おはようございます。なお吉です。
さてさて、今日は弓場農場編に戻り、農場内探検をしていきたいと思います。
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前回、弓場農場の一日をご紹介しましたが、
まだ弓場農場の内部がどんなのか、ご紹介出来てない!
広大な敷地の中に何があるのか。
せっかくなので日曜日の休日の時間を利用し、内部を探検してきました。
探検!弓場農場!
という訳で、弓場農場歴が長い旅人、のぶさんに案内してもらいながら、探検スタート。
森…ですね(゚A゚)
どこが農場やねん。
そう、ここはブラジル。
日本とは比べ物にならないほど土地が広いため、農場の中に森がある始末。
さて、そんな森の中の道をずんずんと進んでいきます。
(どう見たって森だなぁ…)
すると、
第一家畜小屋、発見!
【祝】森、脱出。
まぁ、森は置いといて。
中に何がいるかと言いますと、
鶏。
これだけ大量の鶏が一堂に会している現場を見るのは人生で初めて。
鳴き声より羽音の方が凄まじいなんて、実際に現場を体験してみないと知れないですよね。
こんな鶏小屋が複数ありました。鶏肉と卵には困らないだろうなぁ。
また、続いて発見したのが、
ブヒッ。
豚さん小屋です。
小屋の中はこんな感じのケージが8個ぐらい。
その小屋が5個以上あるというのですから何頭の豚さんがいるのやら。
このエリアはブヒブヒ、いやフゴフゴという鳴き声でけたたましい状況。
家畜小屋は鶏と豚しか発見出来ませんでしたが、その2種だけでも相当な数の家畜がいる模様。
さすがは自給自足コミュニティー。
続いては、農場と言えばやはり野菜や果物!
……なのですが、それらの畑はトラクター移動しなければならないぐらい遠いので、探検のうちでは断念。
どんだけ広いんや、ここ……
その代わり、
組木エリアに潜入。
え?ここには何があるかって?
椎茸。
遥か昔、椎茸刈りをして以来の生えたて椎茸。
こう見ると中々のゲテモノ感。
美味しそう。
弓場農場では、メインのオクラの他、椎茸や根菜、マンゴーやドラゴンフルーツ、スターフルーツといったフルーツ等、多種多様な作物が採れるそうです。
ただ、全ての野菜を自分達で作っているかというと、そうではないのだそう。
当然足りない食材は買う。
出荷している野菜で得た資金で。
第一次産業がベースの生活というのは、日本の都心部で生活していた僕からすると初めて出会う種類の生き方なので凄く新鮮。
それは、サラリーマンは安定した収入を得られるが、食料を独力で得ることが出来ないのに対し、第一次産業従事者は天候により収入の安定は難しいものの、食いっぱぐれるリスクは小さいという、言わば相反する生き方であるため。
このような生活を故郷より遠く離れたブラジルの地で営まれているのですから、感服です。
弓場農場で……釣り?
そんな探検を終えて食堂に戻ると、住民の方々が何やら準備をされているご様子。
聞けば、釣りに行かれるのだとか。
釣り?(゚A゚)
近くに川や池なんてあったっけな?
ただ、何だか楽しそうなので、便乗させてもらうことに。
さて、移動は……
これに乗るそうな。
まぁ、なんて斬新な乗り物。
気分はドナドナ。
荷物を詰め込み、荷台に飛び乗り、さぁ出発。
ガタガタ……
ガタガタ……
ガタガタ……
はい、到着。
釣り場、まさかの敷地内。
森だけでなく池まで完備。ここが弓場農場でございます。
そんな驚きがありながらも早速、
釣り、スタート。
……
……
……
3時間経過。
結果、
坊主ww\(^o^)/
運がなかった。しゃーない。
ただ、僕は釣れませんでしたが、
皆が釣った魚をさばいて、
こう!
なめろう!
ブラジルでなめろう!幸せってこういうことですか!
弓場農場というコミュニティー
弓場農場ではサトウキビのお酒が自由に飲んでいい決まりとなっている(?)ため、これをアテに住民の皆さんと色んな会話が出来たのは本当に良い思い出。
生まれた時からここで生活していた方、一度は外に出たけど戻って来られた方、僕達と同じく元々は旅行者だったのが気付けば移住していた方などなど。
様々なバックグラウンドを持ちながら、この地に住まれている理由や状況などをお伺い出来たのは、自分が今後どのような場所でどのように生活していきたいかを見つめ直す素敵な機会になりました。
僕としてはイギリスで感じたように今は日本でサラリーマンにリベンジしたいという思いがまだ強いかな。
サラリーマンをやり遂げた上で、将来的に第一次産業に転換するという選択肢は面白いのかも。
さて、ここまでは旅行者に好意的な方々とのコミュニケーションを書いてきましたが、当然ながら皆さんが全てそうだった訳ではありませんでした。
閉鎖的な環境を好まれる方からすれば、僕たち旅行者は異物。
ただ、僕がここに来る前に予想していたよりも、そのような方はかなり少ない印象でした。
ここは来る者は拒まずなコミュニティー。
特に歓迎はなく、住むエリアも離れてはいるものの、旅行者は労働と食事と共にするメンバーという”存在して当たり前のもの”として受け入れられているというのが正しい感想かも。
お客様でもなく嫌悪的な対象でもなく、当たり前のものとして捉えてもらえていることこそ、この弓場農場というコミュニティーにスッと入ることができ、短期間でもこのコミュニティーについて知ることが出来た大きな要因だと感じました。
まとめ
スケジュールの関係上、僕は4日間という非常に短い期間での弓場農場体験でしたが、日系移民コミュニティーが今現在どう営まれているか、自給自足体験とはどういったものか等、日本では味わえない本当に貴重な体験をすることができ、収穫の大きい滞在でした。
また、遠く離れた地で日本人が力強く生きているのを知り、僕もしっかりと生きなきゃなと、漠然としながらも何か襟を正された気分。
そんな思い出深い、弓場農場滞在でした。
あっ、そう言えば、
出発前に貰ったマンゴー、めちゃくちゃ美味かった!!
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