おはようございます。いや、ご無沙汰しております。なお吉です。
リアルタイムはペルー・クスコに来ております。ウユニ・マチュピチュで若干の燃え尽き症候群になってました……
ブログは……ナミビアレンタカー旅のところからですね！早速再開します！
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朝8時。
いよいよレンタカー旅の幕開けです。
宿の目の前にあるEuropcarにてレンタカーを受け取ります。
Ford製のコンパクトカー（MT）。
よろしくな、相棒。
さて、記念すべき初日はナミビア北部にある国立公園、エトーシャ国立公園へと向かいます。
ここの目玉は何と言ってもサファリ。
しかも自分たちの運転する車で自由に国立公園内を巡ることが出来るのだとか。
どこに何がいるかもわからない。
まさにハンター気分。
ワクワクです。
と言ってもですね。
いきなり500km以上の長旅です。
朝8時スタートと少し早いのは、そういうこと。
序盤はMTの運転に慣れているゆうきさんに運転をおまかせ。
と言うよりも、
MTなんて教習所卒業して以来運転していない僕がいきなり市街地を運転するなんて危険極まりない。
よくもまぁ、最初は全部運転するなんて言ったものよ。
アフリカ大陸と聞くと道路の整備もままならないような印象がありますが、ナミビアの一部の道路は全くもってそうではないです。
むしろ道路上に凹凸がない程かなり整備されていて、かなり走りやすそうな印象。
まぁ、あくまでも一部ですけどね。これはもう少し後のお話。
高速道路をぶっ飛ばし、半分ぐらいに来た頃、僕の運転したい欲が出てきて、ドライバー交代。
さぁ、ゲームの始まりだ。
クラッチオン！ギアチェンジ！
ギュィィィィィィィィィィン！！！
鳴り響くエンジン音。
進まないタイヤ。
……あれ？(ﾟＡﾟ;)
もう一度！
クラッチオン！ギアチェンジ！
ギュィィィィィィィィィィン！！！
進まないタイヤ。
・・・・・
ゆうきさん「クラッチ踏むの弱すぎんじゃね？」
……え？半クラッチってギアチェンジ前じゃないの？(ﾟＡﾟ;)
・・・・・
半クラッチの意味を大きく間違えておりました♡
マジでこれで一人でMT車運転する予定だったのかよ……ゆうきさんいなかったら末恐ろしや……
クラッチしっかり踏んで、ギアチェンジして、半クラッチ！
あっ♡動いた♡
てへっ♡
……さて、気持ちを入れ直して運転再開です。
一度コツを取り戻すと数年前に習ったことでも意外と問題なく運転。
MT車、超楽しい。前職時代の元上司がMT車大好きだったのが何となく分かる気がする。
そうこう運転を楽しんでいるとエトーシャ国立公園到着。
入り口にて車のナンバーを登録。
パーミッションもここでお支払かと思いきや、入り口を入ってもう少し先にあるOkaukuejo（オカウクエジョ）という場所で支払うのだとか。
入り口入って当分は支払い所のようなものがないですが、ご心配なく。
さて、中に入ったらもうサファリのスタート。
3人で動物発見したら教え合おうね！とか言いながら、ノロノロと車を進めて行きます。
まだか……まだなのか……
緊張と不安が交錯する車内。
ゴクリ……
つばを飲む音だけが響く（特に響いてない）。
そんな時、
第一村人動物、発見！
歓喜の車内。
記念すべき一匹目はシマウマさんでした。
美しいフォルムで草をむしゃむしゃされてらっしゃる。
あっ、ちなみに使ってる望遠レンズはこちら。
表現力良好、ボケ感良好、白飛びほぼしない、オートフォーカス爆速、軽い、安い。
間違いなく世界一周Canonユーザーの必須アイテムになりうる望遠レンズですので、要チェック！
そんなCMチックなことをカットインさせましたが、
あっ！こっちにも！
そっちにも！
今度は親子！
……てかさ、
シマウマ多すぎな。
サファリの7〜8割はシマウマと言っても過言ではない程のシマウマ☆パラダイス。略してシマパラ。
ただ、現れすぎて途中で飽きるんですが、見なくなるとやっぱり恋しくなるのもシマウマ。
もう、シマウマ、好き♡
とは言え、シマウマばかりではございません。
鹿！
ではなく、これはスプリングボック。
まぁ、僕らは最初から最後まで”インパラ”っていう別の動物の名前で呼んでたんですけどね。
これもシマウマ同様、
うじゃうじゃいます。マサラタウンのコラッタばりに。うじゃうじゃ。
ただ、彼らの姿や色合いが結構美しく、僕は結構お気に入り。
ちなみに喧嘩する時はこんな感じで角同士をぶつけ合って戦う様です。
これが結構迫力あって見応えあります。
ただ、シマウマとスプリングボックだけだと、やっぱり他の動物も見つけたくなるのが佐賀。いや性。
目を凝らし、望遠レンズを覗き、動物を探します。
車を運転し、少し脇道に寄ったりしたりもします。
こういう時、いつもゆうきさんが発見するんですよね。
新しい動物を。
カタツムリ、現る！
いや、これじゃない。
ゆうきさん「あれ！」
今度は……
ヌー！！
日本ではほとんど馴染みのない動物。
タンザニアやケニアに多く生息している動物のため、ナミビアでは見ることが出来ないと思っていたので、見れた時の感動はひとしお。
群れで行動することが多いという情報通り、一匹見つけることが出来ればあとは芋づる式。
ほいほい見つかる。
あっ、ゲームサファリ、楽しい。
そんなこんなしていると、気付けば18時頃。
やばい！
実は19時までにはこの日泊まるHalali（ハラリ）に行かねばならないのです。
ハラリのゲートが閉まる時間が19時と聞いていたから。
途中、車のトラブルや雨に打たれたりもありましたが急いでハラリに向かいます。
国立公園内は幹線道路とは違い、かなりの悪路。
運転をゆうきさんに交代してもらい、急ぎます。
その甲斐あって、なんとか時間内に無事到着。
これにて初日は終了。
お疲れ様でした！
この日はここでキャンプ。
キャンプサイトはキッチンがないため、ガスバーナーや薪を使っての料理。
ゆうきさん、うるちゃんの二人は料理が本当に美味く、本当に有難かったです。
Wi-Fiも有料のため特にやることがないので、この日は夕食を取って次の日のために大人しく就寝。
さて、明日は1日がっつりゲームサファリ。
どんな動物に出会えることやら。
……
そして、この時はこれから思いも寄らないトラブルに見舞われるなんて、全く気づいていませんでした。
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