おはようございます。なお吉です。
さて、今日はいよいよナミビア編最終回、デッドフレイです。
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さてさて、いよいよこのレンタカー旅のラストを締めくくる場所へ向かいます。
それが死の沼地、デッドフレイ。
デッドフレイはその名を訳すと”死の沼地”。
元々は沼地だった場所が気候の変化により水が干上がり、そこにあった木だけが枯れ木となって残っている場所。
しかもナミブ砂漠に囲まれたあまりにも乾燥した場所になったため、微生物も生息できず、その枯れ木も分解されないまま残っているんだとか。
はい。
ロマンですね。
という訳で、
朝4時起床。
デッドフレイの朝は早い。
というのも、デッドフレイへ続く門の開門時間が朝の5時。
デッドフレイは早朝のサンライズの時間帯近辺が見応えのある時間なんだとか。
という訳で僕達も開門に向けてスタンバイ。
開門前には何台もの車が門の前に列を成していました。
考えることは皆同じですね。
そして朝5時。
開門。
一斉にスタート。
これは負けてらんねえ!!
……って言っても一本道なんで、前に並んで車を走らせていきます。
っと、途中で何台かが横道に逸れていきます。
これはDune45でサンライズを見る組。
Dune45からのサンライズもかなり見応えがあるんだとか。
ただ、1回の朝ではどちらかしか見れないのは少し残念なところです。
さて、セスリムから50km弱あるのでだいたい1時間弱。
駐車場到着。
え?駐車場?(゚A゚)
そう、ここから先は砂地のオフロード。
僕達のような二駆の車では入れないエリア。
ここからはデッドフレイのエリアまで運んでくれるランクルに乗り換え。
当然ながら有料。
往復170ナミビアドル(1500円強)。
ほんの数kmなのに結構なお値段だこと。
アコギな商売です。
ただオフロードのランクル、楽しいなぁ。
あっ、そうそう。
お金が勿体無いからって絶対に二駆でここに突っ込んじゃダメ。
何台か突っ込んだ車が立ち往生してるの、ランクルから見ましたもん。
こんな場所で立ち往生したらレッカー来るまで何日掛かるか……
そんな恐ろしい現場を目撃していたら、
あっ、ヤバイ。日が昇ってきた。
一番よく見えるタイミングってこれなのか?ヤバくね?
そうこうしていると終着点に到着。
ナミブ砂漠の朝焼け、綺麗だなぁ。
……いやいや、そうじゃない。
という訳で急いでデッドフレイへ向かいます。
ただ、デッドフレイってどっちだ?とりあえず人が向かってる方についていくことに。
尾根に沿って砂漠を登る模様。
朝から砂漠登山は中々ハードだなぁ。
そう思ってふと右手側を見てみると、
デッドフレイってあれじゃね?(゚A゚)
唐突にデッドフレイ、現る。
って、みんなどこ目指してんだ?
デッドフレイは発見しましたが、とりあえず今はこの道をひたすらついていくことに。
そして数分後。
山頂到着。
これは凄い。
砂漠の赤い面と黒い面がくっきりと別れ、明暗くっきりとした素敵な光景。
また、遠くの砂漠地帯がサンライズで赤く染まるのも眺められる素敵な場所。
皆デッドフレイよりもまずこれを楽しむためにここまで来たんだね。納得です。
しばらくの間、この光景を楽しみ、いよいよデッドフレイの元へ駆け下りました。
これが噂のデッドフレイ。
う~~~ん。地味。
日光が当たってない時がいい感じと聞いていたが、正直日光が当たらないと何とも言い難い雰囲気。
てな訳で待つこと数分。
日光到達。
うん、こっちの方が好き。
デッドフレイって情報少ないまま来てみたものの、
結構デカいのね。
これが少なくとも数百年はこの枯れた状態でずっとこの地にあるというんだから神秘的です。
あっ、そうそう。
デッドフレイと言えば、絵画のような写真が撮れる場所としても旅人の間では結構有名。
ただね、行ってみてわかったんだけど、
ぶっちゃけ、あれかなり難しいの。
ネット上でよく見る写真だと、地面と木が完全に影になった状態且つ奥の砂漠に太陽が照らされているのが条件。
この条件が揃う時間がかなり短い。
到着して「うわーデッドフレイだ、すげー」なんてしてたらすぐタイムアップ。
と言う訳で、絵画感は若干和らぐんだけど、絵画的な写真の撮り方はこれなんてどうかな。
重たい絵みたいな雰囲気。
これはRAWファイルを少し編集してるからよりはっきりくっきりしてるけど、普通に撮ればこんな感じ。
個人的には結構お気に入り。
撮り方としては簡単。
空を入れないこと。
空を入れちゃうと、どうしても赤土と空の青さのコントラストに目が行って絵画感は失われてしまいがち。
空さえ入れなければ、あと気にすることは木々のバランスだけ。
超簡単。
さて、ある程度気に入った風景が撮れたので、
同化。
デッド俺。
うん、なにやってんだろうか。
デッドフレイはがっかりスポットっていう話をよく聞いていましたが、個人的には風景も良くて写真楽しいし、ロマンもあるかなり満足度の高い場所でした。
ここがレンタカー旅最後の締めで良かった。
さて、あとはウィントフックに戻るだけ。
なんやかんやありましたが、レンタカー旅ももう終わりかー。
寂しくなるなぁ。
バンッ。
最後の最後で前輪パンク。
最後までやってくれます。
しっかりオチまで付けてくれるなんて、
本当にEuropcar、最悪。
でもまぁ、なんやかんや無事怪我なく終われたことが一番の収穫です。
トラブル続きではありましたが、レンタカー旅でしか見れない色んな風景や動物も見れたし、トータルでは大満足の1週間でした。
これも本当に2人のおかげだと思ってます。
ゆうきさんうるちゃん、ありがとう。
という訳でナミビア旅はここまで。次は南アフリカに入ります。
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