おはようございます。なお吉です。
さてさて、今日からはフランス編です。まずモンサンミッシェル!
の前に、オススメの行き方をご紹介します。
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さてさて、ロンドンから夜行バスに乗り、ドーバー海峡をバスに乗りながら越え、
やってきましたフランス・パリ。
華の都、パリ。
ヨーロッパのハブともなるパリ。
来る途中の朝焼けの空には、数多くの飛行機雲が浮かんでおり、幻想的な風景がそこにはありました。
また、シャンゼリゼ通りをはじめとしてオシャンティな雰囲気が街全体漂う、魅惑の街。
そんなパリ。
ですが、いきなりパリを離れます。
と言うのも、パリも昔来ちゃってるんですよね。
今回はその時に行きそびれた場所にまずは行きたいと思っています。
その場所こそ、モンサンミッシェル。
孤島の修道院。
パリに並ぶフランス観光の代名詞的存在ですよね。
パリからもそんなに距離はないため、日帰りでも行けると言われています。
ただ、如何せん行き方が複雑且つ高額。
パリからのツアーを手配したら余裕で100ユーロ超えてきます。
加えて当然ツアーであるので、自由に行動出来る時間的制約も発生してきます。
では個人で行ったら安いかと言うと、そうでもない。
一番オーソドックスな行き方である電車(TGV)とバスを乗り継いで行く方法でも片道最低50ユーロ以上掛かります。高い時では70ユーロを超えるらしいです。
ただ、行き帰りを自由にでき、時間的余裕を持てる点はメリットですね。
それを考慮したとしても、やはり貧乏バックパッカーにはちと厳しいこの料金。
ただ、やはりあの干潟に浮かんでいるような修道院の姿はこの目で見てみたい。
何か安く行く方法がないかと調べていくと、
ありました。最適なものが。
直通バスです。
概要
この直通バスはFlixbus社から出ています。
往路は朝7時頃にパリ市内のバス停発で12時30分頃モンサンミッシェル到着。
復路は17時30分頃モンサンミッシェル発で23時頃にパリ市内到着。
現地滞在時間は4〜5時間になりますが、このように日帰りが可能。
これで時期にもよりますが
往復平均約50ユーロ。
往復です、往復。
ツアーや電車・バスの組み合わせの半額以下。
ちなみに僕の場合、約2週間前予約だったことと、復路に乗り換えが必要との条件付きで、
合計38.9ユーロ。
【往路】
なんと40ユーロ以下行くことが出来ました。
手配方法
そんな魅力的な直通バス。
手配は簡単。
FlixbusのHPより購入可能です。
行きたい日にち(注意点あり)と行き先を下記の通り入力し、検索してください。
From : Paris
To : Le Mont Saint-Michel
そして購入。
当日は購入後に送られてくるメールにあるPDFをDLし、そこに記されているQRコードを乗車時に提示するだけ。
うん、簡単。
実際に乗ってみた
さてさて、情報ではこうなってますが実際にはどんなものなのか。
僕が実際体験してきたのでお伝えします。
まずは朝7時までにパリ東部にあるベルシーバスターミナルに向かいます。
早朝なのでメトロは動いているか心配だったのですが、
5:30にはガッツリ運行されていたので一安心。
参考までにパリの宿であったドリームハウスからベルシーバスターミナルまでは約1時間でした。
バスターミナルに到着したら、あとはバスを待つのみ。
ここで注意。
このベルシーバスターミナル、案内表がないんですよ。
だから何台もあるFlixbusの中から、モンサンミッシェル行きを自力で探す必要があります。
しかもバス自体も遅れて到着することもしばしば。
乗車までが結構ヒヤヒヤです。
実際、僕の時も出発時刻を過ぎた7:10にバスが到着しました。
あとは乗って到着を待つのみ。
到着は予定通りの12時30分、場所はモンサンミッシェルから少し離れた場所にある駐車場でした。
おおよそこの辺り。観光案内所の南側と覚えておいてください。
帰りも同じ場所から出発なので、お忘れなく。
※復路が直行便でない場合、ベルシーバスステーションとは異なり、ibisホテルの地下駐車場が終点になることがあるので注意が必要。
復路は到着23時を過ぎることもありますが、この時間もパリのメトロはバッチリ動いているのでご安心を。
注意点
さて、こんな安く快適な直通バスですが、いくつか注意点があります。
1.バスが金、土、日しかない。
このバスは文字通り、週末しか運行されていません。
そのため、この直通バスを利用する場合はスケジュール確認が必須です。
2.人気便のため、売り切れが早い
皆、考えることは同じですね。
安く直行で行けるので、人気が高く売り切れることも多々あるようです。
ですので、スケジュールが固まった段階で早期の購入をオススメします。
3.直前では値段が高騰する
運良くギリギリで残っていたとしても、値段が高くなっていることがあります。
一度直近のバスを調べたことがあるのですが、その時は往復約60ユーロになっていました。
ですので、少なくとも1週間前までには購入することをオススメします。
4.サンライズ、サンセット、夜景は見れない
往路が早朝出発、復路が夕方出発のため、これらのタイミングでのモンサンミッシェルを見ることは出来ません。
ただ、これらを見ようとした場合はモンサンミッシェル内もしくは近郊での宿泊が必須なので、金額か見どころかどちらを優先するかの話になってきます。
5.フリーWi-Fiは付いていない
ちなみにFlixbusのほとんどで付いているWi-Fiですが、このモンサンミッシェル行きのバスには付いていませんでした。
ネットで暇つぶしは出来ないので、本など何か時間を潰せるものがあれば良いかと。
ちなみにバス自体はヨーロッパの標準サイズのバスなのでゆったりしていて快適なバス旅が出来ました。
まとめ
多少の条件は付くものの、モンサンミッシェルまで日帰り往復で40ユーロ以下は本当に破格です。
貧乏バックパッカーの強い味方ですね。
これまで価格面でモンサンミッシェルを諦めていた方も、一度この直行バスを選択肢に入れ、モンサンミッシェル観光を検討してみては如何でしょうか。
僕は声を大にしておすすめしますよ。
なんせこんな美しいものが見れますから。
あっ、ここからは次回の記事でたっぷりと。
ではでは、今日はここまで!お付き合い頂き、ありがとうございました!
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