おはようございます。なお吉です。
リアルタイムはエクアドル・グアヤキルにたどり着きました。28時間バス移動疲れた……
さて、ブログの方は今日はてんこ盛りです。一気に行きましょう!
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色々詰め込みまくったスワコプムントを離れ、次なる場所へ向かいます。
その場所はセスリム。
ここにはかの有名なデッドフレイと呼ばれる摩訶不思議な沼があるんだとか。
ここは僕達の旅のラストの目的地。
いよいよラストが近付いております。ゾクゾク。
さて、とは言えスワコプムントからセスリムまで350kmぐらいあるのですが、
その間にも色々な見所があるということなので、プラプラ寄り道しながら行ってみたいと思います。
まず立ち寄ったのが、ムーンランドスケープ(Moon Landscape)と呼ばれる場所。
スワコプムントから程近い場所にあるここ。
名前を意訳すると月面。
つまり月面の世界が広がっているんだとか。
これはそそられます。そそられますとも
てな訳で一路向かってみました。
こんな感じ。
月…面…??
なんともコメントに困る場所……
う~~~ん……
という訳で滞在時間5分、次に向かいます。
次は植物でございます。
ウェルウィッチア。
え?植物?( ゚д゚)
はい、そんな顔しない。
なんとその植物、1億年前に誕生してから姿を変えておらず、絶滅危惧種にも指定されているにも関わらず、1000年以上もアホみたいに生き続けられるという凄いのか何なのか分かりづらい摩訶不思議植物。
ただ、
1000年以上生きる。
ということは、つまり、
植物界の1000年さん。
まぁ、ムーンランドスケープの近くなんでついでに寄ったんですけどね(゚A゚)
ちなみにここ。入場料(パーミッション)を支払う必要があります。
そうは知っていたものの、一向に料金所が見当たらない。
おかしいなぁ。まぁいいか。
そう思い、車を走らせます。
そうこうしていると到着しました。
あの囲われてるやつかな?
なるほど、1500年以上生き続けてるのか。
つまりは1000年さんではなく、1500年さんなのね。
どれどれ。
なんて奇想天外な姿をしてるんだこと。
これで枯れてないんだから驚き。
これで生き続けてるんだから驚き。
ロマンです。
てかね、
地味にデカい。
デカさ、デザイン。
何かに似てると思ったら、あれだ。
引用元:http://www.gundam-unicorn.net/tv/ms/09.php
クシャトリヤ。
うん、そっくり。
ガノタのワイ、ご満悦。
てか、この1500年さん以外にもこの近辺には複数のウェルウィッチアがあります。
地味。
きっと1500年さんより若いのでしょうね。
それでもこの状態でもしっかりと生きているのは
やはり
ロマンです。
ただの植物と期待ゼロでしたが、僕的にかなり楽しめたウェルウィッチアでした。
さて、この場を後にして次に向かいます。
あっ。
後から知ったんですけどね。
ここやっぱりパーミッション必要なんだとか。
で、ゲリラ的にチェックされるんだとか。
パーミッションのオフィス、この辺じゃなくてスワコプムント市内にあるんだとか。
罰金、15000円ほどするんだとか。
ひえっ(゚A゚;)
料金所、せめて入り口に作っておいてくれよ……
何にせよウェルウィッチアに行く場合はパーミッション購入、絶対!
さて、次の場所、フラミンゴのコロニーに向かいます。
コロニー。
つまり、うじゃうじゃ。
オットセイのコロニーを思い出します。
場所はこのレストランの前付近の海岸線沿い。
どんな感じのうじゃうじゃなのかというと、
あれ?(゚A゚;)
思ってたうじゃうじゃ感と違う……
そりゃそうです。2億頭250万頭もいたオットセイのコロニーと比べる方がおかしい。
これぐらいの方がいいです。
だって、
臭くない。
いや、マジで臭くないって重要。
凄い気持ちよく彼らの観察が出来ますしね。
フラミンゴはこんな感じで浅瀬に生息する微生物や藻を食べているんだとか。
また、フラミンゴと言えば赤いイメージですが、黒いのも混じってたりします。
そんなこんなフラミンゴの観察も程々に移動です。
はい、今日は移動てんこ盛りです。忙しないです。
さて、次はいよいよセスリムに向かいます。
昼過ぎぐらいにフラミンゴのコロニーを出発。
日の入りが18時ぐらいなので、まぁ17時頃には到着出来るだろう。
そう思いながら車を走らせていました。
ただ、これが大間違い。
フラミンゴのコロニーがあるウォルビスベイからセスリムまで、なんとほとんどオフロード。
恐ろしい程のガタガタ道。
ハンドルを取られないよう道選びやスピードを考えながら必至で運転。
これまでが平坦な舗装道だったので、このギャップにはかなり驚かされました。
なんでナミビアのレンタカー旅は事故が多いんだろうか?と思っていましたが、どうやらここの辺りからがその事故多発地域なんでしょうね。
実際に途中、ひっくり返ってる4駆を何台も見掛ました。
ひえっ(゚A゚;)
4駆でひっくり返るんですもん、2駆だとそのリスクはさらに高いことが簡単に予想出来ます。
ゆっくり、確実に。
ただ、そんな悠長なこと言ってられない状態に。
その理由が、サンセット。
今回の目的地のセスリムにあるDune45という砂漠から見るサンセットがナミブ砂漠での大きな見所の一つ。
安全運転に終始していたため、予定していた以上に時間を食っていました。
サンセット時間が刻一刻と迫ってきていました。
サンセットまでにはたどり着かなければ。
色んな考えが渦巻いた中、突入したヘヤピンカーブ。
対向車を避けるためにハンドルを切り、それを戻した瞬間でした。
ガガッ。
砂利にタイヤが取られた。
ハンドル操作が効かない。
やばい。
左に反転。
戻さないと。
右に1回転。
やばい。
ブレーキ。
ストップ。
スリップでした。
本当に冷や汗もの。
まさかそんなスピードを出していないにも関わらず。
無事で良かった。
万が一、対向車が来ていたら。
万が一、ガードレール付近でスリップしていたら。
本当に運が、良かった。
命あっての旅ですもん。
スピン中は驚くほど冷静でしたが、後々考えるとゾッとしました。
カーブ付近では絶対に最大限まで減速。
これが最大の教訓です。
運転を立て直し、セスリムに向かいます。
ただ、やはりスリップの恐怖からより安全運転にしたため、セスリムに到着したのが18時。
ここからDune45に向かうとサンセットを見れないため、別の砂漠に登ります。
この砂漠はDune45に比べると、草木があるため少し残念な感じ。
ただ、そんなことも言ってられないようです。
急いで砂漠を駆け上がります。
砂漠を駆け上がる。
文字で書けば簡単なのですが、これが砂に足を取られて超大変。
結果、
何とも微妙な位置からのサンセット……
仕方ない。命の方が大切だったんですもん。
ただね。
Dune7のブラウンとは全く違う。
本当に赤い。
赤い砂漠って本当にあったんだ。
こいつが見れただけでも儲けものです。
キャンプサイトの閉門時間ギリギリまで砂漠を楽しみ、本日の活動は終了。
見るものもてんこ盛り、トラブルもありで中々ハードな1日でした。
晩ご飯。
「運転1日頑張ってくれたから」と食事の全てを担ってくれたゆうきさんうるちゃんには頭が上がりません。
役割分担が自然と出来るこの組み合わせ、結構好きです。
明日は朝一からデッドフレイを見るために早めの就寝。
砂漠の星、やっぱり綺麗だなぁ。
明日は最終日。いい景色見れるといいなぁ。
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