【キルギス】アラカル湖トレッキングのはずがパカパカした話Ⅱ~真っ逆さまに堕ちてde○○re~

おはようございます。なお吉です。

まさかのアラコル湖編、二部作です。今日は後編です。

てか、このタイトル、元ネタを若者分かるのか……笑


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前回の記事のおさらい。

 

 

愛馬、朱美に跨がり、反り立つ壁もよじ登ってようやくアラコル湖までたどり着きました。

 

アラコル湖を堪能し数分後、

 

 

ここ、さっぶっ!!!

 

 

実はここ、2週間前まで氷で閉ざされていた場所で、しかも風が驚くほど吹いていました。

 

もっとアラコル湖を堪能したかったのですが、我慢の限界。

 

我々3人、顔を見合わせ、

 

 

降りよっか。(´_ゝ`)

 

 

満場一致です。

 

帰りは来た道を折り返すルート。

 

折り返す。

 

そう、今度はあのそり立つ壁を降りるのです。

 

 

傾斜60度越え、砂利道。

 

しかも今度は下が丸見え。

 

 

ヒエッ…(゚A゚;)

 

降りる方が怖さがあります。

 

見渡しても他の道はありません。

 

行くしかない。

 

気合いを入れ、いざそり立つ壁へ。

 

登りは這いつくばって、降りはお尻を地面に付けながらソロソロと。

 

見た目、超だっさい。

 

ただ、ここは安全第一。

 

そろりそろりとゆっくり降りていきます。

 

これは何とかいけそうだ!

 

と思った矢先、

 

 

ドンッ!!

 

 

後ろから来ていた人からのいわおとし

 

 

レンガサイズの岩が僕の腰に直撃。

 

 

悶 絶 。

 

 

ここでのダメージは痛い。

 

腰を降ろしての移動をすると、岩が直撃したところが痛む。

 

くそ。

 

何か他にやり方はないか。

 

冷静に状況を考えてみる。

 

砂利道は深さがあり、意外と滑らない。

 

 

これ、足を砂利に突っ込んで一歩一歩進んだ方が速くて楽じゃね?

 

 

立ち方はスノボと一緒。

 

こっちの方が体制が楽だ。

 

一歩一歩進んでみる。

 

やっぱり滑りにくい。

 

これはいける。

 

形が決まれば後は進むのみ。

 

急降下してるような感覚。

 

落ちていってるせいでしょうか。

 

頭の中でずっと、

 

 

真っ逆さーまーにー

 

 

堕ちてde○○re

 

 

炎のよーうーにー

 

 

燃えてde○○re

 

 

頭の中のBGM、なぜか中森明菜。

 

 

そんな状況でも集中して慎重に、慎重に降っていきます。

 

途中何度もズルッ!といきそうになりますが、膝を落として踏ん張ります。

 

途中から要領を掴み、ずんずん降ること15分。

 

 

そり立つ壁、クリア。

 

 

あんなアラコル湖周辺は寒かったのに、息絶え絶え、汗だくだくです。

 

残りの道も下り坂なのでサクサク降ります。

 

そして再会。

 

 

朱美。

 

 

相変わらずむしゃむしゃしてました。

 

こいつ、いつまで道草食ってんのや( ;´・ω・`)

 

さて、いざ帰路へ。

 

朱美に跨がり……

 

 

ケツ、痛てぇぇぇぇぇ!!

 

 

腰、痛てぇぇぇぇぇ!!

 

 

ケツと腰を負傷してる人間にとって、乗馬は地獄です。

 

 

ここから4時間。

 

 

景色を楽しむ余裕もなく、ただひたすら痛みに耐える……

 

そんな時に限って迷子になるし。

 

そして、ようやくアルティンアラシャンに帰還。

 

ようやくたどり着いた……

 

本当にこの後の温泉が身に沁みました。

 

ホーストレッキング。

 

行き道は天国、帰りは地獄。

 

お尻に自信のある方、おすすめですよ。


P.S.

アルティン、星空が凄く綺麗なので、夜は早めに寝てはダメですよ。

 

ではでは、今日はここまで!お付き合い頂き、ありがとうございました!


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