【ウズベキスタン】恐怖のウズベキスタン国境越え〜国境検査を越えていけ〜

おはようございます。なお吉です。

いよいよウズベキスタンを脱出し、トルクメニスタンに入ります。

ただ、その前に難所がいくつか待ち構えていました。


いつも毎日のポチッと、本当にありがとうございます!
パソコンの方は下のバナー

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

スマホの方は下のリンク

にほんブログ村 世界一周
引き続き1日1ポチっと、お願いします(*^○^*)

※読み込み完了まで!





今日はいよいよ中央アジア旅のハイライト、地獄の門へ向かいます。

 

ビザ取得後も難所がいくつもあるようなので、無事たどり着けるのだろうか。

 

出発の朝。

AM8:00.

 

ヒヴァの宿で朝食を取り、トルクメニスタンへの国境を越える準備を始めます。

 

トルクメニスタン国境へはウルゲンチからバスが出ているそうなのですが、宿の人曰く「旅行者では見つけられないよ。」とのこと。

 

そんなはぐれメタルのようなバスなのか……

 

その後のスケジュールを考えるとここで無駄な時間を食っている暇はないので、宿からタクシーで直接向かうことに。

 

タクシー:10ドル

 

国境までかなりぶっ飛ばして行った結果、9時半発で10時過ぎには国境到着。

 

 

はっえ。

 

 

さて、このウズベキスタンの出国。

 

僕にとっては3つも不安な点があります。

 

1点目がお金。

 

ウズベキスタンでは入国時に所持金を申請します。

 

入国時と出国時に申請させることで、国内での不法労働を防ぐためだそうです。

 

ただ、僕はサマルカンドでドルをキャッシングしています。

 

 

その時に入手したレシート。

 

 

あろうことか捨ててしまったのです。

 

 

一応写真は撮ってたので、それで何とか乗り切れないだろうか……

 

2点目が滞在証明書。

 

ウズベキスタンでは滞在したホテルから滞在証明書を発行してもらう必要があります。

 

これも不法滞在を防ぐためとかなんとか。

 

ただ、僕はサマルカンドで一日、アクバルの家に泊まっています。

 

 

それにタシケント→ヒヴァ間の寝台列車のチケットも返ってきていないので、実質2日間の滞在証明書がない状態です。

 

ブハラの宿のおばちゃん曰く、1日ぐらい余裕よ!とのことなんですが、僕2日分ないんですよね……

 

3点目がカメラ。

 

カメラ等高級品の持ち込みも入国時に申請する必要があります。

 

(どんだけ申請させるねん、ウズベキスタン。)

 

僕はタシケントで友達が忘れたカメラを預かったんですよ。

 

つまり、元々持っていたカメラ3台+1台追加された状態。

 

当然、入国時の申請には含まれていません。

 

さて、こんな問題点を持ったままで無事国境越え出来るのだろうか……

 

 

ウズベキスタンの国境。思ってたんと違う。

さて、ドキドキしながら国境に入ります。

 

まずは愛想の良さだ。

 

女も男も第一印象が8割だ。

 

愛嬌があれば何とかなる!

 

そんなおまじないみたいな考えを胸に、いつも以上にニコニコしながら国境進入。

 

国境警備の軍人さんも愛想がいい。

 

無事、入り口ゲート通過。

 

次は税関申告書。

 

正直に書くか、誤魔化して書くか。

 

選択の時。

 

ゴクリ……

 

ぶっちゃけ、エックス線通してバレた方が問題なので、全部正直に書きました。

 

所持金が増えてることも、カメラが増えてることも全部。

 

かなりドキドキです。

 

さぁ、いよいよエックス線です。

 

ここでも愛想良く対応。

 

じゃぽーにゃ。じゃぽーにゃ。

 

ここも軍人さん全員が愛想いい。

 

国境と言えば、ほとんどの場合ムスッとした役人の巣窟。

 

愛想のかけらもない国も多くあります。

 

こんな国境初めてだなぁ。

 

そういった印象を受けながら、税関申告書を軍人さんに渡します。

 

入国時のものと比較し、確認する軍人さん。

 

 

軍人さん「ダラー∵◎@×……」

 

 

ドルの部分の指摘、来た……

 

慌ててレシートの画像を持って説明しようとした瞬間。

 

軍人さん「ちょっと待て」

 

あー、これは別室行きかなー?

 

そんな不安な気持ちが溢れる中、軍人さんがペンを取りました。

 

すると、突然僕の名前でもう一枚の税関申告書を書き始める。

 

その税関申告書、お金の部分と高級品の部分、不要のサイン。

 

そのまま荷物のエックス線検査、通過。

 

 

あざーーっす!

 

 

元から書く必要がなかったのか(?)、無事お金とカメラの件はクリア。

 

さて、最後に待っているのはイミグレでの質疑。

 

このイミグレで滞在証明書を提出します。

 

お願い、何とか通過してくれ。

 

顔は愛想を振り撒きながら、内心ビクビクです。

 

まぁ、ここの検査はザルって聞いたし大丈夫だろ……

 

って、イミグレ検査官、滞在証明書の日にちをめちゃめちゃ確認してる。

 

しかも何やら険しい表情。

 

 

あっ、終わった。

 

完全にゲームセットの雰囲気。

 

 

 

検査官「うん、行っていいよ。」

 

行っていいんかい!

 

さっきの入念な日にちチェックなんやってん。

 

まぁ、何はともあれ。

 

 

ウズベキスタン国境、無事通過!

 

 

これでトルクメニスタンに行ける!

 

心配していた問題も特に何もなくクリア出来たのは本当に良かったです。

 

ただ、一言。

 

超厳しいと聞いていたウズベキスタン国境。

 

思ってたんと違う!(いい意味で)

 

 

まとめ

今回、何やかんや問題を抱えながらも無事国境を越えることが出来ました。

 

ただ、正式なルールでは所持金増えちゃダメ、高級品増えちゃダメが基本ルールだと思うので、確実な事前申請と、現地で増えた場合でのレシート保管は間違いなく推奨です。

 

国境でヒヤヒヤするの、結構胃に悪いです、マジで。

 

ではでは、今日はここまで!お付き合い頂き、ありがとうございました!


ランキング上位目指してブログ村ランキングに参加してます!
読み終わり、1日1クリック、よろしくお願います(*^○^*)

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Coment

こちらの記事も人気です