おはようございます。なお吉です。
サハラ砂漠の興奮冷めやらぬまま、次の街にいきます。
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サハラ砂漠を後にし、次に向かう街は、ティネリール。
元々はここに寄る予定はなかったのですが、モロッコの中で最も安らげるという噂を聞きつけ、急遽向かうことにしました。
メルズーガからティネリールへの行き方
メルズーガからティネリールへの行き方は、これまたバス。
てか、モロッコはバス以外街間移動に使いません。
バスはフェズからメルズーガまで利用したのと同様のSupratours。
90ディナール+荷物代5ディナール。
このバス、1日のうち朝7:30発の1本しかありません。
そのため、砂漠ツアーに参加する方はサンライズを諦めて早朝5時に戻ってくるか、砂漠ツアー後もう1泊し、翌日のバスに乗るかを選択しないといけません。
僕はサンライズを諦められなかったので、翌日発のバスに乗りました。
定刻を少し遅れてバスが到着。
ティネリール到着は定刻通り、12時過ぎでした。
まるで実家。安らぎの日本人宿、”ノリコの家”
到着したバスターミナルで、人を待ちます。
滞在する宿の人を。
ここティネリールで滞在したのが、”ノリコの家”。
ノリコさんという日本人女性が営まれている宿。
今回、僕が伺った時はノリコさんは不運にも不在だったのですが、代理で管理人をされているサチコさんが切り盛りされているそうです。
サチコさんに連れられ、ノリコの家に到着しました。
通称とHPの名前とGoogle Mapの名前が全部違うそうです。笑
中心街からは離れているので、事前に予約して送迎をお願いして大正解でした。
さて、ここの特徴は2つ+1つ。
一つ目はトドラ渓谷への近さ。
あとで紹介しますが、ティネリールの最大の見所はトドラ渓谷という渓谷。
ノリコの家はここから歩いて10分程。
他の宿と比べても圧倒的にトドラ渓谷に近いのです。
特に夜にトドラ渓谷へ向かう場合、夜道は真っ暗です。漆黒と言っていいぐらい真っ暗です。
なので、トドラ渓谷までの距離は本当に重要なので、この点はノリコの家は非常に優秀です。
二つ目が、夕食。
ここでは、毎晩ノリコさんが作る美味しい日本食を食べることが出来ます。
今回はサチコさんの手料理を毎晩頂いていました。
本人は凄く謙遜されていましたが、サチコさんの料理も絶品でした。
コロッケ。
※ウスターソース付き←関西人としてここ重要!
三色丼。
唐揚げ。
至福。
はい。
ご察しの通りです。
トドラ渓谷しかない、ここティネリールに
快適すぎて3泊もしました。
体調不良もあったんです、許してください。(゚A゚;)
残りの+1つは僕が滞在した3日中1日は客は僕だけだったんですよ。
もう、超くつろげる環境。
まるで実家のよう。
本当にお世話になりました。
立ちはだかる絶壁。トドラ渓谷
さて、ティネリール唯一にして最大の見どころ、トドラ渓谷に行きましょう。
徒歩10分。
着きました。
近っ。
ちなみに9月上旬と言えど、ティネリールは暑いので、近いっていうのは本当にメリットです。
さて、内部に突入です。
道の両脇にそれはそれは大きな絶壁が立ちはだかっています。
それは見上げれば首が痛くなるほどの高さ。
こんなものが自然で出来ているんだから、やっぱり自然は凄いです。
ここでは駐車禁止マークでさえ、なんか栄えます。なんか知らんけど。
ちなみにこの絶壁に挟まれたエリアには道路と川が通っています。
現地の人々は河原にテントやテーブルを置き、キャンプを楽しんでいました。
さてそんな中、ふと壁の方を見てみると、
人が…登ってる!
そう、ここトドラ渓谷はロッククライミングが盛んな地域だそうで、旅行者も体験が出来るんだとか。
ただ残金の関係上、僕は泣く泣く参加できず……無念。
また、渓谷の中にもホテルがあります。
この写真の左側。
いったいいくらするんだろう。
さて、そんなこんな色々見て歩くこと20分。
渓谷終了。
短っ。
そうなんです。ここトドラ渓谷は高さは驚くほどなんですが、長さも驚くほど短いんです。
短いからこそ、ふらーっと行ってふらーっと帰ってくるってことも出来るので、飽きもせず毎日何回も散歩に出かけていました。
トドラ渓谷から見る夜空
トドラ渓谷の楽しみ方は昼だけではありません。
夜のトドラ渓谷も、これまた別の楽しみ方があります。
ただ、先に述べたように、夜のトドラ渓谷は漆黒です。スマホのマップアプリと懐中電灯アプリは必須です。
あまりに真っ暗過ぎて、僕も結構ビビりましたよ。
さて、そんな夜のトドラ渓谷で見れるものがこちら。
綺麗な星空。
トドラ渓谷は漆黒になるほど外部からの光が遮られるので、星空がはっきり見える場所なんです。
上の写真では下の黒い部分が渓谷。
ただ、渓谷が真っ暗だと何が写ってるか全くわからないですよね。
そこで、夜でもたまに車は通るので、そのライトを利用して色々試してみました。
やっぱり渓谷が少しでも写った方が、雰囲気が出ていいですね。
そんな感じで暗くて怖いけどカメラ遊びには夜のトドラ渓谷はオススメです。
民族衣装フォト
そんなこんなダラダラしていた3日目。
ついにノリコの家に宿泊者が現れました。
あっ。
トマティーナでお世話になったれいなさんとおぐさん。
偶然ティネリール滞在する日が被り、再会です。1週間振りぐらいだけど。
なにやらお二人もモロッコの民族衣装を購入されたとか。
サハラ砂漠でお役御免になったはずの民族衣装。
せっかくなので、トドラ渓谷内で皆で写真を撮ってみることに。
世界一周界隈で流行り?のウェディングフォトならぬ、民族フォトです。
こちら。
違 和 感 。
なんだろう、この渓谷とアンマッチな感じ。
そしてなんだろうね。
この戦隊モノ感。
バンバラバンバンバン。バンバラバンバンバン。
きっと背景のせいだな、うん。
そんなこんな、皆年甲斐もなくキャッキャしながら写真を撮りたぐりました。
れいなさん、おぐさん。この悪ガキの相手をしてくれて、ありがとうございました。
まとめ
ここ最近、凄くバタバタとした旅ばかりしていたせいか、ここでどっと疲れが出て体調も優れませんでした。半日だけだけど。
このティネリールのゆるーい雰囲気は、僕にとっていい感じの息抜きと体制を立て直すという意味でも凄く良かった場所でした。
あっ、3日もいたのでもちろん旅らしいこともちゃんとしてますよ。それは次回のお話で
ではでは、今日はここまで!お付き合い頂き、ありがとうございました!
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