【ペルー】絶景の真反対!これが「最悪の」レインボーマウンテンだ!

おはようございます。なお吉です。

さて、マチュピチュが終わってもクスコ編はまだ続きます。

クスコの新しい名所、レインボーマウンテンでの悲劇。


ブログ村のランキングに参加しています。
下のバナー及びリンクをクリックすることで本ブログにポイントが加算されます。

パソコン、スマホの方は下のバナー

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

バナーが出ない方は下のリンク

にほんブログ村 世界一周

ブログ更新のモチベーションになるので、1日1ポチのご協力、お願いします!

※読み込み完了まで!





各SNSやってます!フォローよろしくお願いします!

リンクはこちらから!

Instagram:naokichi_traveler

Twitter:@naokichi_travel

Facebook:世界大作戦


マチュピチュ村からクスコへ帰ってきました。

 

※ちなみに帰りは往路と全く同じルートなので、省略します。

 

 

1日だけ休息の日を取りました。マチュピチュまではやっぱり長旅だし、疲労も相当溜まっていたのを実感しました。

 

1日改めて過ごしてみて、やはりクスコの街並みは好きです。

 

まるで地元のような安らぎ……ってのは言い過ぎか。

 

さて、そんなクスコで実は、もう一つだけやっておきたいことがあります。

 

それが、レインボーマウンテンと呼ばれる場所へのトレッキング。

 

 

レインボーマウンテン。

 

 

 

サントリーの缶コーヒーじゃねえぞ!( ゚д゚)

 

 

 

……まぁ、なんて使い古されたネタなんだこと。

 

レインボーマウンテンとは、クスコの南東に位置するヴィニクンカ山のこと。

 

何がレインボーなのかというと、どうやら山を構成する地層が色とりどりであるため、山が虹のような色合いを生み出していることから、その名が付いたんだとか。

 

 

虹色の山。

 

 

この目で見てみたくなる名前ですよね。

 

ミーハー旅人のわたくし。

 

 

当然ながら行くしかねえ( ゚д゚)

 

 

てな訳で、早速行ってみましょう。

 

レインボーマウンテンツアーをクスコ市内で申し込む

レインボーマウンテンへはツアーで行くのが一般的。

 

街の至るところにある旅行会社の多くが、そのツアーを取り扱っています。

 

ただ、値段やサービスは旅行会社によって結構違います。

 

なので、良さげなツアーがないか、結構見て回りました。

 

僕のおすすめはこちらの旅行会社。

 

※このお店の目の前。

 

55ソル。若干値切って50ソルになりました。市内でほぼ最安値。

 

ただ、50ソルの旅行会社はそこそこあります。

 

ここのオススメは、トレッキングポール付きなこと。

 

実はレインボーマウンテン、5,100mというエベレストベースキャンプ級の標高を誇ります。

 

そんな高所へは、当然全て車で行ける訳もなく、登山が必須。

 

そうなると、トレッキングポールの有無は本当に大きいです。

 

なので、トレッキングポール付き且つ最安値であったこの旅行会社は本当にオススメです。

 

レインボーマウンテンの朝は早い

さて、レインボーマウンテンへ向かう日になりました。

 

集合時間、朝3時。

 

 

そう、日帰りツアーなので朝が物凄い早いんです。

 

 

ただ、宿まで迎えに来てくれる分、マチュピチュへ向かうツアーより楽。

 

あとは乗せられた小型バスに揺られるのみ。

 

途中朝ごはんポイントを経由し、レインボーマウンテン入り口へ到着したのが朝7時頃。

 

朝靄がすごいなぁ。

 

そんな関心をしていた矢先、飛び込んできた看板がこちら。

 

あっ、もう少し下の方。

 

既に標高4,480mでございます_(:3」∠)_

 

 

……ヒエッ(゚д゚;ノ)ノ

 

 

ここから600mのトレッキング、スタートです。

 

っと、その前に入山料はツアー料金に含まれていないので、ここでお支払い。

 

10ソル。

 

こんな風景が見れたらいいなぁ。

 

徐々に感じる現実。

さて、本格的にトレッキングスタート。

 

もうこの旅で数えきれない程の山々を登ってきた私。

 

ずんずん進んで参ります。

 

にしても天気悪いなぁ_(:3」∠)_

 

朝靄が酷いわ。

 

あっ、ちなみにこのトレッキング、楽できる裏技があります。

 

それが、こちら。

 

そう、馬に乗る。

 

が、だいたい100ソル以上を請求されます。

 

ツアー代の倍額ェ……

 

ただ、標高が舐めたら完璧に駄目なやつなので、体力に自信のない方とかは素直に利用するのをおすすめします。

 

さて、馬の利用をしないながらも、僕はずんずん進みます。

 

途中、アルパカの群れと遭遇。

 

たぶんアルパカ。リャマではない気がする。

 

まぁ、あんまりその違いにこだわりないけどね_(:3」∠)_

 

そんなこんな、ずんずん進んでいくわたくし。

 

何ならガイドさえ置き去り。

 

結構高山病に掛かりやすい体質のはずなのに、なぜ……

 

 

 

( ゚д゚)ハッ!

 

 

 

ワイ、高度順応バッチリ状態やんけ( ゚д゚)ヤンケ!

 

 

そう、ウユニ塩湖、マチュピチュと高所滞在が続き、高度順応をしっかり出来ていたため、トレッキングしていても全くしんどくありません。

 

 

うん。

 

 

 

今日は無敵( ゚д゚)ヤンケ!

 

 

 

ということで、

 

突き進むぜぇぇぇぇぇぇぇ!!!( ゚д゚)

 

ぜぇぇぇぇぇぇぇ!!!( ゚д゚)

 

ぜぇぇぇ……( ゚д゚)

 

………( ゚д゚)

 

 

 

皆様。

 

 

 

お気づきだろうか。

 

 

 

そう。

 

雪、深くね?( ゚д゚;)

 

 

 

い、いや、そんなことはないはず……

 

 

 

ラストスパート!!

 

はい。

 

 

という訳で、山頂に到着しました。

 

 

ご期待ください。

 

これが!レインボーマウンテンです!!

 

どうぞ!!!

 

雪山。

 

 

もう一度言います。

 

 

ただの、

 

YU★KI☆YA★MA☆

 

うん。

 

 

はい。

 

 

言いたいことは山程ありますよ。

 

 

でもね。

 

 

ここまで来たらね。

 

 

表現させてください。

 

 

\(^o^)/

 

 

ちなみに、天候がキレイな時のレインボーマウンテンはこちら。

 


引用元:https://grapee.jp/578117

 

で、僕のレインボーマウンテンはこちら。

 

もう、何も言えねえ!!!

 

 

さぁ、帰ろう。

 

エピローグ:帰り道

いや、もうね、さすがにショックですよ。

 

結構楽しみにしてたんですよ、レインボーマウンテン。

 

それがね、まさかのただの雪山だなんてねー。

 

結構旅中、天候や状況に恵まれて色んな素敵な風景を見てきた中で、ここが最悪の環境となった場所でした。

 

という訳で、失意の中、下山開始。

 

高速で登頂していた手前、これから山頂に到達する人々とすれ違うんですよ。

 

その度、胸が痛みました。

 

彼らも僕と同じ絶望を味わうのかと……申し訳ない。

 

 

 

って、俺のせいじゃねえけどな( ゚д゚)ケッ

 

 

 

という訳で下山は超高速で降りていきます。

 

あれ?なんか雪溶けてきてね!?

 

そうなんです。

 

【悲報】今になって微妙なレインボーな山肌、現る。

 

 

いや、もはや逆に慰めにもならんわい( ゚д゚;)

 

(とは言え、最後に少しでもレインボーっぽいの見れて、嬉しかったなぁ)

 

という訳で、

 

無事、下山!

 

あっ、ちなみにこの時、

 

めちゃくちゃ晴れとるやないかい!( ゚д゚)

 

まとめ

僕の最悪のレインボーマウンテン、如何でしたでしょうか。

 

旅仲間たちからも「これは残念w」「これを越えるクソはあらへんw」等、多数の素敵なお言葉を頂いたレインボーマウンテン。

 

やはり山のアクティビティーは天候が全てですね、そこを学べたのは唯一よかったということにしておいてください。

 

 

 

最後に一言だけ。

 

 

 

一言だけ言わせてください。

 

 

 

ふぅ……

 

 

 

せーーーーーの、

 

 

 

 

 

ちっくしょーーーーーーー!!!!( ゚д゚)

 

 

 

 

 


ランキング上位目指してブログ村ランキングに参加してます!
この記事が良かったと思って頂けていれば、読み終わりに1日1クリック、よろしくお願います!

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

2件のコメント

  1. 素晴らしい!勇気あるあなたの行動力に脱帽、いろいろな旅が有る、気もちも良くわかるよ。もっと面白い後悔の旅お!私は何処にもいけない身体なので、これからもたのしませてね

  2. 旅行あるあるですね
    良い経験をされたと思います(⌒∇⌒)
    自分も行きたくても今は行けれないので、こういうリアルな体験を知ることはすごく嬉しいです!

Coment

こちらの記事も人気です