おはようございます。なお吉です。
さて、今回は長きに渡るケープタウン編の最終回。ボ・カープ地区を練り歩きます。
ブログ村のランキングに参加しています。
下のバナー及びリンクをクリックすることで本ブログにポイントが加算されます。
パソコン、スマホの方は下のバナーを
バナーが出ない方は下のリンクを
ブログ更新のモチベーションになるので、1日1ポチのご協力、お願いします!
※読み込み完了まで!
各SNSやってます!フォローよろしくお願いします!
リンクはこちらから!
Instagram:naokichi_traveler
Twitter:@naokichi_travel
Facebook:世界大作戦
ライオンズヘッド、テーブルマウンテン、喜望峰。
数多くの観光をしてきたこのケープタウンともお別れの時です。
が、その前にもう1箇所だけ行っておきたい場所があります。
それが、ボ・カープ地区。
シグナルヒルの麓に位置する住宅街。
なぜ住宅街に用があるかって?
それは行ってからのお楽しみ。
街自体がアートの街って何ぞや?
ここは市内のド真ん中にあるので、気軽に行けるのは本当に有り難い。
泊まっていたCat and Mooseからも徒歩10分少々という好立地。
という訳で簡単に到着。
こんな感じ。
カラフル。
そう、このエリアはこのような原色カラーの家が軒を連ねている街。
単体で見てもかなりビビットな色合いの家がそこかしこにあります。
壁の色がここまでビビットだと、何気なく飾ってある花や花瓶が本当に際立ち、美しい。
美しいパレットのよう。
これだけでも十分に面白いんですが、
これが建ち並ぶと本当にカラフル。
色彩豊かという表現がピッタリ。
しかも隣同士がお互いを尊重し、異なる色を使って自分たちの家を彩っているというのですから、これまた面白い。
それがこの被らない色とりどりのカラフルさに繋がっているんですね。
これだけ可愛いボ・カープ地区。
住宅街ではありますが、この可愛さ目当てに女の子の旅行者を筆頭に多くの観光客で賑わうという、珍しいエリアになってます。
ただ、これだけ綺麗な街並みなのに、
路駐多すぎな(゚A゚;)
まぁ、住宅街なので仕方ないのかな……
ただ美しいだけじゃない?ボ・カープ地区の歴史
さて、このカラフルで美しいボ・カープ地区ですが、歴史を紐解けばどうやらただ美しいだけの街ではなさそうなんです。
と言うのも、この地区で生活している人達の多くは「ケープ・マレー」と呼ばれる人々。
このケープ・マレーというのが、16〜17世紀頃、この地に先に入っていたオランダ人によって”奴隷”として連れてこられたマレーシアやインドネシア等のアジア人とアフリカ諸国の人々のことを指します。
ケープ(タウンに住む)マレー(シア人)という意味ではありますが、この奴隷の人々の総称として使われているのです。
カラフルな街並みは奴隷解放の喜びを表現したとか、イスラム教の祝いのためとか調べても諸説あるため、どれが本当かわかりませんが、このカラフルな街並みこそ、彼らの奴隷としてではなく個人としてのアイデンティティーの主張のように僕は感じました。
ちなみにマレーシア人の多くはイスラム教のため、ここにはモスクもあります。
当然ものすっごいカラフルなんですけどね。
パステルカラーのモスクって……
ボ・カープ地区でお気に入りの場所を探そう
さて、ボ・カープ地区の僕のオススメする楽しみ方として、お気に入りの場所探しというものを提案します。
ボ・カープ地区は大きな通りに面した家だけがカラフルなのではありません。
当然、路地裏なんかに隠れたエリアも存在します。
そこが意外と穴場になっていたりもします。
色々見て回った中でも僕が一番好きだった路地裏の地区はこんな感じ。
門がついていて、且つ扉や窓までもカラフルなエリア。
大通りの家々は窓や扉は白枠かブラウンの枠が主流の中で、このエリアのみ窓や扉までもカラフル。本当に美しいです。
他にも、
ルーフ付きの家。
まるでカフェや雑貨屋さんのような雰囲気。
ゲストハウスとかにすれば人気が出そうですね。
そこまで広いエリアではないので、こんな感じで自分だけのお気に入りの場所を探してみるのも、このボ・カープ地区ならではの楽しみ方のように思いますのでオススメです。
ではでは、今日はここまで!お付き合い頂き、ありがとうございました!
ランキング上位目指してブログ村ランキングに参加してます!
この記事が良かったと思って頂けていれば、読み終わりに1日1クリック、よろしくお願います!