書いた、Time Out Marketを思い出しました。
さて、内部を探索していきたいと思います。
このマカロン、試食させてもらったけど美味しかったなぁ。
あっ、あと、
お好み焼き粉、結構高かった……買わんけど( ゚д゚)
食材だけでなく、料理やお酒を提供しているお店も数多くあります。
いいですね、美味しそう。
あっ、ここもおいしそ…
まさかオスロで内場さんのネタに出会うなんて……
って、なんでこんなTシャツ持ってんねん!( ゚д゚)
真相は闇の中へ……
まぁ、ツッコミどころがありましたが、一杯ビールを飲みながら、この空間でほっと一息というのは本当に贅沢な時間でした。
ノーベル平和賞授賞式会場、オスロ市庁舎へ
さて、3つ目というのが、オスロ市庁舎(Rådhuset)。
スウェーデン編でも話題に上がったように、ノーベル賞のうち、平和賞のみ授賞式の会場が異なります。
そして、そのノーベル平和賞の会場こそ、ここオスロ市庁舎。
ここも内部を見学できます。
しかも無料。しかもトイレも無料。しかもフリーWi-Fi完備。
ここが僕のオスロ観光の拠点になってたってのは言うまでもないですね( ゚д゚)
てな訳で内部へ入ります。
入って早々、いきなり現れます。
授賞式会場となる、エントランスホール。
壁にはノルウェーの人々の営みや文化が描かれているのだそうです。
これだけでも十分美しい施設なんですが、
見どころは、実は2階にあります。
2階には豪華なタペストリーの掛かった部屋や、肖像画が飾られた広間等、王宮のような雰囲気の部屋がいくつも続きます。
ちなみにこの日は行事のため見れませんでしたが、ムンクの「人生」という作品が展示されている部屋もあるのだとか。
当然、市庁舎なので
市議会議事堂もありました。
ストックホルムのものと比較すれば少しこじんまりしている印象。
そして先程お伝えした見どころというのが、ここからの部屋たち。
こちら。
なんでしょう、この美しい部屋は。
窓を除く壁面全てから天井に至るまで絵画が施されたデザイン。
あまりの美しさに本当に言葉を無くしました。
こんな素敵な部屋が、市庁舎の、しかもメインのエントランスホールではない2階部分にあるなんて。
ネットにもガイドブックにも載ってなかった情報だったので、本当に掘り出し物を当てたかのような幸福感とともに、この美しさにただただ浸っていました。
本当に素敵な空間、時間でした。
オスロ市庁舎へ行かれた際は、ぜひ2階をお忘れなく。
-番外編-オスロぶらぶら
ちょっと番外編です。
オスロ市内にはこれら3つ以外にもまだ面白いポイントがありました。
まずはオスロのシンボルでもありますオスロ大聖堂(Oslo Domkirke)。
内部にも入ることが出来ました。
ミサにしては変な時間帯だけど……
どうやら教会でのイベントの練習だったようです。
練習中とは言え、心地よいコーラスと演奏を教会で聞けるなんて僕的には貴重な体験でした。
そんな満足感の中で大聖堂を出たのですが、目の前に面白いというか素敵な風景を見ました。
それがこちら。
オスロ大聖堂はオスロ中央駅からもほど近いという、いわばオスロ市内のど真ん中に位置する建物。
そんな市内のど真ん中で花の青空販売が行われている姿は、日本だけでなく他の国でも見たことはありません。
だからこそ、オスロの人々の生活では、花が凄く身近にあるのではないかと感じられました。
なんかそういう文化って、率直に素敵ですよね。
寒いオスロにありながら、なんだか心がほっこりした瞬間でした。
まとめ
いかがでしたか?
最初は見どころが全然ない街だと思っていましたが、歩き回ってみると実際は色んな面白い発見の連続でした。
そんな意外な姿を見せてくれたオスロを離れ、僕はこの旅最後の街へ向かいます。
ではでは!
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