おはようございます。なお吉です。
いよいよウズベキスタンのメイン、サマルカンドを歩いてみようと思います。
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さて、前日トラブルはありましたが、ようやくやって来ることができたサマルカンド。
※トラブルについては上記記事参照。
早速歩き回ってみたいと思います。
いきなりメインのレギスタン広場へ向かいます。
ウズベキスタンといえばやっぱりモスク調の建物に青で装飾された美しい模様の数々。
その姿から着いた名前が”青の都”
夢にまで見た光景です。
すると、レギスタン広場に向けて歩いていると、何やら目立つ建物を発見しました。
グーリ・アミール廟
第一ウズベキスタンっぽい建物発見。
この建物こそ、グーリ・アミール廟。
ティムール朝の開祖、アミール・ティムールの孫のお墓だそう。
タージ・マハル並の豪華なお墓だこと。
レギスタン広場の道中ですが、入ってみましょう。
入場料:19000スム
一番初めに青の装飾が施された門がお出迎え。
細部まで作り込まれたその美しい門に、ただただ言葉を失います。
さて、本堂に入ります。
正直、こじんまりしたモスク程度にしか期待していませんでした。
ただ、中に入り見上げて見えたものがこちら。
圧巻でした。
金を基調とした紋様に加え、青のアクセントが入り、本当に高貴な空間を造り上げていました。
ただ「すげー」と見上げる他ありませんでした。
それぐらい惹き付けられる空間でした。
ただ、やはりお墓なので、内部には棺が祀られています。
豪華ですね。
ただ、
こんなキラキラにされたら、おちおち死んでられへんがな(゚A゚)
……さて、次に行きましょう。
レギスタン広場
寄り道をしましたが、レギスタン広場に到着しました。
もうウズベキスタンといえばこれと言うぐらい、有名な光景です。
これを生で見るためにウズベキスタンに来たと言っても過言ではありません。
さて、入り口に向かいましょう。
ただの壁もただただカッコいい。
近付くとわかるのですが、このような模様は一枚一枚タイルを貼り合わせて描かれています。
この建造物にどれだけのお金が使われたか、またその権力者の力の大きさも感じることが出来ます。
あっ、ちなみにサマルカンドはウズベキスタン人にとっても重要な観光都市みたいで、ここに来る人はオシャレをして来ることが多いらしいのです。
僕も途中、民族衣装を来た可愛らしいおばあちゃん集団を見かけ、つい写真を撮らせてもらいました。
場所にも服装にも伝統があって、サマルカンドの特別な雰囲気が作られているのですね。
さて、入ります。
入場料:27000スム(もしくは7ドル)
レギスタン広場には3つの建物があります。
正面から見て左側はウルグ・ベク・マドラサ、右側はシェル・ドル・マドラサ、中央はティリャー・コリーモスクマドラサ。
それぞれイスラム教の神学校だったそうです。
まずはシェル・ドル・マドラサへ。
やはり近くで見るとかなり大きく、迫力が段違いです。
また他の2棟も含め、入り口や内部の装飾が他のウズベキスタン建築のものよりさらに細かく綺羅びやかであり、その美しさにまたまた圧倒されます。
ウズベキスタンにとって、レギスタン広場は特別な存在であることが感じ取れました。
シェル・ドル・マドラサは入り口に一番近いのに対し、人が少なかったので、ゆっくり内部を見たり、写真を撮ったりするのに一番適している印象です。
さて、動線に沿って移動します。
次は中央のティリャー・コリーモスクマドラサです。
中央にドンと位置するこの神学校はやはりレギスタン広場のメインであるためか、内装が他の2棟と違っています。
中庭に公園のような木々が立ち並ぶ憩いの場があったり、もう一つドームがあったりします。
このドームが凄かった。
グーリ・アミール廟の天井をコンパクトにし、さらに青の装飾を多めにあしらったような様相。
豪華、ただただ豪華。
唖然とするようなその美しさに見とれるばかりでした。
何度も言います。
本当に凄かった。
さて、最後の棟に行きます。
ウルグ・ベク・マドラサです。
正直、シェル・ドル・マドラサとティリャー・コリーモスクマドラサでお腹いっぱいでした。
内装もウルグ・ベク・マドラサに中庭を足しただけといった印象。
ただ、ここだけにしかないものもあります。
実はここのみミナレットに登ることが出来るのです。
登り方は簡単。
ウルグ・ベク・マドラサ内部を見学しているとミナレット登らないかと持ち掛けられますので、金額交渉してください。
僕は25000スムで交渉成立させました。
20000スムで登った友人もいるので、だいたいの相場がこの辺かと思います。
ただ、ここで注意。
実はこのミナレットに登ることについて、入り口の警備員に話を持ち掛けられることがあります。
無視してください。
初期提示20ドル、最終提示額10ドルともうボッタクリもいいとこです。
ウルグ・ベク・マドラサに行けば確実に話を持ち掛けられるので、安心してください。
さて、交渉も成立したので早速登ります。
通路も狭く、秘密の通路を探検しているような感覚になります。
ミナレット内部の階段はとても狭く、且つ急であるので、何度か滑って落ちそうになりました。
あっぶねー。
そんな感じで少し危ない状況の中でも何とか頂上に辿り着きました。
その光景がこちら。
レギスタン広場が一望出来ます。
特に正面のシェル・ドル・マドラサははっきりと上から見ることが出来ます。
後ろを振り返ればサマルカンドの街並みを見下ろすことも出来ます。
正直眺めは期待してた程ではなかったのですが、上からレジスタン広場を見るという普通では出来ない経験が出来たことは非常に満足です。
さて、ミナレットからの光景を満足出来たので、降ります。
だから急だって(゚A゚;)
登るより降りる方が怖い。
一段一段大切にしながら何とか降りていきました。
さて、実はこのミナレット登り。
なんと一番の見所はここからでした。
2階部分からのウルグ・ベク・マドラサを一望出来ます。
僕以外に人がいないため、かなりゆったりと眺めることが出来ました。
また、上から見ることで印象もガラッと変わります。
下からだとまさに”王宮”といったような印象だったのが、2階からだと”家”のような印象に変わります。
たった1階層登っただけなのに、これだけ印象がガラッと変わったことに視点の役割の大きさを感じることができ、非常に面白かったです。
見所が多かったのか、なんとレギスタン広場に3時間もどっぷり滞在してしまいました。
それほど程惹きつけられるものが多かったということですね。
さて、本記事の方も1記事でサマルカンドを書き切ろうと思っていたのですが、レジスタン広場に力を入れすぎたので、残りは後編で!
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サマルカンド大好きー!
モスクフェチとしてはたまらない場所でした(笑)
あの独特の雰囲気はサマルカンドでしか出せないですよね!
僕もかなり好きな場所になりました!