おはようございます。なお吉です。
アラコル湖トレッキング編が終わってもカラコル編は続きます。
今日はアニマルマーケットに行ってきたお話。
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アルティンアラシャンからカラコルに戻った翌日。
この日は日曜日。
カラコルでは毎週日曜日、アニマルマーケットなるものが開催されるそうなのです。
僕はバザールや市場等、その土地土地の暮らしがわかるような場所に行くのが好きです。
そんなアニマルマーケットなんてものは開かれるのに、スルーしてビシュケク帰ってられますか皆さん!!
……誰への問いかけ?(゚A゚)
ただ、
そもそもアニマルマーケットって何ぞや!?
多種多様なペットが売ってるの?
ライオンとか個人動物園用の動物が売ってるの?
どんなものなのか想像もつきません。
しかも、そのアニマルマーケットは世界第2位の大きさと言われたら、行くしかないじゃないですか。
てな訳で、早速行ってみることに。
世界第2位のアニマルマーケットとは
アニマルマーケットは毎週土曜日の22時頃から日曜日のお昼まで開催されてます。
ただ、土曜日はもう真っ暗で何も見えず、う○こトラップやお○っこトラップが多数あるアニマルマーケットでは危険とのこと。
日曜日も早朝から栄えるため、7時頃がベストとの情報を宿から入手しました。
場所もカラコルの中心地からそこまで離れていないため、徒歩で行ってみました。
※ここの1ブロック西側が正確な場所です。
アニマルマーケットに近づくにつれ、獣臭が強くなってきます。
そしてアニマルマーケットの入り口に着いたとき、発見しました。
山のような牧草。
もう牧草をパンパンに積んだトラックが所狭しと並んでいました。
そう、このアニマルマーケットは酪農や家畜で生計を立てている人に向けたマーケット。
ペット博じゃありませんでした。残念。
そして、
まだ入り口にも達していないのに、この人の数。
カラコル周辺で各動物を商品として育成している売り手と、それを利用して農業や酪農、商売をする買い手で普通のだだっ広い広場がごった返しています。
入り口に行く手前には手綱で繋がれた羊が大量にいます。
こんな大量の羊を間近で見るのは初めてです。
想像以上にモフモフしています。
さて、先に進んで入り口まで行きましょう。
入り口のゲートをくぐります。
(ちなみに入場無料です。)
何という密度。
人と動物と車とでぎゅーぎゅーですよ。
動物も放し飼い状態で売られているものもあり、どこが道なのかわからないほど。
とりあえず開けた場所までこの波を掻い潜って進みます。
ちなみに糞尿フリーなので、足元注意です。
さて、まず目に入ったのが、
馬コーナー。
数多くの馬がこのように並べられています。
このように親子馬もいます。
多くの場合、バラバラで買われて行くのでしょう。
数日前にホーストレッキングをした身からすると、こうやって各旅行会社に取引されているのかと知ると、何だか複雑な気持ちになります。
ちなみにその横には蹄鉄(馬の蹄を保護するあれ)を着ける場所が。
職人が手際よく古い蹄鉄を外し、新しい馬具を着けていきます。
馬も固定されていて、且つ大人しくしているため、動物に施術してるのではなく、機械整備をしているような雰囲気だったのは独特でした。
ちなみにお金さえ払えば誰でも買えるそうなので、時間がある人はここで馬を買って、旅のお供にしてもいいかもしれませんね。
ただ、馬って国境越えれるんだろうか?(´_ゝ`)
さて、次は牛コーナーです。
牛は危ないためか、こんな感じで頭同士を繋がれ、売られています。
ただ、買われた牛は当然買い手に引っ張られて連れていかれるのですが、
超危ねーの。
こんなごった返した場所なので、牛の角もスレスレです。
ロバコーナーとかもありそうだったのですが、僕が行った時は見当たりませんでした。
ちなみに買われた動物たちはこんな感じでドナドナされていきます。
何とも切ない表情で、こっちまで切なくなります。
アニマルマーケットの別の楽しみ方
このアニマルマーケット。
観光客にとっては別の楽しみ方ができます。
それがこちら。
お尻選手権。
もうね、どの動物もね、
お尻が超可愛いの。
こちら馬のお尻。
引き締まってたくましい。
牛のお尻。
……は、あまりにも汚かったので、自重します。
そんな中、今回ダントツで良かったのが、
羊のお尻。
もうね、プルンプルンでふわふわなんだわ(´_ゝ`)
何匹も並んでるなんて、もう癒しです。
お尻だけで癒されます。
そんな中、ベスト・オブ・お尻はこちら。
顔を埋めて眠れそう。
超臭いだろうけど。(´_ゝ`)
まとめ
このアニマルマーケット、動物フェチな方もお尻フェチな方も楽しめるマーケットです。
ただ、やっぱりこうやって命が売られていく場面を見ると、少し可哀想という感情が出ます。
その一方で、僕たちが普通に生活する裏側ではこのような取引が行われ、食物が産み出されているということもまた事実。
そういった意味でも日本であまり見る機会のない動物取引が間近で見れたのは大きな経験となりました。
ちなみに世界第1位のアニマルマーケットは、
……調べても出てきませんでした。
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