【ミャンマー】ゴールデンロック日帰り観光〜あの、ここちょっと柔らかいんですけど〜

おはようございます。なお吉です。

さてさて、ミャンマー編もラストになります。ゴールデンロック編です。


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ゴールデンロック。

 

落ちそうで落ちない黄金色の不思議な岩。

 

日本ではミャンマーと言えばこれ!というぐらい有名ではないでしょうか。

 

今回は時間の関係もあって、ヤンゴンからゴールデンロックまで日帰りで往復してきました。

 

行き方はご多分に漏れずバスです。

 

バスは主要バスターミナルであるアング・ミンガラー・バスターミナルから出てます。

 

チケットは各ゲストハウスから購入可能とのことですが、僕はインレー湖からヤンゴンに戻ってきて直接ゴールデンロックに向かったので、このバスターミナル内のおじさんに、ゴールデンロックの拠点となる街、”キンプン”行きのバスを教えてもらい、直接チケットを購入しました。

 

※バス会社は大量にあるため、分からなければすぐ周りの人に聞いてください。”キンプン行き”より”ゴールデンロック行き”の方が伝わりやすかったです。

 

※日帰り往復するためには7時発までのバスに乗らないと現実的に厳しいです。ゴールデンロックでの滞在時間を確保するため、始発への乗車をオススメします。

 

さぁ、あとはキンプンまではゆっくりバス旅を楽しむ

 

はずだったんですが、

 

 

バスの兄ちゃん「日本人の兄ちゃん、ここで降りて!」

 

そう言われた場所がチャイトーと言う街。

 

キンプンまで15km弱ある場所で降ろされることに。

 

何で!?キンプン行きのチケット買ってるやん!

 

バスの兄ちゃんにその旨を伝えると、どうやらキンプン行きの乗客は僕一人らしく、バイタクに乗り換えてほしいとのこと。

 

お金はバスから払うと。

 

バイタクのおっちゃんがバスの兄ちゃんからお金を渡されるのを確認し、バイタクのおっちゃんにもキンプンまで行く確認をした後、バイタクへの乗り換えを承諾。

 

ミャンマーでもこんなこともあるんやなー。

 

そう思いながら発車したバイタクの後ろに乗っていると、

 

3分ぐらい走ったところで

 

おっちゃん「俺、キンプンまで運ばんで。運んで欲しかったら10000チャット(1000円)な。」

 

 

はい、お決まりのボッタクリ交渉、来ましたー(゚A゚)

 

最初散々確認したので、話が違う旨、最初キンプンまで運ぶと約束した旨を伝えたら進むやろって思って、淡々と状況を説明してると、

 

おっちゃん「はぁ?そんな1000チャット(100円)ぽっちで運べるかいな!」

 

おっちゃん、ボッタクる以外の選択肢を持ってない。

 

おいおいおいおいおいおい!

 

約束破んのか?よくわからん場所まで運んできて、今ようそんなこと言いよったな?

 

クレームの嵐 by English.

 

あぁ、留学した成果が出てるー♪

 

これまでガチクレームの時は全部関西弁やったもんなー。

 

とか内心ニヤニヤしながらも、最初約束したしそのうち折れるやろと、粘ってたら、

 

おっちゃん「わかった。そこのバス乗って行けや。ただ、2時まで来うへんけどな(ニヤリ)」

 

現在10時半。

 

2時まで待つと間違いなく日帰り不可。

 

ただでさえこのやり取りで無駄な時間取られてる状況なのに、時間を無駄にする提案をされ、リミットオーバー。

 

ぷっちーん。

 

―割愛―

 

怒られ続けて疲労困憊のおっちゃん、仲間のおっちゃん(おっちゃん2)が通り掛かったところで相談。

 

おっちゃん2、俺が乗せてくと男気。

 

てな訳でおっちゃん2のバイクに乗り換え、再出発。

 

ここだけで1時間ぐらい無駄な時間を使ってしまった。

 

そんなこんなでキンプン到着。

 

ここからは政府公認の専用乗り合いタクシーでゴールデンロックを目指すことに。

 

まぁ、正しくは乗り合いトラック(ギューギュー)なんですけどね。

 

これで山道を進み、ゴールデンロックまで向かうのですが、何やら絶叫マシンの如く揺れるらしいのです。

 

絶叫マシン好きのわたくし、歓喜。

 

さて、乗り込みましょう。

 

一応各座席にシートベルトがあります。

 

ちなみに出発間際はこんな感じ。

 

後ろのお姉さん、カメラ向けたらめちゃくちゃピースしてくる。笑

 

さてさて、山道スタート!

 

カーブの多い山道をひたすら登っていきます。

 

グネグネ。

 

そろそろ絶叫ゾーン来るか!?

 

来ませんでした。

 

ひたすら山道を登り続けること20分。

 

頂上へ到着。

 

頂上はゴールデンロック効果があるのか、レストランや土産物屋、バーやホテルなど、大きな観光商業地になってました。

 

ちなみに外国人のみ、入場料が必要です。

 

これはシュエダゴン・パゴダなどミャンマー国内の多くの宗教施設と同じ扱いですね。

 

さらに進んで行くと、

 

アミューズメントパークのようなエントランスがお出迎え。

 

あっ、どうもどうも。

 

山道を登ってきただけあって、

 

山頂からの景色は中々の見ものです。

 

マイナスイオンに溢れています。(たぶん)

 

先に進みましょう。

 

ここはれっきとした宗教施設であるため、祈りを捧げに多くの方がやって来られます。

 

日が落ちてからや早朝にも多くの方がやって来られますが、その時はさっきの乗り合いトラックは運行していません。

 

そんな信者たちの夜を明かす場として、

 

このように野宿用の場所が設けられているのも大きな特徴です。

 

僕が行った時は昼過ぎだったので、誰もいませんでしたが・・・

 

さてさて、さらに中に進んでいきましょう。

 

ゴールデンロックのパチもん(すぐ先に本物あるのに。)

 

リアルキタキタ親父の銅像があったり。

 

・・・

 

 

何だここ?_(:3」∠)_

 

さっきの宗教施設感はどこへ行ったんだ・・・

 

場所間違えたのかなー?とか考えていると、

 

前触れもなく、現る。

 

これぞゴールデンロックです。

 

接地面を見てみましょう。

 

うわ、本当にギリギリに乗ってる!

 

ちなみにこのゴールデンロック、下からも見れます。

 

こんな感じ。

 

さらにギリギリ感が伝わってくるでしょうか。

 

「ギリギリでいつも生きていたいから」と歌っていたKAT-TUNを思い出します。

 

そんなゴールデンロックを

 

支えてみます。

 

ふんぬっ!!(゚A゚)

 

摘んでみます。

 

よいしょっ!(゚A゚)

 

人が意外と少ないので、こんなネタ写真を三脚使って一人で撮っていても恥ずかしくありません。

 

本当に……恥ずかしくなんか……ありませんよ……(恥)

 

さてさて、このゴールデンロック、男性のみ近づき、触れることが出来ます。

 

あっ、それならゴールデンロック行っても仕方ないと感じた女性の皆さん。

 

入れないのはここだけです。

 

ね、ちょっとだけでしょ?

 

入れなくても現地の女性の方は数多く参拝に参られているようです。

 

また、このゴールデンロック。

 

男性は金箔を貼ることも出来ます。

 

金箔1セット、1800チャット。

 

意外と金箔って安いのね。

 

女性禁止エリアからは撮影行為は一切禁止なので、ここからは文字と図で説明をば。

 

全ての荷物を預けて男性のみエリアに入ります。

 

祈ります。

 

金箔のシートを出します。

 

貼り付ける場所を探します。

 

貼ります。(結構難しい)

 

再度、祈ります。

 

あっ、そう言えば帰る前にやりたいことがありました。

 

トントン。

 

トントン。

 

本当に硬いです。

 

トントン。

 

トントン。

 

カラカラ。

 

 

!?!?!?!?!?

 

一箇所、何やら軽い音がしました。

 

そんなバカな!?

 

再度ノックを。

 

カラカラ。

 

同じ音だ……

 

押してみましょう。

 

 

あっ(゚A゚;)

 

 

凹んだ(゚A゚;)(゚A゚;)(゚A゚;)

 

ここからは何も見なかった、気付かなかったことにして出てきました。

 

場所はここらへん。

 

何やら発泡スチロールかプラスチックのような軽い素材の印象を受けました。

 

ひえーーーー(゚A゚;)

 

そんなこんなことをしていると、時刻はPM2:00に。

 

ヤバい!

 

ヤンゴンへの最終バスは各社PM3:30がラスト。

 

乗り合いトラックは片道1時間弱。

 

色んな疑問が芽生えましたが、急いで乗り合いトラック乗り場へ向かいます。

 

なんとか乗り合いトラックに間に合い、PM2:10出発。

 

はーー、なんとか間に合ったーーーー。

 

と、満足していると、

 

 

猛スピードで山道を下っていくではないですか。

 

まるでジェットコースター。

 

あっ。(゚A゚)

 

絶叫マシンってこのことか!(゚A゚;)

 

もう横への重力も強く、目の前の手すりに捕まってなければ危ないレベル。

 

約30分間。

 

登ってきた山道を駆け抜けました。

 

うん、これはおもしろい。

 

今は韓国資本によりロープウェーが建設中とのことですが、このアトラクションは残してほしいなーと切実に思った次第です。

 

ということで、なんとか帰りのバスに間に合い、無事ヤンゴンに日帰りすることが出来ました。

 

日帰りするためのチェックポイントを振り返ってみましょう。

 


―チェックポイント―

・朝は始発バスでキンプンに向かう。

・帰りはPM3:30発のヤンゴン行きバスに間に合うように時間を見ながら観光する。


 

ゴールデンロックのライトアップや、サンライズやサンセットを見るために山頂ホテルに泊まる手も有りです。

 

皆さんも是非ゴールデンロックへ行ってみて、”カラカラ”の正体を突き止めてみてください。

 

・・・おっと、誰か来たようだ。

 

ではでは、今日はここまで!お付き合い頂き、ありがとうございました!


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