おはようございます。なお吉です。
さて、今日からコーカサス地方最後の国、アルメニア編です。
ではでは、どうぞどうぞ。
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さて、恒例のアルメニアってどこやねん。
はい、ここです。
ジョージアの下ですね。
うん。
どんどん説明が適当になっていってるぞ☆
トビリシ(ジョージア)→エレバン(アルメニア)移動
トビリシからアルメニアの首都・エレバンへの移動はマルシュルートカを利用するか、寝台列車を利用するかが一般的です。
今回僕はマルシュルートカを利用しました。
マルシュルートカの利点は以下の通り。
・日中複数(1日5便程)出ているので時間的自由がある。
・速い(らしい)
・安い(らしい)
移動時、時間的制約が少ないは大きなメリットですね。
(下2つは(らしい)なので注意してください。)
乗り場はメトロStation Square駅前のバスターミナルです。
バックパックを持ってれば間違いなく「エレバンか?」と声掛けしてくるので、安心してください。
35ラリ。
途中ジョージア国境、アルメニア国境、休憩を挟み、6時間半程でアルメニアの首都、エレバンに到着。
本来はエレバン駅前が終着点らしいのですが、予約していた宿の近くを通りそうだったので、宿のすぐ近くで降ろしてもらえました。
超簡単です。
ここで豆知識。
アルメニアはビザが必要なのですが、アライバルビザが取得可能です。
ただ、ビザの窓口がパスポートコントロールの裏手とパスポートコントロールの部屋に入った瞬間には気付けないので、注意が必要です。
さて、本来ならば今日はエレバンについて書こうと思ったのですが、ちょっとした事件があったのでエレバンはアルメニア編の最後で書きます。ぐふふ。
”ロンギヌスの槍”があるエチミアジン大聖堂に行ってみた。
さて、エレバンに到着した翌日からアルメニア観光スタートです。
ただ、アルメニアって観光名所が国内に散らばっており、アクセスも容易ではないんですよね。
ただ、エレバンを起点として行けるような場所が3つあります。
今回はその中のひとつ、エチミアジンに行ってみました。
エチミアジンの中心にそびえる世界遺産・エチミアジン大聖堂。
その中にはかの有名な”ロンギヌスの槍”が保管されているとのことです。
聖書の中では十字架にかけられたイエスが本当に死亡しているのか確かめるために脇腹を突いた槍を指します。
本来は。
ただ、ちょうど僕と同じ世代の方は違うイメージを持たれると思います。
これ。
そう、エヴァンゲリオンの”あれ”ですね。
ATフィールドを貫いちゃう”あれ”ですね。
スパロボ大好きな僕としてはこれを見ないと終われないので、アルメニア観光の一発目として早速向かいました。
エレバンからエチミアジンへの行き方はマルシュルートカで一本です。
楽。
エレバン市内西部にあるキリキアバスターミナル(セントラルバスターミナルと表記されるのも同じ場所です。)から出ている203番に乗ってください。
マルシュルートカの窓ガラスに”203”の文字とエチミアジンが”EJMIADZIN”とアルファベット表記されているので、すぐに見つけられるかと思います。
250ドラム。
30分程で到着。
エチミアジン大聖堂のほぼ横に停まってくれるので有り難いです。
帰りのマルシュルートカ(同じく203番)もここから出ているので、分かりやすかったです。
※ここからエレバン沿いのバス停で待っていても帰りのマルシュルートカは拾うことが出来ます。
さて、中に入ってみましょう。
門の両側に天使がデザインされた粋なメインゲート。
アルメニアの建物の特徴なのですが、使われるレンガの色がバラバラでモザイク調のデザインの建物が多いです。
このモザイク調のデザインが他では見ない独特のものなので、かなりお気に入りです。
メインゲートでここまで凝ったデザインなので、大聖堂に期待が高まります。
ワクワクを胸に進んで行き、5分程で到着。
めちゃくちゃ工事してるやん(゚A゚;)
しょ、正面に回ってみましょう。
やっぱり工事中かい(゚A゚;)
見に来た名所が工事中だと、結構ガッカリしますよね。
実際、超ガッカリでした。
これは内部で挽回して頂くしかないですね。
入じょ……
っと、その前にここは宝物庫にロンギヌスの槍があるようでその宝物庫は有料です。
しかもチケットは大聖堂前のショップでしか売っていないので、先に買っておきましょう。
1500ドラム。
さて、宝物庫チケットも購入したので、本当に入場です。
ドームが高く、尚且つかなり重い空気が漂う教会です。
それもそのはず。
ここ、世界最古の教会なんです。
アルメニアは紀元301年、世界で初めてキリスト教を国教と定めた国。
歴史が違います(キリッ
恐れ入ります。
それよりもこの教会、すっごい気になるものがあるんですよ。
この天井の顔。
この顔に気付いてからというもの、すごい見られてる感がします。
しかもこの顔、
テレタビーズやん。
テレタビーズの時間だよっ!
さて、テレタビーズからの視線が痛いので、宝物庫に移動します。
あっ、宝物庫は大聖堂内、正面向かって右側に入り口があります。
超絶綺麗なお姉様(×2)が受付していますので、ご一見を。
ちなみにこの宝物庫、ロンギヌスの槍以外にも色々あります。
説明書きがタイトルぐらいしかないので、何の宝物なのかがさっぱり。
あっ、ちなみにこれはかの有名なノアの方舟の一部らしいですよ。
ノアの方舟って実在したんですねー(ピュア民)
さてさて、いよいよロンギヌスの槍のご登場です。
準備はいいですかー?
本当に準備はいいですかー?
では、御覧ください。
こちら。
ほら、あの赤い、二股のね。
あっ、そうそうこれこれ。
え?しかも矛先だけ?
肩透かし感が半端ない。
これ、ATフィールド弾かれるでしょ。
先入観って怖いですねー(゚A゚)
肩透かしはありましたが、宝物庫自体は受付のお姉様が見れるだけでその価値があるかなり豪華絢爛で見応えがある場所でした。
世界遺産の教会群巡り
さて、エチミアジンには複数の教会があり、これらもエチミアジン大聖堂とひっくるめて世界遺産になっています。
ただ、ぶっちゃけエチミアジン大聖堂のついででしょ?
(今暑いしなぁ)
スケールダウン感が否めないんでしょ?
(宿に帰ってゴロゴロしたいなぁ)
ただ、ここで帰ったらブログネタとして普通もったいない。
回ってやろうじゃないですか!(゚A゚)
まずはスルブ・ガヤネ教会。
ここもモザイク調のデザインがオシャレです。
むしろこのモザイク調は小ぶりの教会の方が映えますね。
ちなみにここはエチミアジン大聖堂のすぐ裏手にあるので、一番ついでに行きやすい教会です。
さて、中に入ってみましょう。
中は石造りでこじんまりした中にも威厳を感じられるような雰囲気を醸し出しています。
ただ、
絶賛結婚式中。
ムツヘタでも思ったんだけど、結婚式をオープンにやりすぎです。
むしろご祝儀制度とかどうなってるのか逆に気になってきたレベル。
もう少しゆっくり見たかったのですが、結婚式の邪魔をする訳にはいかないので、そそくさと撤退。
次に行きましょう。
ここからはエチミアジン大聖堂から少し離れています。
ぜひタクシーを使って巡ってください。
(徒歩で回った人の心からの叫び)
次はスルブ・ショガカト教会です。
かなりこじんまりした教会で、最初「あれ?間違えてローカル教会来ちゃったかな?(゚A゚)」ってスルーしそうになりました。
大丈夫、ここで合ってますよ。
中心から離れているので、ここは僕しかいなくてかなりゆっくり見ることが出来ました。
中に入ります。
さっきのスルブ・ガヤネ教会とは打って変わって内装がレンガ調の空間。
ベンチ、絨毯含め、本当に暖かみ溢れる教会でした。
さて、最後のスルブ・フリプシメ教会へ。
ここはスルブ・ショガカト教会のほぼ裏手にあります。
ただ、規模はスルブ・ショガカト教会とは違い、大きさ的に中規模の教会といったところでしょうか。
この教会群は基本的にレンガ調で統一されているようですね。
さて、中に入りましょう。(今日これ4回目)
スルブ・ガヤネ教会とスルブ・ショガカト教会のいいとこ取りといったような印象。
重たさと暖かさがあるってズルいなー。
そんな感じで中をブラブラしていたら、人がぞろぞろと入ってきました。
あれ?ミサかイベントか何かかな?
はい、ガッツリ結婚式です。
またかよっ(゚A゚)
ただ、これで全部の世界遺産教会群をクリア出来たので、満足満足。
たまにはこういう教会スタンプラリーも悪くない。
まとめ
さてさて、エチミアジン大聖堂だけでなく、周りの教会群まで存分に楽しんできました。
エチミアジン自体もエレバン市内からトータル1時間以内に行くことが出来るので、これだけ回っても日帰り出来るっていうのは本当にアクセスに優れた場所でした。
肩透かしのロンギヌスの槍も見ることも出来るので、オススメの場所です。
最後にひとつ、ちょっと教えて欲しいことがあります。
ねぇ、俺って今日、
こんなに結婚式お呼ばれした日だったっけ?(゚A゚;)
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