おはようございます。なお吉です。
今日からいよいよコーカサス地方編に突入です。
先ずはアゼルバイジャンに突っ込みます!
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地獄のフェリーを乗り越え、ようやくやってきましたアゼルバイジャン・バクー。
地獄のフェリー、本当に辛かったなぁ……
って、アゼルバイジャンってどこやねん( ゚д゚)
ここ☆
アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアの旧ソ連エリアを南コーカサス地方と呼ぶそうです。
その中でもアゼルバイジャンは天然資源が豊富であり、第二のドバイと呼ばれる程、近年都市部の発展が目覚ましいとのこと。
なのですが、実際は通過価値では対米ドルで下落が続いているため、実質は経済成長はもうすぐ止まるのではとの見立てになっている模様です。
中々天然資源だけでの発展は難しいものなんですね。
ロシアと近い立地とかも関係してそうですね。
さてさて、インドを中心とした南アジア、中央アジアを長きに渡って歩いて来たわたくし。
久し振りの都会でございます。
田舎も好きですが、自称都会育ちとしてはやはり都会も練り歩きたい。
ただ、地獄のフェリー軟禁のせいで、予定が大幅に崩れてしまい、まさかの滞在時間が20時間しかないという悲しい結末……
なので急いで練り歩いてみましょう。
都会、急に都会
さて、フェリーを降りてホテルに向かう道を歩きます。
もうね、
都会そのもの。
ヨーロッパ風の建物が並び、高級ブランド店や有名ファストフード店が軒を連ねます。
ここ数ヶ月の田舎中心の旅とはまさに別世界。
数日前までクレーターの側で野宿してたなんて言えない。
そんな街並みを横目にホテルに向かいます。
夜23時。
目星を付けていたホテルに到着。
一先ず荷物を下ろし……
え?満室?( ゚д゚)
トルクメニスタンでネットが使えない上、いつ到着するかも分からなかったので、予約なしで突っ込んだ結果、あっさりアウト。
初めての国で予約なしで飛び込むのはやっぱりリスクがありました。
ただ、今回紹介してもらった宿が結構いい感じ!
旧市街のド真ん中に位置するホテルで立地は文句なし。
天井も高く、内装や水回り共にかなり綺麗。
その上フリードリンクで洗濯機も利用可能(有料)ときた。
トルクメニスタンから来た身としては洗濯物が溜まっていたので洗濯機が使えたのは本当に有り難かったです。
宿の人に聞くとバクーは夜でも治安がかなり良いため、出歩いても問題ないとのことなので、着いて早々ではありますが、練り歩きたいと思います。
オシャレタウン・バクーとそのベストビューポイント
練り歩くとはいえ、時間は限られているので、近くの旧市街を歩いてみることに。
確かに夜23時を過ぎても人通りはかなりあります。
港町ということもあり、港付近は横浜のような雰囲気。
おっしゃれー
さて、旧市街の中心に向かいます。
もうね。
おっしゃれー
おっしゃれー
中央アジアから来た身としては唖然とします。
石造りの綺麗な建物が建ち並び、まさにヨーロッパの街並みそのもの。
街灯の光も相まって、オシャレとしか表現出来ません。
……ただね。
場違い感半端ない。
こちとらフェリーでゴロゴロしていた服で来てしまったため、かなり恥ずかしかった。
とは言え、「え?なに自分、今から夏フェスでも行くん?(゚A゚)」みたいな服しか持ち合わせていないわたくし。
※事実、京都大作戦TとベビメタTが服の半分を占めます。
これからのヨーロッパ旅に不安を覚えた瞬間でした。
さてさて、旧市街の奥にあるMaps.Meを見ていて”気になった場所”に行ってみましょう。
そこはこの階段を登った先にあるようです。
旧市街の明るかった印象とは打って変わり、かなり暗いです。
恐る恐る進んでいきます。
長い階段なのですが、さすがにこの時間帯だと涼しく、ずんずん進んでいきます。
そして、到着しました。
おっしゃれー(何回言うねん)
港町ならではの海岸沿いのライトアップが一望出来るオシャレ夜景スポット。
その綺麗さにため息をつきながら写真を撮りまくります。
ちなみにここ、カップルしかいない場所です。
別の意味でもため息つきながら写真を撮りまくります。
いやー、ただこの景色は長い階段を登った甲斐があったというもんです。
ここは外国人にはほとんど知られていない場所だと思うので、全力でオススメです。
ちなみにここ、バクーの名所のフレイムタワーも一望出来る場所になっています。
フレイムタワーも側面がLEDでライトアップされるオシャレタワー。
夜景に満足して写真を撮りまくろうとした瞬間、
電気が消えました。
どうやらライトアップは0時までの様なので、行かれる方はご注意下さい。
久し振りのあの相方との再会
さて、2日目。
ゆっくり観光なんて出来ません。
テキパキ動きます。
まずは次の国、ジョージアのトビリシに向かう本日発の寝台列車のチケットを買いに行きます。
駅で直接購入します。
英語も難なく通じるので、問題なく買えました。
今日中にはバクーを脱出出来ることが確定し、一安心です。
さて、次は観光。
バクーには旧市街の他に有名な観光場所が2つあります。
1つ目が地獄の土手。
何と4000年も燃えて続けている土手があるそうです。
……ただ、ちゃっちいらしく、地獄の門に行ってしまった身として、興味がそそられない。
てな訳でもう1つの方に行きます。
東京オリンピック用の新国立競技場(あのアーガマみたいなやつ)を設計した故ザハ・ハディッド氏設計の奇妙な建物、ヘイダル・アリエフ・センターがここバクーにあるようです。
早速向かいます。
向かいます。
向かいます。
あれ?ない?(゚A゚;)
どうやらメモしていた場所が間違っていた模様。
SIMカードも入れていないので、調べる手段がなく、何だか萎えてしまったので、住宅街をブラブラしつつ、ホテルに一旦帰還。
※ちなみに正しい場所はここです。
あっ、道中先日開催されたF1の跡が見れたのは面白かったです。
たぶんメインストレートかなー?
F1を街として招致している当たり、経済発展を世界に発信していきたい思惑が見え隠れしますね。
さてさて、ホテルに戻りゆっくり紅茶を飲みつつネット検索。
ふとTwitterを見ていると、あの人が同じタイミングでバクーにいることが判明。
せっかくなので、一緒にご飯に行くことに。
その人こそ、瞬旅のしゅんくん。
そう、エベレストベースキャンプトレッキングの相方です。
しゅんくんとはネパール以降ルートが異なっていたので、2ヶ月振りの再会です。
たった2ヶ月なんで、久し振り感ゼロです。
これまでの旅の話とか、現状とか、いわゆる世界一周同期の彼とは話が尽きません。
特に同じように”時間”に危機感を覚えていたことを共有出来たのは、考えが間違っていなかったと再認識でき、よかったです。
しゅんくんの親御さんが本ブログを読んでくれてること、後日しゅんくんの妹さんが僕のInstagramをフォローしてくれてるのも知れたのも面白かったです。
高野家の皆様、今後も世界大作戦を宜しくお願い致します。
まとめ
結局、夜の旧市街しかまともに見て回れなかったですが、バクーは洗練された都会として興味深い場所も多かったので、またゆっくり来たい国です。
さて、次回からジョージア編に入ります。
ではでは、今日はここまで!お付き合い頂き、ありがとうございました!
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