【イギリス】欧州メインイベント!マンチェスターユナイテッド観戦〜”夢の劇場”での夢の様な一時〜

おはようございます。なお吉です。

いよいよイギリスに来たメインイベントのお話。マンチェスターユナイテッド観戦です。


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マンチェスター観光を楽しんだ後、いよいよメインイベントに向かいます。

 

※マンチェスター観光について未読の方はこちらから。

 

それが、オールド・トラフォードでのマンチェスターユナイテッドの試合観戦。

 

このメインイベントに掛ける想いとは

マンチェスターユナイテッドとは言わずもがなイングランド・プレミアリーグに属するフットボールクラブ。

 

日本ではレアルやバルサより人気は低いかもしれませんが、実際にはこんな感じ。

 

世界屈指の人気・規模を誇るクラブであり、2012年に大手市場調査会社であるカンター社により、ファンの数が世界人口のおよそ11人に1人にあたる6億5,900万人との推定が発表され、フットボールに限らず全てのスポーツクラブの中で世界一ファンの多いクラブであるとの報告が発表された。2017年にアメリカの経済誌『フォーブス』が発表したクラブの資産価値では、同クラブの資産価値が36億9000万ドルと算定されており、世界のサッカークラブの中では5年ぶりに第1位である。2015-16シーズンのクラブ収入は6億8900万ユーロと算定されており、12年ぶりに第1位である。

出典:Wikipedia

 

現在、世界最強のクラブは間違いなくレアル・マドリーです。

 

ただ、世界最大のクラブというとマンチェスターユナイテッドになります。

 

それぐらい世界的に偉大なビッグクラブです。

 

この観戦はルート決めの時に実は譲れないイベントとして決めていたもの。

 

 

クリスティアーノ・ロナウド、ルーニー、テベスの前線時代から大好きなマンチェスターユナイテッド。

 

僕にとってその本拠地であるオールド・トラフォードでの試合観戦は長年の夢でした。

 

ただ、マンチェスターに短期旅行で行くことは叶わず、これまでその夢は叶っていませんでした。

 

なのでこの世界一周というヨーロッパに行くチャンスがあるこのタイミングでその夢を実現させたい。

 

その想いの下、ここマンチェスターに降り立った訳です。

 

僕が観戦をした試合はマンチェスターユナイテッド vs エヴァートン。

 

このゲームには大きな意味がありました。

 

一つはヨーロッパ滞在中に行ける試合日程ということ。

 

もう一つはマンチェスターユナイテッドの英雄、ウェイン・ルーニーの凱旋試合ということ。

 

ルーニーと言えば、ユナイテッドに昨シーズンまで所属した同クラブの通算得点数1位の英雄。

 

今シーズンからルーニーの古巣であるエヴァートンに復帰したことは大きなニュースになりました。

 

そんなレジェンドの初の凱旋試合なんです。行くしかないでしょう。

 

という訳で、このカードが発表されるや否や観戦を決定。

 

最難関。マンチェスターユナイテッドのチケット入手。

さて、この試合を現地観戦するためには、やらなくてはならないことがあります。

 

そう、チケット確保。

 

マドリードで観たレアル・マドリー戦はネットから簡単に購入可能でした。

 

 

ただ、プレミアリーグ、もといマンチェスターユナイテッドの観戦チケットの入手は非常に困難を極めます

 

何故ならチケットの大半は年間シートだから。

 

そう、一般発売分が非常に少ないのです。

 

一般発売されたとしても、年会費の掛かるファンクラブで売り切れることがほとんど。

 

競争率の高く取れるかどうかやってみないとわからない一般発売のためにファンクラブに入るのはリスクが高いというものです。

 

なので、一般的には代理店からの購入か試合当日のダフ屋からの購入にならざるを得ません。

 

ダフ屋は金額が読めないのとチケットの有無が当日まで不明。また偽チケットを掴まされる事件まで起こってるのだとか。

 

そういう訳で、今回は代理店購入をすることにしました。

 

今回僕が利用させて頂いたのがRedsさん。

 

代理店でもチケット詐欺が少なからずある状況の中で、日本人対応、チケット現地受け渡し(これ重要)、その他各種質問にも丁寧に対応頂ける等、しっかりとした実績を持たれているようだったので、利用しました。

 

気になるチケット代。

 

 

なんと42,000円。

 

 

ふぅ。

 

 

もう一度言います。

 

 

42,000円。

 

 

長期旅行者としては驚くほど高額。

 

この試合のためにアイスランド行くの止めましたもん。

 

ただ、全く後悔はしていません。むしろ安いぐらいと感じています。

 

その理由は後ほど。

 

Redsさんはユナイテッドの他にマンチェスター・シティやリヴァプールのチケットも扱っているそうなので、ご利用をお考えの方はぜひ。

 

本当にオススメの代理店さんです。

 

”夢の劇場”、オールド・トラフォードへ

さぁ、試合当日の朝。

 

試合自体は夕方からなのですが、早く現地に行きたいと気持ちのはやる僕は試合開始3時間前に現地に向かうことに。

 

スタジアムに向かうトラムに乗るために街を歩いていると気付いたことがあります。

 

ユニフォーム姿の人が凄く多いことに。

 

レアル・マドリー戦があった日のマドリードでもちらほらと見かけはしたのですが、ここマンチェスターではかなりの数の人、多分地元民の方がユニフォーム姿で街を歩いていました。

 

やはりサッカー発祥の地、イギリス。

 

サッカーに掛ける想いの強さを感じます。

 

トラムと徒歩で向かうこと30分強。

 

着きました。

 

マンチェスターユナイテッドの本拠地、オールド・トラフォード。

 

夢にまで見た場所にやってきました。

 

テレビで見ていたこれらの銅像が目の前にある。

 

それだけで感動モノです。

 

ちなみにイングランド史上最高の選手と称されるボビー・チャールトンが数々の名勝負・名試合がここで行われてきたことから、“The Theatre of Dreams”(シアター・オブ・ドリームズ、夢の劇場)という別名を付けたそうです。

 

スタジアムの周りをグルッと回ってみましょう。

 

2013年まで27年間もの間、ユナイテッドを率いた伝説の監督、サー・アレックス・ファーガソンの銅像もありました。

 

さて、スタジアムと言えばやっぱりそのクラブのアイテムが一堂に会したメガストア。

 

涙物です。

 

ゲームシャツからマフラータオル、アパレル関連からオブジェまで。

 

ここでしか買えないものの数々。

 

しかもゲームシャツはプレミアリーグ用からチャンピオンズリーグ用まで完備してある充実っぷり。

 

こんなん見てたらね、

 

ゲームシャツ、ご購入です。

 

もちろんネーム付き。散々悩みました。

 

ラッシュフォードのCL仕様。

 

今後を担う10代のイングランド人。しかもEL覇者のワッペン付き。

 

この旅で初めて自分へのお土産買いました。

 

80ポンド。日本円で約12,000円。

 

俺、ここでめっちゃ金使うな。笑

 

さて、スタジアム周辺を巡ったり試合前の雰囲気を味わったりしていると、試合開始1時間前に。

 

Redsさんとの待ち合わせ場所に向かいます。

 

っと、その時ホテルで一緒だった韓国人と遭遇。

 

昔、朴智星(パク・チソン)が在籍してた関係で、韓国でもユナイテッド人気は高いそうです。

 

本当に世界で愛されているクラブだと再認識。

 

さて、Redsさんとの待ち合わせ場所にてチケットを頂きました。

 

この年間シートパスを持って入場です。

 

っと、席に行く前に

 

エネルギー補充を忘れずに。

 

ハイネケンを一気に飲み干し、いざ観戦シートへ向けてゲートを潜ると、

 

そこには”夢の劇場”が広がっていました。

 

まとめ

はい、試合編に入る前にまたしても書き過ぎました。

 

いや、やっぱり想いがこもった記事はいっぱい書いちゃいますね。これでも結構減らしたんですけどね。

 

では、試合と試合後に起こった夢の時間についてはまた次回。

 

お付き合い頂き、ありがとうございました!


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