おはようございます。なお吉です。
リアルタイムでは長きに渡ってお邪魔させて頂いたかおりさんハウスを出て、南米最後の街・ボゴダに向かっております。
さて、ブログの方はいよいよヨハネスブルグのダウンタウン観光に行ってきます!
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前回、安全なエリアのヨハネスブルグを行ってみて、意外とヨハネスブルグって安全な街なんじゃないかという疑問を持った僕。
ただ、それはあくまでも安全なエリアだったからこそ。
今回は危険なエリアと呼ばれるダウンタウンに行ってみたいと思います。
えっ?なんでわざわざ危険なエリアに赴くのかって?
理由は2つ。
1つ目は、世界最凶と呼ばれるダウンタウンの雰囲気を肌で味わいたいから。
そして2つ目は、ダウンタウンに見たいモノが固まっているから。
リスクを持ってヨハネスブルグに来たんですもん。見たいモノは全部見たいんです。
ただ、普通に街を歩くのは鴨が葱を背負ってくるようなもの。愚の骨頂です。
そこで利用したのが、Open Top Busです。
Open Top Busのメリット
Open Top Busとは、街中を走る観光バスのことです。
ヨハネスブルグだけでなく、世界の主要都市でよく見掛ける機会の多いこのバス。
では、何がメリットなのかを整理してみます。
1.安全性が高い
ヨハネスブルグでは何より優先されるこの”安全性”。
市内を闇雲に歩くのはリスクはらんで観光するようなもの。非常に危険です。
その点、このOpen Top Busは規定ルートではありますが市内をグルグル周るので、見たい場所で乗り降りができ、徒歩で周る以上に安全な観光が出来ます。
また、タクシー利用での市内観光と比較しても、悪質なタクシードライバーに引っかかり金品を取られるというリスクもこのOpen Top Busにはありません。
2.費用が安い
費用は1日乗車券で 180ランド。
※ネット購入金額
タクシーをチャーターするよりも圧倒的に安価です。
宿から乗り場までは個人で移動手段を手配しないといけないですが、UBERを使えばその費用も抑えられます。
Brown suger backpackersの送迎サービスを例に挙げると、宿からアパルトヘイトミュージアム往復の費用より、Open Top Bus+UBER往復の費用の方が安価でした。
3.市内観光音声ガイド付き
市内を周る時に街についての解説があるに越したことはないですね。
バス乗車時に貰えるイヤホンで、バスに乗っている間に各拠点の解説を聞くことが出来ます。
さらにこの音声ガイド、なんと日本語対応です。
なのでヨハネスブルグの歴史や情報を完璧に理解出来るのは本当に大きいです。
Open Top Busのチケット購入方法
画像引用:https://www.citysightseeing.co.za/johannesburg/products/johannesburg-open-top-bus-tours
このOpen Top Busのチケットの購入方法は2種類。
1つ目が運転手からの直接購入。2つ目がネット購入です。
ネット購入は簡単に購入出来る上、10%オフされるのでネット購入をオススメします。
その購入方法を解説します。
先ずはヨハネスブルグのOpen Top Busのサイトにアクセスします。
画像引用:https://www.citysightseeing.co.za/johannesburg/products/johannesburg-open-top-bus-tours
そして、ページ下部にある”Compare packages”より希望の日数のチケットを選択します。
※今回は1-Day Ticketを元に解説します。
画像引用:https://www.citysightseeing.co.za/johannesburg/products/johannesburg-open-top-bus-tours
希望日数のチケットを選択すると、次は何日に利用するか、大人と子どもそれぞれ何枚必要かを選択するページに遷移しますので、日付と枚数を選択します。
画像引用:https://www.citysightseeing.co.za/johannesburg/products/johannesburg-open-top-bus-tours/johannesburg1-day-ticket
あとは次ページにてクレジット情報を入れ、購入するだけ。
そして送られてくるメールを当日運転手に見せるだけ。
※印刷不要
そして車内で紙チケットと音声ガイド用イヤホンをゲット。
ね、簡単でしょ?
Open Top Busはどのチケットが最適なのか?
画像引用:https://www.citysightseeing.co.za/johannesburg/products/johannesburg-open-top-bus-tours
チケットの種類は3種類あります。
1-Day ticket、2-Day ticket、1-Day City Tour and Soweto Combo。
正直なところ、ヨハネスブルグ市内はかなり大きいです。
バスに乗って市内を周るだけでも約1時間半かかります。
※バスのタイムテーブルはこちらから。(2018年4月現在)
ここに各ミュージアムや見所を降りて周るとなると朝一で乗車したとしても1日で全てを見て周るのは至難の業です。
なので、ヨハネスブルグを隈なく見て周りたい人は2日券をオススメします。
反対に、アパルトヘイトミュージアムやカールトンセントレ等、ポイントを絞って見て周る人、時間が限られている人には1日券が最適です。
では、残りの1-Day City Tour and Soweto Comboとは何か?
これはSoweto(ソウェト)というエリアへの観光がセットになったチケット。
Soweto(ソウェト)とは、かつてアパルトヘイト政策により追いやられたアフリカ系住民たちの居住区のこと。ここは南アフリカ最大の黒人居住区だったそうです。
そのため、アパルトヘイト政策によって迫害されたアフリカ系住民の象徴の地とも言われています。
アパルトヘイト政策に対するアフリカ系住民たちの暴動、ソウェト蜂起が起こった場所でもあります。
※詳しくはWikipediaへ。
負の歴史ではありますが、南アフリカ独自の歴史的背景を持つ場所。
時間があれば是非このツアーでの訪問をおすすめします。
Open Top Bus乗り場までの移動はUBERが断然オススメ!
さて、チケットを入手したら、あとはバスに乗るだけ。
なのですが、このOpen Top Busの唯一の欠点が、乗り場が全てダウンタウンにあることです。
なので、安全にホテルから移動するにはタクシーを利用する他ありません。
そこでオススメなのが、UBERです。
もはや説明不要ですね。個人タクシー配車サービス。
ヨハネスブルグではUBERがかなり浸透しており、数多くのUBER車が走っているので、利用価値は高いです。
実際、UBERを使い、宿からメインの乗り場であるConstitution Hill(コンスティテューションヒル)まで移動しました。
ドライバーの個人情報が管理されているので安全で、且つ値段もタクシーに比較すると安価。この時は63ランドでした。
安全をお金で買うべき街なので、必須アイテムと言って差し支えないでしょう。
まとめ
ヨハネスブルグを安全に快適に、そして安価に観光する方法をいくつか調べましたが、このOpen Top Busを利用する手段がこれらのニーズをもれなく確実に満たしてくれる素晴らしい選択肢でした。
ヨハネスブルグに行かれた際の観光の大きな手段として参考に頂ければ幸いです。
ではでは、今日はここまで!お付き合い頂き、ありがとうございました!
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