【ノルウェー】あの有名画家「ムンク」を求めてオスロで叫ぶ!

7日目(前半)、開催します!


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【現在地】

ノルウェー・オスロ

 

オスロ2日目でございます。

 

昨日は疲れで早々に宿に帰還してしまったので、本日こそ本格的なオスロ観光を開始します!

 

オスロで最高にオススメの宿

と、観光を開始する前に、どうしても今回滞在した宿のことをご紹介したいので、書いていこうと思います。

 

それが、こちら。

 

サガ ホテル オスロ セントラル(Saga Hotel Oslo Central)

 

オスロ中央駅から徒歩10分ほどの場所に位置するホテル。

 

部屋は大部屋ではあるものの、かなり清潔で共用スペースはこの広々さ。

 

無料のタオル貸出やラゲッジルーム完備と設備は素晴らしいです。

 

スタッフの対応も親切丁寧も完璧。

 

ただ、問題はお値段。

 

 

1泊 395クローネ。

 

 

1泊なんと約5,000円!!

 

 

ドミでこのお値段です。衝撃です。

 

バックパッカー時代なら即破産です、破産!

 

ただ、そこは鬼物価のオスロ先生

 

宿の最安値でも240クローネ(約3,000円)というバックパッカー泣かせの街。

 

 

でも、何でそれでもこの宿を最高にオススメするかって?( ゚д゚)

 

 

その理由は宿泊に付帯する朝食に詰まっています。

 

とりあえず、こちらを御覧ください。

 

ここの朝食、超絶豪華なんです。

 

パンからソーセージ、スクランブルエッグやシリアルといった定番のものはもちろん、サラダやデザートに加えて北欧ならではの海鮮を使ったあえ物まで完備している充実さ。

 

まさに立派なホテルの朝食にも匹敵する内容。

 

これらがもちろん取り放題。

 

先にも述べましたが、ここは鬼物価のノルウェー・オスロ

 

これだけできっと2,000円分ぐらいの価値は余裕であります。

 

ここで腹いっぱい食べてれば昼飯も飛ばせられるという方法も。

 

世界一周中も色んなゲストハウスに泊まりましたが、ここがダントツで満足度が高かったです。

 

お値段的にどうしても短期旅行者が対象になりますが、本当にオススメのホステルです。

 

巨匠、ムンクを求めて

さて、観光開始です。

 

本日はとある人物にスポットライトを当てて、オスロの街を歩きたいと思います。

 

その人物というのが、エドヴァルド・ムンク(Edvard Munch)

 

そう、あの有名な「叫び」の作者であり、ノルウェーを代表する画家。

 

東京でも昨年末から今年始めに掛けてムンク展が開催されていましたね。

 

僕も行きました。

 

そんなムンク、ここオスロで育ち、最期もここで迎えたというオスロに縁の強い人物。

 

実際、彼の作品の多くはオスロ市に寄贈されています。

 

ということで、オスロは彼に関わるものに触れる絶好の場所のため、彼に纏わる場所を色々巡ってみようと思います。

 

まずはムンク美術館へ

まずは、彼の作品に触れにムンク美術館(Munchmuseet)へ。

 

入り口にはなんと、

 

桜が咲いていました。

 

美しいです。

 

さて、入館です。

 

どうやら「叫び」さんは9月までどこかに行かれているようです、残念。仕方ない。

 

まずはチケットを購入っと……

 

 

受付「無料よ」

 

な、なんですと!?( ゚д゚)

 

どうやらここムンク美術館、絶賛改装中だそうで展示スペースが縮小されている関係で現在は無料なんだとか。

 

※通常は120クローネ(1,500円強)

 

どうやら2020年完成予定だとか。

 

ラッキーなのか、アンラッキーなんか微妙ですが、早速中へ入ってみます。

 

まずはムンクの自画像がお出迎え。

 

ベッドに横たわってるので、療養中の時代のムンクかな?

 

(ムンク展のおかげで事前知識だけは結構あるのは内緒)

 

他にも

 

「花に水をやる女の子たち」

 

「公園でキスするカップル」

 

「ビーチの若者たち」

 

ムンクの抽象的な画法が際立った時代の作品たちですね。

 

ただ、

 

 

タイトルが単純過ぎるやんけ!( ゚д゚)

 

 

他にもこれは超有名ですね。

 

「病める子」

 

姉ソフィーと叔母・継母カレンが記された絵ですね。

 

ここからが大型の絵が続きます。

 

「研究者たち」

 

「人の山」

 

「太陽」

 

これらは壁いっぱいに飾られる程の大きさのため、迫力が違いました。

 

特に太陽なんて超有名作品を間近で見れ、感動もひとしおでした。

 

ただ、展示は以上。

 

確かに超少ねえ。

 

ただ、ここ以外の展示エリアが絶賛改装中のため、致し方ありません。

 

まぁ、タダだしね( ゚д゚)

 

そう思いながらムンク美術館を後にしようと……

 

めっちゃ雪降っとるやないかい( ゚д゚)

 

嘘やん…もう5月やで…

 

5月であっても北欧の気候を舐めてはいけないというのを身をもって味わいました。

 

 

……

 

 

……寒っ。

 

オスロでのムンクの足跡を辿る

オスロ市内ではムンクに纏わる建物や場所が数多くあります。

 

その中でも今回は2箇所に行ってみました。

 

まずはこちら。

 

一見ただのカフェの入った建物。

 

実はここ、ムンクが実際に住んでいたアパートなんです。

 

さすがヨーロッパ、没後75年も経過した人物が実際に住んでいたアパートが現存するなんて。

 

日本じゃあまりないことなので驚きです。

 

っと、ここで使えない豆知識コーナー(唐突)

 

実はこのムンクのアパート、目の前には日本に縁のある“あれ”があります。

 

それがこちら。

 

な、マジで使えねーだろ( ゚д゚)ドヤッ

 

……さて、次の場所へ。

 

次の場所というのがですね、

 

墓地です。

 

そう、ここにはですね、

 

ムンクのお墓があります。

 

他のお墓は豪勢に囲われたり装飾が施されているものが多いのに対し、ムンクのお墓は一度では見逃していまいそうになる程、慎ましやかにありました。

 

没後ほとんどの作品を故郷と呼べるここオスロ市に寄贈するような人なので、このお墓からも伝わってくるようにお金や名誉に執着がなかったのかもしれませんね。

 

「叫び」に会いに行ってみたら……

さて、次が最後の場所です。

 

それが国立美術館(Nasjonalgalleriet)

 

ムンクの「叫び」は実は全部で5種類あるそうで、お出かけ中であったムンク美術館の「叫び」はテンペラ画、そしてここ国立美術館には油絵とリトグラフの2点が展示されているのだとか。

 

特に油絵版はムンクが初めて「叫び」を描いたとされる、いわば初期版。

 

それは見てみたいですね。

 

という訳で、早速国立美術館へ。

 

さて、早速中へと、

 

 

……ん?( ゚д゚)

 

 

まさかのお前も改装中なのかよ( ゚д゚;)

 

ぐぬぬ……残念……

 

まとめ

国立美術館、ムンク美術館ともに2020年まで改装中とのことで、ムンク目的でオスロに来る場合は注意が必要ですね。

 

ただ、今現在でも病める子や太陽といった超有名作品を見ることも出来るので、オスロ観光がてら寄ってみるのは大いにありだと思います。

 

いや、ホンマにですね、

 

日本で見ててよかったー!!

 


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