【トルクメニスタン】トルクメンバシ攻防戦〜カスピ海を超えて脱出せよ〜

おはようございます。なお吉です。

さてさて、いよいよトルクメニスタン編も佳境に入りました。

今日で終わ……るのかな?(今から書くのでわからない。)


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1泊2日滞在したアシガバードを後にし、寝台列車にてトルクメニスタン最後の街、トルクメンバシにやってきました。

 

ここからカスピ海を越え、アゼルバイジャンの首都バクーを目指します。

 

 

貨物船に乗って。

 

 

はい、貨物船です。

 

コンテナに紛れてとかそんなことはしません。

 

警察犬にくんくんワンワンされちゃうからね。

 

普通にお金払って乗りますねん。

 

ただ、こいつの弱点は不定期ってやつですねん。

 

つまり、いつ来ていつ出航していつバクー着くか、全くわかりませんねん。

 

キッチリカッチリな日本人とは相性最悪な乗り物です。

 

ただ、バクーへの移動手段がこれしかないため、不安ですが利用します。

 

乗り場はこちら。

 

線路沿いに乗り場があるので、寝台列車の車窓からこれが乗り場かな?あれが乗り場かな?って探していました。

 

すると、ちょうどMaps.Meが指していた貨物船乗り場を発見。

 

あれ?貨物船っぽいの、停まってる。

 

 

ちょ!あれちゃう!ヤバい!着てるやん!

 

 

電車内で無駄に焦りました。

 

これを逃すと次いつ来るかわかりません。

 

焦るのもそのはず。

 

僕はトルクメニスタンにトランジットビザで入国しています。

 

滞在猶予は5日間。

 

このトルクメンバシに着いた日が4日目。

 

つまり、実質あと1日強しかトルクメニスタンに滞在出来ません。

 

寝台列車が9時にトルクメンバシ駅に到着したと同時に飛び降り、タクシーを捕まえて急いで貨物船乗り場に向かいます。

 

入り口でパスポートチェック等を済まし、走ります。

 

ダッシュです。

 

猛ダッシュです。

 

30分後の9時半、貨物船乗り場到着。

 

チケット売り場を見る。

 

開いてる!

 

なお吉「おばちゃん!貨物船のチケット1枚!」

 

 

 

おばちゃん「は?まだ来てないよ?落ち着け。」

 

 

取り越し苦労でした。

 

残念。

 

まぁ、無事貨物船乗り場まで来れたので良しとしよう。

 

一先ず待合室へ。

 

待合室はパイプベンチがあるだけの質素な部屋。

 

あとハエが多い。

 

ここでいつ来るかわからない貨物船を待つのか……

 

トルクメニスタンはよく複数で旅をしている旅人が多いのですが、今回僕は一人。

 

そりゃ不安にもなりますよ。

 

数分後、2人のトルクメニスタン人のおばちゃんが登場。

 

どうやら僕より先にここに着ていたらしい。

 

英語が通じないので身振り手振りで話をしてみると、どうやら今日の夕方には貨物船が到着するとのことらしい。

 

不確定情報でも希望を持てる情報は有り難い。

 

とりあえず夕方まで時間があるので、パイプペンチにバックパックを括り付け、ひたすら読書。

 

その後、次第に人が集まり始めました。

 

お昼過ぎで20人ぐらいは集まっていたと思います。

 

これはおばちゃん情報が正しそうだとホッと胸を撫で下ろしました。

 

途中、ここを管轄している軍人さんから税関申告書を書くよう指示され、書き書き。

 

一人英語が喋れる軍人さんがいたので、かなり助かりました。

 

念のため軍人さんに貨物船のことを聞いても今日の夕方には来るという、全く同じ情報。

 

誰も何時に来るかはわからないのね。

 

夕方前、一人のトルクメニスタン男性が現れました。

 

名前はアルミン

 

アゼルバイジャンの音楽学校を卒業したため英語が堪能でした。

 

結果的に乗客の中で唯一英語が話せる人でした。

 

また、この貨物船には何度も乗船しているとのこと。

 

せっかくなので彼にこの船について色々聞いてみました。

 

・貨物船の出港日はトルクメニスタン人でもわからない。

・貨物船が入港した後、先ず荷物を載せ、それから人が乗船出来る仕組み。

・客室は数多くあるので、乗れないことはない。

 

なるほど。

 

やっぱりトルクメニスタン人でも条件は一緒なのね。

 

そんなこんなアルミンと会話していると、出国手続きが始まる雰囲気。

 

イミグレ前に人が集まっていきます。

 

遅れないよう僕も列に並びます。

 

こんな状況でも、やっぱり順番抜かししてくるトルクメニスタン人のおばはん軍団(前述のおばちゃんとは別人)。

 

まーた始まった。

 

そう達観していたのも束の間。

 

こっちが地面に置いたサブバッグを蹴っ飛ばして割り込んでくるおばはん軍団。

 

 

 

ちょ、ちょっと待てやぁぁぁ!(゚A゚怒)

 

 

 

アルミンに間に入ってもらい、文句を言っても「はぁ?知らんし」みたいな顔。

 

アルミン曰く、貨物船で疲れてるから早く出国したいんだと。

 

 

それ、みんな同じやん。

 

 

インド人でさえ、割り込みはするものの人の物をぞんざいに扱ったりせんかった。

 

前のアシガバードでのドライバー2とのトラブルに続き、連続して酷い仕打ちやん。

 

この瞬間、本気でトルクメニスタン人が大嫌いになりました。

 

アルミンもだいぶフォローしてくれましたが、もう遅い。

 

国の印象を決めるのはやっぱり人だわ。

 

こんな国、早く出国したい。

 

6時間以上の待ち時間とトラブルのため、イライラがピークでした。

 

ただ、荷物検査の軍人やイミグレの職員は笑顔で対応してくれます。

 

入り口と出口だけは対応いいんだけどな、この国。

 

何はともあれ、出国スタンプゲット。

 

 

無事、トランジット期限内の5日間でトルクメニスタンを抜けることが出来ました。

 

 

安堵。

 

出国審査を終え、車に乗せられ、貨物船の乗船口まで移動です。

 

さて、いよいよ貨物船へ乗船です。

 

 

貨物s……

 

 

 

目の前にはめちゃくちゃ綺麗な船。

 

 

 

これ、フェリーやん。(゚A゚)

 

 

貨物船とばかり聞いていたので、かなり驚きました。

 

ただ、ここで立ち止まっていても仕方ないので、とりあえず乗船します。

 

乗船後、受付カウンターがあるので、ここで代金の支払いとパスポートの提出を行います。

 

貨物船フェリー代:80米ドル(部屋なしの場合50ドル)
※100ドルで支払ってもお釣りはドルで返ってきました。

 

ん?部屋なしってプランあるの?

 

初めて聞いた情報です。

 

どうやらフェリーの座席だと50ドルだそうです。

 

まぁ、ベッドがあった方が楽だし、そもそも80ドル予定で着ていたので、予定通りの金額をお支払。

 

とりあえず部屋に向かいます。

 

廊下は過去に日本で乗ったフェリーそのもの。

 

では、いざ入室。

 

※下船直前に撮影したため、汚くて失礼。

 

ベッド2つありますが、完全なるシングルルーム。

 

部屋の中に専用シャワーとトイレ付き。

 

 

めっちゃええやん。(゚A゚喜)

 

 

事前に調べた情報とはかなり違って焦りながらも、これはこれで結構満足です。

 

ただ、飯は別料金らしい。

 

ここは残念。

 

まぁ、クッキーや水をある程度購入してあるので、大丈夫だろう。

 

 

明日の夕方か夜には到着すればいいなぁ。

 

夕日を見ながらそう物思いに耽り、その日は疲れから早々に就寝。

 


翌朝。

 

部屋ではMaps.Meが動かないため甲板に出て現在地を確認してみることに。

 

おっ、とりあえずは出航しているみたい。

 

一先ず安堵。

 

気持ち軽やかに現在地を確認。

 

港からは確かに離れていました。

 

 

ただその距離、一晩でわずか20km。

 

 

そして、もう一つの事実に気付くのです。

 

 

この船、停まってる……

(終わらなかったので、続きます。)


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