おはようございます。なお吉です。
リアルタイムはコロンビア・メデジンに来ております。メデジンの伝説の妖精人・かおりさん宅にお邪魔しております。至福。
さて、ブログはレソトに来た第二の目的、マレアレアでのトレッキング編です！
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サニパスからグルッと回ってマレアレアにやってきました。
長きに渡る長時間移動を経てここに来たのには、大きな理由があります。
それが、マレアレアのホーストレッキング。
またかよ(ﾟＡﾟ)
そう、またしてもホーストレッキングです。
レソトの観光ビジネスは、どうやら馬で回っている様です。ヒヒン。
ただ、ここはホースじゃなくて、少し小ぶりなポニーらしいんですけどね。
なので、ポニートレッキング。
このマレアレアでのポニートレッキングは、今滞在しているマレアレアロッジで申し込むことが出来ます。
ただ、ここは人数に関係なく料金が変わらないサニトップバックパッカーズと違い、人数が多いと安くなる料金形態。
つまり、一人参加だと高くなる方式。
確か3人ぐらいだと2000円程度、一人だと4000円程度だったかと（うろ覚え）
うん、結構な値段の差だな〜
そんな感じで周りを見てみると、
今日ポニートレッキングするのは、僕だけみたい。
うん。
馬、いらんくね？(ﾟＡﾟ)
何やら徒歩でもなんとか回れると言う訳で、ホーストレッキングを止めて、自力トレッキングに変更。
馬なんて最初からいらんかったんや！（強がり）
ロッジのスタッフに自力トレッキングでのオススメのルートを聞いてみると、近くの滝まで行くルートが自然豊かで素敵なんだとか。
と言う訳で、滝にはぶっちゃけ興味はないけど、滝へ向けて出発します。
さてさて、マレアレアでのトレッキング、
辺り一面緑一色だったサニパスと異なり、ここマレアレアは赤土が目を引く田園風景がまずは続きます。
のどか～。
なんだかアジアの田舎町を歩いているかのような気分になり、加えてサニパスと大きく異なるその自然に面白さを覚え、これからのトレッキングがどのようになるのか、凄く楽しみです。
ちなみにこのマレアレアは観光地でありながら、現地の方々の家も多くあり、ここで生活を営んでいる人達との交流を楽しめるのも大きな魅力。
まぁ、すぐ金くれって言われるんですけどね(ﾟＡﾟ;)
やるかよ、バカ。
さて、そんな住宅エリアを抜け、いよいよ本格的なトレッキングルートに突撃！
どうしてもサニパスと比較してしまうのですが、緑一色のそこでしかない絶景に出会えるサニパスに対し、ここマレアレアは山、草原、土と色々な色合いを見せてくれる、良くありそうであまり無い独特な風景で、常に飽きさせないような素敵な環境が広がっていました。
景色が本当にころころと変わるので、これは楽しめそうだ。
そう思い、maps.meを頼りにずんずん進んでいきます。
緑を楽しみながら進んでいくと、突如川ゾーンに突入。
ね、景色がコロコロ変わるの、面白いでしょ？
ただ、ここから、
一気にSASUKE。
もうね、一歩踏み外すと川にドボン！的な場所が連続していく感じ。
道の途中には馬の足跡が見受けられます。
あぁ、馬ならここもそんな危険な感じじゃないんだろうなー。
ここに来てポニートレッキングの良さを認識。
ただ今現在の僕は人オンリー。そしてこの川沿いエリアは滝に行くためには避けては通れない場所であるので、必死に食らいついて行きます。
ただ、SASUKE中も川の周辺の風景がコロコロと変わっていくので、その変化が凄く面白い。
大自然とハラハラドキドキも味わえるオイシイ場所って考えておこう。
そんな危うい中でも変化の楽しい道を進んでいくと、
滝到着！
ただ、
滝、ちっちぇ！
いいんです。滝はあくまでもここに行く自然豊かな道を味わうための単なるチェックポイントのようなもんですもん。（震え声）
そんなしょぼい滝を15分程味わい、終了。
せっかくなので、来た道と少し違う道で帰ってみます。
ただ、そこはさすが大自然溢れるマレアレア。
馬もいっぱい。
たぶんこの辺の家の家畜なんでしょうね。
この大平原に数多くの馬が放たれていました。
家畜とは言え、この大平原に動物がいるだけで、自然がさらに華やかになった印象。
のどか〜。（馬、写ってねえなぁ。）
さて、のんびりしたこのトレッキングも残りわずか。
最後にひと頑張りをして、小高い丘を登ります。
ここからの景色も中々いい感じ。やっぱりのどか。風が心地良いです。
そんなこんな最後の風景も楽しみ、往復3時間強のトレッキング終了。
お疲れ様でした！
まとめ
今回、このマレアレアでのトレッキングを経験して一番面白かったのが、何と言っても見所の多さ。
通常トレッキングというと、目的地が一番の見所になるじゃないですか。
ただ、このトレッキングの一番の見所は道中の移り変わりの激しい風景。
このレソトの独特且つ表情豊かな自然を満喫できるのは、このマレアレアならではなんでしょうね。
個人的な感想としては川と最後の丘以外はなだらかな道のりなので、徒歩でのトレッキングで十分な気がします。
もちろん、お金に余裕があればポニートレッキングも大いにおすすめです。
ではでは、今日はここまで！お付き合い頂き、ありがとうございました！