おはようございます。なお吉です。
今日はポルトガルに来た最大の目的、アゲダ編です。
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皆さん、傘アートって知ってます?
日本でもハウステンボスで開催され有名になった、道の空一面を傘で覆うアートオブジェ。
この旅の中でも世界中で似たような展示を行っている場所が多数ありました。
実はその本家はこのポルトガルにある、アゲダという田舎町なのです。
Umbrella Sky Project(アンブレラ・スカイ・プロジェクト)として毎年7月〜9月末までの3ヶ月間だけ開催されているこのイベント。
ちょうど僕がポルトガルにいたのがそのタイミングだったので、このチャンスは逃すまい!と思い、行ってみることに。
※行き方は次回の記事にまとめますねー!
アゲダでのオススメの宿
アゲダはリスボンやポルトから日帰りで行く旅人が多いそうですが、
もったいない!
理由は後ほど。
ただ、アゲダは田舎町なので宿が少ないんですよね。
そんな中、最高にオススメの宿がありましたので、ご紹介します。
ドミトリー1泊20ユーロとポルトガルでは少し高めですが、アゲダにおいては最安。
オープンして間もなく、常に掃除が行き届いているため、内装は普通の家にホームステイさせてもらっているかのようにかなり綺麗。
そしてここの特筆すべき点がその立地。
こちら。
このピンクの建物がホテル。
そう、Umbrella Sky Projectが行われているエリアのド真ん中。
宿から傘が見える程の好立地なのです。
意外と上から傘を眺める場所がないアゲダにおいて、窓から傘を見ることの出来るこのホテルは、傘アートをもう一段階楽しむ上で最適なホテルと言えるでしょう。
アゲダ滞在はここ以外考えられないほど、オススメの宿です。
空一面傘の光景
ではでは、早速アゲダの街を歩いていきます。
僕は夕方にアゲダに到着し、翌日夕方にポルトに移動したので夜→日中の順番でこの傘アートを楽しんだのですが、先ずは日中の景色を見てもらいたいので、時間軸を少し入れ替えます。
その”まず見て頂きたい景色”こそ、こちら。
息を呑みました。
鮮やか。
その一言に尽きます。
光が当たった傘。
晴天。
緑の通り。
陰。
全てが上手く交わり、そこでは”圧倒的な鮮やかさ”が表現されていました。
どこを切り取っても圧倒的な鮮やかさ。
傘だけでなく、飾られた花との調和がなんとも美しい。
ここでは、ただひたすらに頭上を見上げ、その美しさに圧倒され続けました。
他で見た同様の傘アートとはやはり違いました。
また、傘アートはメインの通りだけでなく、他にもいくつかの通りで色々なバリエーションで実施されています。
より細い小道であったり、
デザインされたビニール傘であったり。
また、この傘アートはただ見上げるだけが楽しみではありません。
その陰がまた凄くおしゃれなんです。
特にビニール傘の陰は、陰自体がもはやアートになっているぐらい、感動的な風景を創造しています。
陰アートは時間に寄って見える形が全く異なるので、何度同じ場所に足を運んでも毎回新鮮な景色を見せてくれました。
間接的に見る傘アート
このUmbrella Sky Projectでのアート作品は直接見る以外の楽しみ方があります。
それが”間接的に見る”ということです。
実際に見て頂きましょう。
車や窓、サングラスなど、その反射を利用した傘アートは、直接見るのとはまた異なる風景を作り上げていました。
反射を利用している分、傘の量が実際よりも多く感じられる点も、間接的に見ることの利点だと思います。
また、この景色は自ら探し、発見できるという楽しみもあるため、探究心がくすぐられ、本当にアートを心から楽しむことが出来ました。
傘だけじゃない?アゲダのアート作品
ここまで密集した傘アートを徹底的にご紹介してきましたが、アゲダのアート作品はこれだけではありません。
階段。
ベンチ。
壁や柱。
街灯。
柵。
普通の民家。
アゲダという小さな街全体が、このUmbrella Sky Projectを盛り上げようと街一丸となってアートに徹しようとするその心意気が、このイベントを更に素晴らしいものになるよう引き立てているように感じました。
これらの中で、僕が一番好きだったアート作品があります。
それがこちら。
このレインボーエリア。
突然現れるこの場所は、最初は突然過ぎて驚きましたが、その鮮やかな風景に心を奪われました。
フォトジェニックポイントとしても最高でした。
アゲダ日帰りがもったいないその理由とは
さてさて、アゲダ日帰りがもったいないその理由とは、
すばり”夜の顔”です。
アゲダでの傘アートの一番綺麗に見える時間帯は傘に太陽光が差し込む日中です。
これは間違いないです。
ただ、光の差し加減次第で数多くの表情を見せてくれる関係上、
夕方や夜の顔は日中とは全く異なるのです。
例えば日が落ちる寸前のアゲダ。
明るい印象だけだったこの風景が一瞬にして別の表情を見せ始めます。
また、夜の顔。
これが全く異なります。
太陽光が全く差し込まない夜だと、逆に街灯に照らされるという状態となり、傘の色合いが”より深く”なります。
この景色こそ、夜独自のアゲダの表情だと僕は感じ、感動しました。
先に出てきた透明な傘だと、少し不気味な感じにもなりますしね。
こんな感じで日中と打って変わった夜の表情も凄く魅力的なため、ぜひ1泊はしてほしい場所でした。
まとめ
アゲダは本当に小さな街です。
そんな小さな街において、これだけ感動できるアート作品の数々を楽しむことが出来るのは、この街がこのイベントを本当に愛し、大切にしているからだと肌で感じる事ができました。
年にたった3ヶ月ですが、ぜひタイミングを併せて色んな人に行ってほしい素敵な場所でした。
うん。
こんだけ素敵だったらね。
そりゃね。
傘掴みに挑戦したり、
乾杯したくなっちゃいますよね。
うん。
これ一人でやってる時は相当恥ずかしかったです。
大のおっさんがこれだけはしゃいじゃう程、素敵な空間だったということで……
ではでは、今日はここまで!お付き合い頂き、ありがとうございました!
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