おはようございます。なお吉です。
今日から旅ブログに戻ります。再び、南アフリカ編です。
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恐怖の移動を経て、やって参りましたヨハネスブルグ。
飛行機の関係上、この世界最凶の都市に3日間、滞在しなければなりません。
一歩でも外に出れば、死ぬ……
まさに世紀末。
ただ、ヨハネスブルグが本当に噂通りの悪名高い場所なのか？
噂が独り歩きしていないか？
そんな真実をあばきたい欲が出てきました。
治安が問題あるPark駅周辺、興味ある……
まぁ、到着して早々なので今日は宿の周辺を中心にブラブラしていきたいと思います。
ヨハネスブルグの街中を歩いてみた（白目）
僕が滞在したBrown Sugar Backpackers。
先程の画像でも分かるように、危険なエリアから北東に少し離れた閑静な住宅街の中にある宿なんです。
ヨハネスブルグで出歩ける場所を宿のスタッフに聞いたところ、どうやら宿の東側であれば綺麗で全く危険ではないんだとか。
という訳で、少し東側をブラブラしてみることに。
実際に歩いてみて感じたのですが、本当に閑静な住宅街ってだけで危険な雰囲気が欠片もないんです。
この辺りがお金持ちのエリアだからかな？
どこもかしこも危険なエリアで油断出来ない環境だと思っていたのに、散歩気分でフラフラと街歩き出来るなんて。
これは結構な驚きでした。
ヨハネスブルグの中の天国・チャイナタウン
東に1km程歩いたぐらいでしょうか。
突如この閑静な住宅街の雰囲気に似つかわしくない雰囲気の場所が現れました。
うぉぉぉぉぉぉぉ！！！
チャイナ！！！
※こんな人はいません。
チャイナタウンなんていつ振りだろう。
500mほどの筋に商店やレストランが軒を連ねます。
チャイナタウンなので、日本の食材も少しあるので、ここで乾麺のうどんや醤油、出前一丁などなど色々買い出ししていました。
世界では実はあまりり見ない大根や白菜とかも売っていたので、買って宿のキッチンで鍋作ってもよかったなー。
まぁ、せっかくチャイナタウンに来たんでね、
おぉ……
久し振りのガチチャイニーズ！
美味かった……
翌日もチンジャオロース食べに来たよ……
ここは天国ですな……
さて、久し振りに来たチャイナタウンですが、一番の驚きは他にありました。
その時は、何気なくチャイナタウン内部をブラブラしていたんですね。
すると、何か見覚えのある看板を見つけたんですね。
CoCo都可。
台湾でよく見かけたあのタピオカミルクティーのお店。
上手く出来たパチもんだな。
ただ、久し振りにタピオカミルクティーを飲みたい衝動に駆られ、ご購入。
見た目、味、まさにCoCo都可。
美味ぇ…パチもんやのに美味ぇ…
これは感動モノでした。そりゃ3日間通っちゃうよ。
ただね、
ここ、
画像引用：http://en.coco-tea.com/store-locator/store/372
ガッツリ支店やないかい(ﾟＡﾟ;)
しかも、
画像引用：http://en.coco-tea.com/store-locator
ヨハネスブルグでガッツリ店舗展開しとるやないかい(ﾟＡﾟ;)
恐るべし、CoCo都可。
ヨハネスブルグに行かれた際は、ぜひお立ち寄りを。
ここは……本当に世界最凶の都市なのか？
さて、チャイナタウンを後にして、もう少し東に歩いてみます。
大きく穏やかな公園。日本と同じようなブランドショップで充実した巨大ショッピングモール。
どこも家族連れやカップルで幸せそうな雰囲気。
やっぱり聞いていたのとは大きく異なるんですよね。
どこにもこんな奴らはいません。
ヨハネスブルグはアフリカ大陸の中でも有数の発展都市。
安全だよと言われているエリアでは、むしろその姿の方が色濃くある辺り、危険なエリアとの住み分けが明確にされているのだと強く感じました。
綺麗で、モノが日本と同じレベルであり、しかもチャイナタウンまである。
うん、安全なエリアなら住めそう。本当に。
アフリカの街で住めそうと思ったのは、ここが初めてでした。
これがヨハネスブルグの東側を歩いた、僕の率直な感想です。
まとめ
今回はヨハネスブルグの郊外にあたる東側を歩いた感想を書きました。
予想していた身構えて行動しなければ殺されるといったような印象は全く受けなかったので、かなりギャップを覚えました。
ただ、当然ながらこの安全なエリアだけがヨハネスブルグの顔ではなく、ダウンタウン等危険なエリアも含めてのヨハネスブルグだと思っています。
なので次回は、ダウンタウンを”とある方法”で安全に観光してみたいと思います。
では！
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