おはようございます。なお吉です。
インド編もいよいよ後半戦。ラージャスターン州を出てインド北部を目指します。
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ジャイサルメールを後にし、一路デリーを目指します。
詐欺や嘘が飛び交うと聞いていた街、デリー。
インド入国時にそれを恐れ、バラナシinにしたぐらい、抵抗のある街。
どんな凶悪なトラブルに巻き込まれるかと考えていると、
あれ?全然絡んでこない?(゚A゚;)
そう、足早に歩いていたせいか、詐欺師集団がいるという駅前もあっさり通過。
何か肩透かしだなぁ。
まぁ、トラブルはないに越したことはないので、運が良かったと思い、いざ目的地へ。
正直デリーはすぐに出るつもりでした。(実際に1泊で出ました。)
ただ、ここに寄ったのにはとある人と再会する目的があります。
彼の名はFREESTYLE TRAVELERのりょうくん。
※旅をするに当たり、凄く参考になるサイトです。
ソンクラーンの宿での飲み会で出会った彼。
なんと本当にたまたま、これから僕が行くルートと全く同じルートを行くとのことなので合流しました。
一人旅、2つの街で終了。
終わるの早すぎぃ!
さてさて、そんなこんなりょうくんと合流し、目指すべき場所こそ”マナリ”
インド北部・ラダック地方に位置し、インドの避暑地として人気の場所。
もう45度とかしんどいので、避暑地に避難させて頂きます。
マナリへはローカルバスとプライベートバスのどちらかで行くのが一般的。
僕らは宿の人が乗ってよかったという情報を聞き、お値段は高かったのですがプライベートバスで行くことに。
インドタイムの影響をモロに受け予定より1時間後に出発。
予定時間は約18時間。
18時間経過。
まだ2/3しか進んでないのですが……(゚A゚;)
カトマンズ→バラナシ間でも経験したように、バスに乗っての遅延は体力を奪われるし、かなりしんどい。
唯一の救いがプライベートバスだったので、座席ゆったりクーラー快適だったことかな。
最終的にバスに揺られること約24時間。
マナリ到着。
到着第一声。
涼しいぃぃぃぃぃ!!
下界は最高気温45度前後と地獄なのに対し、ここは25度前後。
本当に同じ国か?
山奥にあるため緑も多く、インドで疲れた心と身体が癒やされます。
マナリは大きく分けれ3つのエリアがあります。
それが”オールドマナリ”と”ニューマナリ”、それから”ヴァシシュト”です。
今回はその3拠点をぐるっと探索してきたので、各地の特徴をご紹介します。
オールドマナリ
ここオールドマナリは坂道に沿ってカフェや土産物屋が軒を連ねる場所。
マナリはトレッキングも有名だそうで、トレッキンググッズを扱う店や旅行会社もちらほら。
なんだかカトマンズからゴチャゴチャ感を取り除いたような印象でした。
ただ、ここのお土産屋さんのTシャツが中々おしゃれなデザインの物が多く、この旅初めて服を購入してしまいました。
ただ、マナリの特徴として大麻を容易に入手出来るようなんで、欧米系のヒッピーが歩いているのをよく見掛けます。
ニューマナリ
ニューマナリは打って変わって家族連れがメインになります。
広場を中心にレストランやカフェがあり、また子どもが遊べるアトラクション施設なんかもあります。
そのため、夜でもこの賑わいです。
休日に下界の暑さから逃れてきた家族連れが楽しむ場所といった印象でしょうか。
ヴァシシュト
ヴァシシュトはニューマナリから歩いて30分のところに位置する小さな街。
ただ丘の上にあるため、徒歩で行くと中々ハードな道のりになります。
僕もエベレストベースキャンプ以来の登り坂だったので、結構疲れました……
街の印象としてはオールドマナリをマイルドにした感じ。
欧米系ヒッピーが多めではありますが、家族連れや地元民で賑わっています。
欧米系ヒッピーと地元民がカフェでチェスをしている姿なんて何だか微笑ましかったです。
また、ここヴァシシュトにはもう一つ大きな名所があります。
それが温泉。
お寺の中に温泉があり、無料で入れるとのこと。
ただ、僕らが行ったタイミングでは
人多すぎ。
泣く泣く断念。
ちなみにヴァシシュトには日本人経営のホステルがあり、そこで日本食が食べられます。
ふじレストラン
せっかくヴァシシュトまでやってきたので、寄ってみることに。
レストランからの眺めは周りの山々を直に見ることができ、非常に素敵。
僕が注文したものはかき揚げうどん。
こちら。
うどんと呼ぶには細いですが、久し振りの醤油ベースの出汁で非常に美味しかったです。
ちなみにりょうくんは唐揚げ丼を注文しましたが、量が非常に多かった模様です。
居心地の良さや温泉もあるので、宿を取るのはこの辺がオススメです。
ちなみに今回僕らはオールドマナリにホテルを取りました。
それがこちら。
オールドマナリ付近にあるので立地はあまり良くないですが、部屋の広さと部屋から見える景色が素晴らしかったです。
あとは価格。他のゲストハウスが一部屋1000ルピーほどなのに対し、こちらは一部屋500ルピーと半額。
ヴァシシュトにあまり行かない方であればオススメの宿です。
さて、24時間掛けてやってきた、ここマナリですが、
特にやることはありません。
街を散策したり、宿から見える緑を眺めたりして、ラージャスターン州を駆け足で回った疲れを癒やしてました。
ここは北インドの旅に疲れた旅人が癒やしを求めにやってくるには最適な場所でした。
あっ、そうそう。
もう一つ目的がありました。
高度順応。
そう、これからまた高いところへ行って参ります。
ではでは、今日はここまで!お付き合い頂き、ありがとうございました!
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