おはようございます。なお吉です。
25日までネットの使えない（であろう）ラダック地方へ行って参ります。
さて、今日はラージャスターン州の州都、ジャイプル編です。
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アーグラからバスに揺られること5時間強。
やって参りましたジャイプル。
ここはインド最大の州であり、今回のインド旅の前半の中心となるラージャスターン州の州都であります。
ただ、ここジャイプル。
まずはひとつ言いたいことがあります。
もう、暑いのなんのって。
バラナシから暑さは続いていたのですが、ジャイプル、もといラージャスターン州全般的に太陽光がもう強すぎで地獄のような暑さ。
何なんだろう、あの太陽光直撃なあの感じ。
日中、特に昼間は外に出歩いていると数時間後熱中症に近い症状が出る始末。
そんな地獄のような環境の中、最適な宿がありました。
それがMoustache Jaipur。
外見も凄く綺麗なホテル。
ただ、この宿の最大の特徴は”AC付きドミトリー1泊250ルピー（500円弱）”。
つまり、エアコン付き。
インドではエアコン付きの部屋はほとんどないか、高価かのどちらかがほとんど。
そんな中、この価格でエアコン付きは今回のインド旅の中でもここだけでした。
そんな訳で灼熱のジャイプルを旅する拠点に最適です。
さて、最適な宿を確保したので荷物を置き、街歩きへ。
っと、その前に腹ごしらえ。
何やらジャイプルにはインドで一番のラッシーがあるとのこと。
それは逃す訳にはいかんでしょ。
それがこちら、ラッシーワラ。
近くにはこの店に乗っかった同じ名前のラッシー屋がごまんとあるので注意してください。
3軒並んだラッシー屋の左側。
陶器の入れ物に入って登場。
サイズ大50ルピー。
フルーツも何も入っていないシンプルなラッシー。
美味い！！！
これまで出会ったことのない、非常に濃厚な味。
まさかのラッシーおかわり。
インドの中で一番のラッシーでした。
さて、お腹も満たされたところでメインの場所へ街歩き。
ところで皆さん。
インドには”4つの色の街”があることをご存知でしょうか。
そのうちの一つ、”ピンク・シティー”がここ、ジャイプルにあるのです。
ピンク・シティー、どれだけやらしい綺麗な街なのだろうか。
期待に胸を踊らせ、中心地へ。
え？(ﾟＡﾟ)
あれ？(ﾟＡﾟ)
ピンクどこやねん。_(:3」∠)_
どちらかと言えばブラウン・シティーっていうね。
ちょっと落胆……
ま、まぁ気を取り直して”風の宮殿”とやらに行きましょう。
おぉ！宮殿っぽい佇まい！
これは期待が溢れます。
入場します。
風の宮殿の名に恥じぬ、窓の多い建物。
また、窓の一部はステンドグラス調にデザインされていました。
はぁ〜、綺麗だ〜。
そう思って振り返ってみると、
ここでも写真お願いされてんのかい。_(:3」∠)_
どこでも写真お願いしてくるインド人。
また、この風の宮殿から見える景色がまたいいのです。
周りが山々に囲まれており、自然とインド特有の風景とが相まって素敵な風景がそこにはありました。
ただ、ここはインド。
こんな褒め称えただけで終わるはずもなかった。
先程、正面から見た風の宮殿をお見せしましたよね？
そうそう、これこれ。
ここまで豪華だと、中がどうなっているか気になりますよね？
それがこちら。
薄っ。(ﾟＡﾟ;)
でもこのハリボテ感がなんかインドっぽくて、僕は好きです。
ちなみにこの風の宮殿。
夜はライトアップされ、これまた綺麗。
ピンク・シティー。
決してピンクではなかったけど、ツッコミどころの多い結構おもしろい街でした。
次はジャイプルのメイン、アンベール城へ向かいます。
ではでは、今日はここまで！お付き合い頂き、ありがとうございました！
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