【ブラジル】カーニバルの時期はゴーストタウン?リオ・デ・ジャネイロ観光ぐるり

おはようございます。なお吉です。

さて、今日はリオ・デ・ジャネイロ市内を観光してみたお話でも。


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リオ・デ・ジャネイロはブラジルの中でかなり大きな規模の街です。

 

ただ、ぶっちゃけたところ、そこまで特筆すべき観光地はコルコバードの丘ぐらい。

 

 

そうであれば、探せばよくね?

 

 

という訳で、いつも通りぐるりと街中を巡ってみたいと思います。

 

まるでゴーストタウン?カーニバルシーズンの市内

さて、と言う訳で一先ずセントラル駅にやってきました。

 

ここから街をぶらぶらと歩いてみたいと思います。

 

リオ・デ・ジャネイロはブラジル国内ではサンパウロに次ぐ第二位の経済都市。

 

南米で見てもサンパウロ、ブエノス・アイレスに次ぐ第三位の経済圏なんだとか。

 

そのため、中心地のセントラル駅の付近はビジネス街が続いており、ビジネスマンで溢れているはずなのですが、

 

あれ?人、いねぇ…(゚A゚;)

 

少し路地に入ってみますね。

 

おい……

 

これじゃ……

 

まるで……

 

ゴーストタウン……

 

どこもかしこもシャッター街。

 

 

何故だ……何故なんだ……

 

 

と思ったら、日本の年末年始のようにこのカーニバルの時期が年の切り替わりの時期になるとかで、一斉にお店がお休みになっているだけなんだとか。

 

てっきりリオのカーニバル開催による治安の悪化を懸念して店を閉めているのかと思ったら、意外と普通の理由でした。

 

ただ、この影響で昼間であっても人気は少なかったので、路地裏には入らないように注意しながら街巡りをすることにしました。

 

さてさて、そんな店もほぼ開いていない中だと、困るのがご飯。

 

せっかくなら美味いブラジル料理をと思っていたのですが、目星を付けていた店はものの見事にお休み。

 

てな訳で、開いていた適当なお店に入ることに。

 

焼きそば。

 

ブラジルで焼きそば。味も焼きそばそのもの。

 

ただ、これが結構色んな店で見掛けるメニュー。日系人が作って食べていたのが広まったのかな?

 

突然現れる真っ白な陸橋、カリオカ水道橋。

さて、腹ごしらえも済んだので、街歩き再開。

 

ブラジルはカトリック、プロテスタント等宗派を合算すると国民の約9割がキリスト教徒が占めるというキリスト教の国。

 

そのため、教会が街中にちらほらと見受けられます。

 

こんな大都会の中に教会があるという風景を見るのはヨーロッパ振りだったので、なんだか若干懐かしい気持ちになります。

 

見ての通り、この日はどんよりとしたお天気。

 

シャッター街の影響もあり、治安への不安を抱きながらも街中を進んでいくと、突然この雰囲気に似つかわしくない、真っ白な陸橋が現れました。

 

ここはカリオカ水道橋(Carioca Aqueduct)。

 

昔、近郊のカリオカ川から水を引くために作られた橋。

 

今は水道橋としては利用されていないながら、一部は市電の線路として利用されているのだとか。

 

このカリオカ水道橋前の広場は市民の憩いの場らしいのですが、市電が貧困層の居住区・ファベーラと繋がっているためか、このこれだけ真っ白で綺麗な水道橋の前がかなり治安が悪いエリアになっているのは何だか皮肉なものですね。

 

確かに真っ昼間なのに少し危なそうな人がちらほらと見受けられたので、そそくさと退散することに。

 

ポップでカラフルな……え?階段?セラロンの階段

治安に不安のあるカリオカ水道橋を後にし、今回の街歩き最大の目的地付近に到着しました。

 

むしろここら辺の方が治安悪いんじゃね?(゚A゚;)

 

そんな印象を抱くほどのグラフィティーだらけのエリア。

 

でも、ここは観光客が多い分、警官を見掛ける頻度もかなりお高め。

 

そのため、さっきのエリアよりかは安全な印象。

 

あっ、アイルトン・セナ。

 

さて、こんなグラフィティーエリアの先にお目当ての場所がありました。

 

こちら。

 

辺り一面タイル張りな階段。

 

ここはセラロンの階段(Escadaria Selaron)

 

ここはチリ人のアーティストのホルヘ・セラロン(Jorge Selarón)さんという方が個人で作成した作品。

 

自宅前の階段からデコレートし始めて、周辺住民の理解を経て作られたのだとか。

 

話だけを聞くと「へーっ(゚A゚)」って感じなのですが、

 

実際に行ってみると、階段のその長さに驚かされます

 

その上で装飾の量と細かさに、さらに驚かされます。

 

250段、全長120m。

 

そりゃ20年もの歳月が掛かるのも頷けます。

 

階段の途中にあるこのブラジル国旗なんて、多くの色のタイルを使って表現されていて圧巻。

 

でもまぁ、それ以上に驚きなのが、

 

人、多っ(゚A゚;)

 

特にこの「RIO DE JANEIRO」と書かれているエリア。

 

ここがフォトスポットになっているのですが、

 

いや、並びすぎな(゚A゚;)

 

律儀にしっかり並んでます。

 

横からカットインして撮ろうもんならもう怒号の嵐。

 

撮りたい気持ちはありつつも、これに並ぶ気力はなかったので、

 

横の登っても良い塀の上からパシャリ。

 

個人的にはこっちで十分な気もします。

 

余談:日本のタイルを探せ!そのタイルとは……

ちなみにこのセラロンの階段を構成するタイルは何もブラジルのものだけでなく、世界各国のタイルを使っているのだとか。

 

その中に日本のタイルも含まれてるということなので、

 

我々スタッフが一生懸命、一生懸命探しました。

 

日本のタイル、

 

……

 

……

 

見つかりました。

 

階段を正面に見て、入ってすぐの左手側。

 

 

こちら。

 

 

ファッ!?

 

阪神タイガース。

 

え、マジか……

 

 

……

 

 

……

 

 

ワイ阪神ファン、歓喜。

 

 

まさか、ブラジルの地で猛虎魂を感じられる時が来るなんて……

 

まぁ、

 

 

日本のタイルが阪神でいいのかという問題は大アリだけどね。

 

 

ちなみにこのタイル、

 

メルカリで売ってた。

 

欲しい人は、是非。

 

まとめ

リオのカーニバルシーズンに来たため、観光地には観光客が多いながらも、リオ・デ・ジャネイロ市内は結構閑散としていて、街歩きを楽しむ僕としては少し物足りなさを感じざるを得ませんでした。

 

現地民に今の時期は危ないと言われ、ビーチに行くのも控えたし。

 

幻想図書館というかなり美しい図書館にも行けずじまいだったし。

 

不完全燃焼感もあるので、いつかリベンジしたい街でした。

 

ではでは、今日はここまで!お付き合い頂き、ありがとうございました!

 


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