おはようございます。なお吉です。
リアルタイムは3ヶ月強いた南米を後にし、メキシコ・カンクンにやってきました。
そんなタイミングで、ブログの方はアフリカ編から南米編に突入します。
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アフリカから南米へ…って、そんなルート通るの!?
2017年11月10日にカイロに入って約2ヶ月。
2018年1月14日。
いよいよアフリカ大陸から出ます。
最初は未知なる世界のように思っていたアフリカ。
思い返せば圧倒的な大自然や数多くの野生動物など、他の地域では中々お目に掛かれないような”生”を感じることの出来た2ヶ月間でした。
ただ、意外と文明があって、そこまでハードな旅ではなかったっていうのがある意味印象的だったのが面白いポイント。
アフリカ、日本で見聞きするよりも発展しています。
さて、そんな感慨深いアフリカから次に向かうのが、南米。
まぁ、王道ルートですわ。
ヨハネスブルグから目指すはアルゼンチン・ブエノスアイレス。
このルートが比較的航空券が安価というので、僕もこの王道ルートに乗っかりました。
ただ、数年前までは4万円台で移動できていたこのルート。
今、結構値段が上がっちゃってます。
年末年始近辺で調べていたためか、最低が7万円前後。
Skyscannerとにらめっこする日々がどれだけ続いたことか……
日にちと費用を鑑み、航空券を購入。
72,000円。
この旅、最高額の航空券ですわ。
ただね、
Emirates!!
かの有名な高級エアラインです。
いずれは乗ってみたいと思っていましたが、ここで実現しました。
席は広々、当然エンタメモニター付き。映画の本数も何本あんだ?ってぐらい圧倒的で、日本語の作品も20本以上あったかと。
このフライトで実写版”銀魂”と”君の膵臓をたべたい”を見てました。小栗旬祭り。
そんな快適なエミレーツ生活ですが、
まぁ、
一回ドバイに行くんだけどね。
ただいま、北半球。
そこから間髪入れずにリオデジャネイロ寄って、最後にブエノスアイレスに行くという謎ルート。
これが最安なんだもん、しゃーない。
てか、アフリカから南米の直行便がなさ過ぎなんですよ。しゃーない。
長旅の末、ブエノスアイレス到着。
合計30時間のフライトでした。疲れた……
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港から市内へはシャトルバスを利用しました。
アルゼンチンの物価は年々上がっているので、2018年1月現在の情報ですが、市内まで200ペソでした。1080円ぐらい。
ご参考までに。
ブエノスアイレスでオススメの宿「Waikiki Hostel」
ブエノスアイレスで滞在した宿が結構良かったので、ご紹介します。
それがWaikiki Hostel(ワイキキ ホステル)です。
booking.comで適当に選んだ宿でしたが、安価、清潔、キッチン大きめ、使えるWi-Fi、水圧十分ホットシャワーと優良宿条件を十分にクリア。
それに加えてメトロの駅から徒歩1分という素晴らしき立地。
治安が心配なブエノスアイレスにおいて、立地の良さはかなり重要なポイントなのでこれはかなりのストロングポイントです。
スーパーから若干距離があるのと、入り口が超絶分かりづらいのが玉にキズですが、それでもオススメの宿です。
>>こちらからbooking.comを利用することで、3,600円以上の利用で1,800円キャッシュバックキャンペーン中。
いざ、世界で二番目に美しい本屋へ。
ふぅ……
前置き長ッ!!
いいんです。今日は本題が短めなんで。
ブエノスアイレスはパタゴニアに行く中継地として寄ったため、あまり時間がありません。
どこに行こうかと考えたところ、やっぱり興味を惹かれたのが”El Ateneo(エル・アテネオ)”という本屋さん。
ここ、なにやら”世界で二番目に美しい本屋”という称号を持っているんだとか。
美しい本屋と言えば、ポルトガル・ポルトにある”レロ・イ・イルマオン書店”を思い出します。
あっちは”世界で最も美しい本屋”ってキャッチフレーズだけどね。
両書店とも評価基準はThe Guardian紙で発表された世界の美しい書店番付かららしいのですが、番付の時期が違うため、レロ・イ・イルマオン書店が一位、エル・アテネオが二位ではないようです。
ややこしや……
さて、この本屋さん、ブエノスアイレスのど真ん中にあるので、凄くアクセス良好。宿からバスで向かいます。
あっ、ブエノスアイレスのバスはSUBEと呼ばれるICOCAみたいなICカードが必須。
SUBEは街のKIOSKでも買えますが、メトロ駅構内で買った方が安かったです。
さて、Google Mapの指すエル・アテネオの場所にやってきました。
周りはかなりの繁華街。物騒なブエノスアイレスにある場所ですが、スリにさえ気をつければ治安面は問題ないかと。
ちなみにここは入場無料。ありがてえ。
さぁ、中に入りましょう。
これが、本屋?
まるで劇場のような雰囲気。
ただ、そこは本屋。
所狭しと本が陳列されています。
ただ当然ながら、大半の本がスペイン語なので読めず。
ちなみにNARUTOありました。
さて、このエル・アテネオ。
その内装が劇場のようと書きましたが、19世紀当初に建てられた際は実際に劇場だったそうです。
それが20世紀後半に映画館となり、2000年に現在のような本屋になったという、”リノベーション建築”だそうです。
なんということでしょう~
時代に合わせてその姿を変えて現代まで残っている。
まさに匠の技ですね。
ちなみに昔は客席だったであろう2階、3階にも登れます。
そこからの眺めが一番良かったです。
こちら。
壮観。
突然オペラが始まっても違和感がないです。
うん、美しい。
ちなみに昔の舞台の場所は今はカフェになっているので、この雰囲気を楽しみながらお茶をするのも一興ですね。
まとめ
ブエノスアイレス”市内”は時間がない・見所が少ないということでここだけの観光でしたが、見る価値は十分ある本屋さんでした。
ただ、”あくまでも本屋さん”なので滞在時間は30分程が目安かと。
次回はブエノスアイレス郊外にある”あの動物園”に行ってきます。
ではでは!
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