北欧旅4,5日目、開催します!
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【現在地】
スウェーデン・ストックホルム。
さて、まだまだ見どころの多いストックホルムですが、次なる場所へ向かいます。
名残惜しいですが、短期旅行だと仕方ありません。
そう考えると長期の世界一周という旅のは本当に素敵でかけがえのない時間だったなと再認識。
さて、次に向かう場所はこちら。
ゴットランド島。
……どこ?( ゚д゚)
そうですよね、僕も北欧旅に出ると決めてから存在を知った場所です。
ストックホルムから250km弱南に位置するスコットランド最大の島。
ここの雰囲気が本当に素敵なんだとか。
雰囲気が素敵。
そんなうすーーーい情報だけですが、なんとなく興味を惹かれたので1泊2日で向かってみます。
ストックホルムからゴットランド島への行き方
ゴットランド島へのアクセス方法は2通りあります。
飛行機か、フェリーか。
飛行機の方が当然速いですがお高め。一方フェリーは時間は掛かるもののお安め。
時間が掛かるとは言え、トータル5時間弱で到着できるため、僕はフェリーを選択しました。
チケットはフェリー会社「Destination Gotland」のHPより直接購入出来るので、事前に購入しておきました。
往復558クローナ(片道279クローナ)。
ただ、ここで問題が。
フェリーの出港地はストックホルムではありません。
ストックホルムから南に40km程に位置する港町ニュネスハムン(Nynäshamn)からの出港となります。
そのためそこへ向かう必要があるのですが、フェリー会社から出港時刻に合わせたバスが出てるので、そちらを利用することにしました。
往復238クローナ(片道119クローナ)。
※フェリーチケットと同時購入。
これで準備万端です。
朝7:00。
ストックホルム中央駅のメインバスターミナルへ。
ニュネスハムンではなく、ゴットランド行きと案内が出てるので間違いにくくて良きです。
7:15、定刻通りバスは出発。
約45分でニュネスハムンのフェリーターミナル前に到着。
フェリーターミナル内で乗船手続きを行い、
8:30乗船。
広くて綺麗な船内。
席のグレードによってチケットの値段は異なりますが、自由席でも指定席でも最安値だったので、僕は指定席を選択しました。
各席に充電用コンセントがあるのも◎。
という訳で、
定刻9:00、出港。
あとはのんびり船旅を楽しむのみ。
映画を見たり、フェリーのデッキに上がってみたり。
……クソ寒っ((( ゚д゚)))
さすがにこの時期でも寒い北欧の海上は極寒でした……
そんなこんな定刻通りの12:25。
ゴットランド島の玄関口、ヴィスビー(Visby)に到着。
全てが時間通りで焦るほど、安定的な船旅でした。
ゴットランド島の街並みを巡る
ゴットランド島には“これ”という名所は特にはありません。
ただただ素敵な雰囲気の街で、のんびりする。
これがここへ来た目的でした。
では、実際どうなのか?
こんな雰囲気。
何でしょう、このただただ可愛らしい街並み。
こんな可愛らしい空間でありながら、観光客でごった返してる訳でもなく、のんびりとした時間がそこには流れていました。
うん、素敵やん。
こうなるとですね、
この可愛らしいスーパーでですね、
ビールご購入でございます。
プハーッ( ゚д゚)
どうやらゴットランドは地ビールでも有名らしく、ゴットランド島内のブルワリーで作られたクラフトビールが数種類もスーパーにて取り扱われていました。
てか、スウェーデンでビールって、超お高いんじゃないですか?
それがね、1本平均18クローナ程。
約210円。
あれ?意外と普通。
てか、クラフトビールって考えたらむしろ安くね?
そうなんですよね、スウェーデンって意外とお酒は安いんです。
だからね、
さて、気分も良くなったので街歩き再開です。
ここで面白いものを発見しました。
教会ですね。
中も厳かな雰囲気。
ただ、ぶっちゃけこれだけだと普通の教会。
ですがね、
まさかのカフェ併設の教会。
今まで数多の教会を見てきましたが、さすがにカフェがある教会は初めて。
この日は不運にもスタッフがいないためやっていないとのことでしたが、ステンドグラスからの光が凄く綺麗な場所でコーヒーを味わうって凄い素敵な空間ですね。
魔女の宅急便の世界を探しに行こう
さて、タイトルにあるようにですね、
ここゴットランド島は「魔女の宅急便」の舞台になったとも言われているそうです。
……
……
魔女の宅急便の舞台、世界に何個あんねん( ゚д゚)
有名なところで言えば、クロアチア・ドゥブロヴニクでしょ?
一説に拠れば、ポルトガル・ポルトもそうなんだとか。
ただ、どうやらここゴットランド島・ヴィスビーは公式認定の魔女の宅急便の舞台なんだとか。
※ちなみにストックホルムも公式認定の舞台の一つだそうです。
そんなこと言われたらね、
あのオレンジ色の屋根を見たいじゃないですか!( ゚д゚)
という訳で、
我々必死でオレンジ色の屋根が一番綺麗に見えるポイント、探しました。
ベストポイント、見つけました。
こちら。
少し遠いですが、紛うことなきオレンジ色の屋根群。
確かにドゥブロヴニクのように辺り一帯全てオレンジ色!という訳ではないものの、海が見え、素朴な雰囲気がまさに魔女の宅急便の舞台と言っても過言ではないでしょうか。
まぁ、公式認定してる時点で異論不可能なんですけどね( ゚д゚)
ただ、せっかくだったらオレンジ色の屋根がさらに色付く時間帯でも見てみたいじゃないですか。
夕暮れ時、再度来てみました。
海と夕焼けと深くなったオレンジ色の屋根のコントラストが本当に美しい。
のどかさと相まって、本当に心穏やかになれる場所でした。
また、夕暮れ時に、別角度で素敵な風景を見れる場所を追加で発見しました。
カフェ併設の教会まで見え、海に沈んでいく夕日がなんとも神秘的。
本当に心洗われるような素敵な空間でした。
ゴットランド島は廃墟マニアにもオススメ!?
さて、ジブリの世界を堪能出来るゴットランド島ですが、実はそんなジブリ的要素からは想像も出来ない廃墟エリアの宝庫でもあります。
まずは城壁跡。
ゴットランド島は12世紀から15世紀頃まで、ヨーロッパの貿易の中継地として反映していたそうですが、その後複数回の征服の歴史から、このような廃墟がいくつも存在しています。
この城壁はヴィスビー市内をグルっと囲うように今も存在しています。
その一角は登ることも可能です。
屋上から特にこれ!というものは見れないものの、城壁に立ち並ぶスウェーデンの国旗群は現在ゴットランド島が帰属しているのはスウェーデンだぞという意思表示にも思えました。
さて、他の廃墟はと言うとですね、
教会の廃墟。
これらは11世紀から12世紀に掛けて建造され、その後廃墟化したものたち。
現在では観光名所となっていますが、清掃が入ってる訳でもなく、昔ながらの姿を残しています。
ちなみに、これらも他のスウェーデン観光地同様、冬季はお休みのため入場不可ですが、
May(5月)からオープン。
つまり、
今日(5/1)から中に入れます。
しゃああああああああああ!!!!!
という訳で
廃墟イン!!
アーチや十字架といった昔は教会だったんだろうなと思わせる残存部分に想像を掻き立てられます。
また、天井が開かれているものは明るく見れますが、
影の部分から眺めると見え方が一変し、一気に重々しい雰囲気にも。
色んな顔が見れる廃墟群、これもゴットランド島での大きな楽しみ方の一つですね。
あー、面白かったー!
まとめ
のんびりした時間と雰囲気が流れる一面と、重々しい廃墟の一面と、ゴットランド島は色んな角度から見て楽しめる素敵な場所でした。
特にのんびりとした時間の流れは、普段せかせかと生きている僕にとっては一歩立ち止まる機会を与えてくれ、色々頭の整理をすることが出来たので、本当に来てよかったです。
さて、今から次の国に移動します!
ほんじゃまた!
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