【準備】フィリピン留学説明会に行ってきました

こんにちは、なお吉です。

天気がいいと思って布団を干してたら、豪雨が直撃して当分布団なし生活です……

さて、今日はフィリピン留学に向けた説明会に行ってきましたお話を書きたいと思います。




いきなりですが、数字的に考察してみます。笑

文部科学省が公表している「世界の言語別使用人口」によれば、英語を公用語、準公用語としている人口は約21億人

世界の人口が約73億人(2016年10月調べ)

約4人に一人は公用語、準公用語として日常的に英語を話すのが世界の現状です。

まぁ、こう書くと旅をするには英語が必須のように聞こえますが、そもそも過去の一人旅の経験から、英語は出来なくても旅は出来るのは知っています。

ちなみに僕の英語力は日常会話の観点ではまだまだです。

TOEICのスコアで測るとすると一番最近(2年前)の点数で600点未満だし。
※そこから英語の勉強一切してない…笑
感覚的には度々聞き直して会話が成立するレベル。

ただ、その聞き直しさえ行えば、なんとなく理解し、あとは知っている単語を文法に当てはめ、無理ならば指差し、ジェスチャー等で補完すればコミュニケーションは一定レベルでは成立します。

てか、海外での一人旅の話をすると、よく言われるのが、

「すごーい!私英語全然できないしー笑」

ってフレーズ。

このフレーズ言われるの、大嫌いです。笑

これに対しては声を大にして言います。

日本人なんて絶対英語出来ます。全然出来ないなんてあり得ない。

少なくとの中学高校でアホみたいに時間を割かれて強制的に勉強したじゃないですか。

全然出来ないのではなくて、完璧に話せないから出来ないと判断しているだけ。

言語を完璧なんて方があり得ない。日本人がネイティブで話している日本語ですら、文法の教科書からするとめちゃくちゃだと思います。

……めちゃくちゃ脱線しました。すみません。笑

なんか苦手なんですよね、英語喋れないって逆に高を括る人。

 

話を戻します。

 

ただ、現地の方と今よりもっと密なコミュニケーションを取れるようにしたい。

旅の”質”を上げたい。

そう考えた結果、英語力強化を先ずは行いたいと思い、フィリピン留学から世界一周を始めることにしました。

ちなみに僕が学校選びに優先したい点は以下の3点です。

1.マンツーマンが多い
→欧米留学とフィリピン留学の大きな違いはマンツーマン授業だと思っています。マンツーマン以上に効果的な学習はないので、ここに重点を置いている学校を選びたい。

2.費用対効果が高い
→留学は手段であり、その後の旅にお金をかけたいため、安価な費用も重視したいポイント。
ただ、安物買いの銭失いではその後の旅の”質”に影響するため、多少高額でも効果的な授業を行っている学校を選びたい。

3.スパルタ性が強い
→僕は間違いなくサボりグセが強い人間だと思います。
遊びも好きだし、お酒も好きだし、クラブ等ナイトスポットも嗜みます。笑
ただ、この留学期間は勉強と真っ直ぐ向き合うため、ルールが厳格な学校を選びたい。

これらを軸に学校選びを始めたんですが、まぁその数の多いこと!

評価ポイントが高いところがいい?友達が留学してよかったって言ってた口コミを信じる?

 

わからん!

 

てな訳で、留学コーディネーターが開催しているフィリピン留学説明会に参加してみることに。

結論から話をさせてもらうと、参加して本当によかったです。

詳しい話は営業妨害になるとあれなんで、個人的に非常にタメになった話を掻い摘んでピックアップします。


1.経営資本の違い

フィリピン留学は20年ほど前に韓国での全学生の留学が必須になったことが起源だそうです。

そこから、韓国資本の学校が多く設立されることとなりました。

それから後を追うこと数10年、近年ようやく日本資本の語学学校が建ち始めたとのことです。

そのため、先生の質はどうしても韓国資本の学校に軍配が上がるそうです。

ただ、留学生活に対するホスピタリティの高さでは日本資本の学校の方が優れている場合が多く、”学習の質””留学生活の環境の質”を取るかにより、選択が変わってくるとのことです。

 

2.日本人留学生の割合

僕的には全く気にしてなかったんですが、日本人留学生の割合も非常に重要なファクターだそうです。

フィリピン留学の学生の多くは上記の歴史から韓国人が多くを占めます。

当然、そうなってくると韓国人に向けた制度になりがちです。

※例えばテキストが韓国語で書かれていたり、料理は韓国料理ばかりになったり。

平等までは行かないにせよ、日本人留学生にも目を向けられた制度になっている学校は、日本人留学生の割合がだいたい3割前後を占める学校であれば問題ないので、一つの学校選びの基準にすべきだとのことです。

 

3.スパルタ

僕の学校選びの基準の中にもありますスパルタ性。

スパルタを謳っている学校でも選び方は注意が必要とのことです。

そもそもスパルタ制度はバギオでの”不真面目な”韓国人留学生を強制的に勉強させるために生まれた制度だと言います。

そのため、学習コマ数が非常に多いのが特徴ですが、その内訳に注意が必要とのことです。

それが”マンツーマン”と”集合授業”の割合。

スパルタと言っても集合授業ばかりではマンツーマン授業が主流の学習と比べ、その成果は雲泥の差になります。

そのため、スパルタを謳っている学校でもそのプログラム内容に注意しなければ、求める”スパルタ”による効果が得られない可能性もあるとのことです。


上記のようなHPではわからない情報やもっと話せない裏話等、フィリピン留学の実情について学ぶことが出来たので、非常に有意義な時間でした。

どのコーディネーターの説明会でも大半は無料だと思うので、フィリピン留学を検討されている方がいれば、ぜひ積極的に活用することをおすすめします。

僕も入手した情報を基に学校を選別して、個別相談で早々に学校を決めたいと思います。

では、今日はここまで。お付き合い頂き、ありがとうございました!

 

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