おはようございます。なお吉です。
今日は3月31日ですね。営業マンの皆さん、年度末の締め日ファイトです!
※僕の前職は4月1日が年度末締め日でしたが。
さて、ブログの方は少し怒ってます。(またかよ)
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ナミビアのレンタカー旅を終え、いよいよアフリカ縦断の終着点へ向かうことにします。
それが南アフリカ・ケープタウン。
アフリカ縦断の旅人が最後に目指すのが共通してこの街。
当然、僕も向かいます。そして2017年はここで年越しする予定。
さて、ウィントフックからケープタウンまではざっと1500km程の長旅。
移動手段としては飛行機かバス。
当然ながら年末なので飛行機は鬼のようなお値段。
なので、当然の如くバスを選択。
ただ、ここで選択肢。
ウィントフックからケープタウンまでの直通バスは2社あります。
その中でも有名なのが、Intercape。
快適な車内環境、ネット上でのチケット購入可能。
多くの旅人はこのIntercapeを利用し、ケープタウンに向かっていました。
ただ、僕の時期は年末。
そう、お値段が跳ね上がってました。
1ヶ月前に同区間を利用した友人が600ナミビアドル(約5400円)だったのに対し、僕が検索した日程では
1050ナミビアドル(約9500円)
ひえっ(゚A゚;)
おおよそ倍額。1万円弱。さすが年末価格。
さすがに手が出しづらい金額になっていたので、僕はもう一社のバスを利用することに。
それがBailey’s Reo Liner。
これが、まさか大変なバス移動になるなんて、この時は想像もしていませんでした。
Bailey’s Reo Linerのチケット購入方法
まずはチケット購入をしなければなりません。
Bailey’s Reo Linerは公式HPがなく、チケット購入はオフィスに直接行く必要があります。
ここで1つ目の大きな問題。
オフィス、めちゃくちゃ遠い。
ここ。
滞在していたChameleon Backpackersからだと約10kmの位置。
バスチケットを買うだけで一苦労です。
以前はウィントフック市内に支店オフィスがあったそうなのですが、支店オフィスは2017年10月に撤退し、ウィントフックではこの郊外にある本社オフィスしかないそうなので、ご注意を。
僕はたまたまレンタカー旅の最初の目的地が北部にあるエトーシャ国立公園だったので、その道中でオフィスに寄り、チケットを購入。
12月29日発という年末真っ只中のチケットでも、1週間前の12月22日で普通に購入出来ました。
お値段、750ナミビアドル(約6800円)。
Intercapeに比べれば、かなりの安さ。
まぁ、それも理由があったんですけどね。
Bailey’s Reo Liner体験記
さて、日にちは変わって乗車当日。
バス停は本社オフィスではなく、この市内にあるKFC前のバス停。
Chameleon Backpackersから徒歩3分という好立地。
これは結構有難かったです。
まぁChameleon Backpackersに泊まっていた場合、Intercapeの場合でもIntercapeのバスターミナルまで無料で車を出してくれるんですけどね。
出発時刻の16時に合わせ、30分前にバス停到着。
そしてしばらくして、
バス到着。
自由席なので座席確保のため、荷物を預けて急いで乗車。
まさかの5列シート。
キッツキツの車内。
そして追い打ちを掛けるように、
空調なし。
ねー。
12月末のナミビアと南アフリカってねー。
絶賛真夏でございます。
ギューギューの車内、空調なし。
これは地獄だなぁ……
そんな感情を他所に、どんどん人が乗ってくる車内。
想像以上にギューギューです。
僕の横の人がシュッとした男性で良かった……
そして、予定より1時間遅い17時、出発。
※どうやら集合時間が16時だった模様。
予定では翌13時頃にケープタウンに到着予定。
これから厳しい戦いが始まるぜ……
そう思い、座席に背を乗せた、
その時でした。
最も恐ろしい事実が突きつけられたのは。
あっ、このバス。
座席倒れねえ。
100度ぐらいの傾斜で固定された背もたれ。
えっ、これで20時間ぐらい耐えろと?
狭い、灼熱、姿勢正しく。
まさに地獄。
寝たくとも寝れないこの状況。
ひたすらに苦痛を耐え忍ぶ時間が続きます。
辛い……辛すぎる……
結局、あまり寝ることも出来ないまま、国境を越え、ケープタウンバスターミナルに到着。
到着時間は時間通りだったのが唯一の救い。
そのまま予約していた宿、Cat and Moose Backpackersになだれ込むのでした。
辛かった……
Bailey’s Reo Linerのメリット・デメリット
そんな大変な移動になったBailey’s Reo Liner。
メリットとデメリットを振り返ってみました。
□メリット
・バス代が安い
□デメリット
・チケットを購入するオフィスが市内からかなり遠い
・5列シートで狭い
・空調なしで暑い
・背もたれが倒れないので、寝れない
・シートが硬い
うん、安い以外のメリットがないぞ(゚A゚)
同時刻に出発したIntercapeも到着時間は同じだったそうです。
Intercapeは空調あり、3列シート、背もたれ倒れる、Wi-Fiも完備。
なので僕は声を大にして言います。
ウィントフックからケープタウンへの移動では、
Bailey’s Reo Linerは絶対使うな!Intercapeにしろ!
現場からは以上です。
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