おはようございます。なお吉です。
リアルタイムは、2週間ほどいたブラジルを抜け、ボリビアに入ります。
ブログはいよいよアフリカのメインイベントの一つ、サファリです。
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さて、テント泊にて滞在中の4つ星ホテルのチョベサファリロッジ。
ここを訪れたのには理由があります。
それが、サファリ。
アフリカでサファリと言えば、ケニアやタンザニアが一大サファリエリアです。
ただ、ここは世界各国から観光客がドッと押し寄せるためニーズが半端なく、その分費用も超お高め。
数日間のサファリで数万円は当たり前と言ったところ。
当然、野生動物を見るのは楽しみではあったのですが、どうしてもそこまで費用を捻出することは叶わずスルーしていました。
そもそも治安の問題でこれらの国は飛ばしましたしね。
ただ、やはりアフリカに来たからにはサファリを体感してみたい。
その願いを叶えてくれるのが、ここチョベサファリロッジ。
ここで開催される2種類のサファリが格安でサファリを体感出来るとして有名。
今回はチョベ川をボートで渡りながら野生動物を観察するボートサファリに参加してみました。
ボートサファリは毎日15時から開催されているようで、14時までに申し込めば当日参加も可能。
そしてお値段。
320プラ。約3600円。
格安居酒屋での飲み代1回分相当。
まさに破格。
申し込みが完了すれば、装備を整えるだけ。
今回、いよいよこいつのデビューです。
EF70-300mm F4-5.6 IS II USM
サファリ用に一時帰国時に追加してきた新レンズ。
果たしてその性能や如何に。
いざ、チョベ川ボートサファリへ
出発の15時の10分前。
指定された集合場所に行きます。
集合場所も出発地点もロッジの中にあるので非常に楽。
その時。
ロッジ内にて猿発見。
まさかの第一動物は猿でした。
これは幸先の良いスタート……なのかな?
さて、ボートに到着。
早速乗り込みます。
流石は4つ星ホテル主催のボートサファリ。
参加者が見るからに金持ち。
4つ星マダムや4つ星キッズがわらわら。
川辺を眺めながら有料ドリンクに舌鼓を売ってらっしゃる。
ぐぬぬ……(゚A゚;)
こりゃ、動物探しは負けてらんねえ。
勝手に対抗心を燃やすもうすぐ三十路の男性。十中八九僕である。
それにしても天気ええなぁ。
川風に吹かれながら川を眺めていると、
何か発見。
とりあえず、鳥っぽい。いや、鳥だろ。てか第一チョベ民が鳥かぁ……
そう思っていたら、
羽ばたきかっけぇ!
そう思ってたら、
また鳥。
変な鳥(゚A゚)
全く動かねえの。
5分ぐらい動きを眺めてたんだけど、全く動かねえ。
奇妙な鳥だこと。
って、
スタートしてから鳥しかいねぇ(゚A゚;)
これは由々しき事態。
ズームして周りを見渡す手にも力が入ります。
っと、
ん?あれは?(゚A゚)
カバ発見。
英語名ヒポポタマス。
周りがヒッポーヒッポー言うの。響きが可愛い。
カバは基本的にずーーーーっと草食ってました。
可愛い。
何より、
まんまるとしたプリケツ可愛い(゚A゚)
プリプリ(゚A゚)
遠くの方で残念でしたが、カバの群れも発見。
ようやくサファリっぽくなってきました。
っと、ここでボートサファリならではの動物も発見。
そう、こいつ。
クロコダイル。
さすが川辺。悠然と泳いでる姿がちらほらと見ることが出来ました。
ただね、
陸上だと全く動かねえの、こいつら。
こんだけ厳ついのに、全く動かないから「あれ?置物かな?」と疑う始末。
でもクロコダイルのそういった特性を知れたのは面白かったポイントの一つです。
さて、ボートサファリも中盤を過ぎたところ。
遠くに何やら群れを発見。
ん?あれは……
象!
それも、
大量の象。
そう、ここボツワナのサファリのメインは何と言っても象。
何故なら、ボツワナは世界最大のゾウの密集地だから。
こんなに大量の野生の象を見れるのはボツワナならでは。
これだけ大量にいるんですもん。
群れを成して水浴びをする象。
単独で水浴びをする孤高の象。
水浴び終わりに砂浴びまでする象。
悠然と水飲みをする象。
こっちにも象。
あっちにも象。
象。象。象。
まさに象の楽園。
極めつけはこちら。
象の家族。
親象が子象に水浴びのやり方を教えています。
なんと微笑ましい。
帰っていく様子も両親が子どもを前後で守りながら帰ってるのかな?
素敵な光景です。
いやー、本当に満足です。
ただ、象を見てる間もちょこちょこコイツがカットイン。
ヒッポー。
ヒッポーも子連れ。
野生動物だと家族で群れを成してる本来の姿が見れるのがいいですよね。
あっ、あくびしてる。
そんなこんな色々見ている間に、終わりのお時間。
ボートは帰路へ。
とは言え、
帰り道もバッファローの群れやカッコイイ鳥(また鳥)も発見。
本当にサービス精神旺盛なツアーだこと。
最後に虹のおまけ付きでボートサファリ、終了。
お疲れ様でしたーー!!
まとめ
ボートサファリ、想像していた以上にたくさんの動物が見れて本当に楽しいアクティビティでした。
これだけのためにボツワナに来るのもおすすめ出来るぐらい。
まぁ、なんてったって3600円ですからね。
ただ、ボートからなのでどうしても距離がある分、双眼鏡か望遠レンズは必須。
そういう意味では今回新調した望遠レンズは本当に大活躍でした。
300mmと長めながらオートフォーカス爆速なので、動物の動きにも完璧対応するという化物レンズ。
値段も手頃だし、バックパッカー旅には最強の望遠レンズの予感。
次はもう1種類のサファリ、車でのゲームサファリに行ってきます!
ではでは、今日はここまで!お付き合い頂き、ありがとうございました!
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