おはようございます。なお吉です。
タイの強制沈没、暇だ。早く脱出したい……僕には沈没は不可能なようです。
ではでは、お待たせしました。ソンクラーン編です。
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これは出発前のルート検討の際、旅序盤のメインイベントに設定していたイベント。
旅序盤はここを中心にスケジュールを立ててきたと言っても過言ではないです。
そんな凄く楽しみにしていたソンクラーン。
そもそもソンクラーンってなんだ?
おさらいしてみましょう
ソンクラーン (ソンクランとも、สงกรานต์) とはタイにおける旧正月のことであり、チャントラカティ(タイの旧暦)の新年である。
(中略)
基本的には、仏像や仏塔に水をかけてお清めをしたり、家族の年長者の手に水をかけお清めをし、相手に敬意を示す。また、家の大掃除も行われることがある。
近年では、ソンクラーンが一年でもっとも暑い時期に行われることなどから、特に若年層を中心に、単なる水掛け祭りに変質している。この「祭り」においては見ず知らずの相手にさえ水を掛け合う。この場合、水を掛けるところは手のみに限定されず、水をかける行為自体「敬意を払う」ため無礼講状態となる(ただし、僧侶には水をかけない)。水の掛け合いには水鉄砲を用いる。他にも、家の前に水の入ったドラム缶を置くあるいは家の前までホースを延長させ、道行く人に水をかけたり、ピックアップトラックの積み荷部分に水の入ったドラム缶を載せ、町中の人に水をかけまわっている例もある。また、水を積んだ対向車同士での派手な掛けあいもよく見られる。出典:Wikipedia
そう、元々はタイの旧正月を祝うお祭りなんですよね。
それがいまや、大の大人による大水鉄砲大会なんですよね。
おもしろそうじゃん。
それだけのために旅序盤のメインにしました。
ただ、単独旅行者のわたくし。
こんなみんなで和気あいあいとすべきお祭り。
一人参加はやだあああああああ。
って言ってたら、瞬旅(またたび)のしゅんくんから誘って頂き、大規模な日本人グループにて参加させてもらうことに。
ありがたや〜
そんなこんなで、本祭前日の4月12日。
プノンペンからバンコクへ帰ってきて、今回ご一緒させて頂く皆さんと合流。
初めまして〜
今回幹事のモン旅のモン太さんにご挨拶。
誰に対しても気を配ってられて、尊敬出来るお兄さんといった印象でした。
(モン太さん、よいしょ具合こんなもんでどうですか?)
まだ全員揃ってはいないものの、
関東旅友会の皆さんと、モン太さん旅友会の皆さん。
このようなグループがある中、
わたくし、ほぼ全員初めましてな状況。(゚A゚;)ゴクリ
(出発前に旅人の飲み会、行ってればよかったなぁ。(後悔))
ただ、持ち前の図々しさを持って、無理くり輪の中に入っていったのは内緒。
そんなこんな和気あいあいとしてる中、日も暮れてきました。
そう、4月12日。ソンクラーン前日。
なにやらカオサンロードにて前夜祭をやるとの話を事前に聞いていたわたくし。
しかも、前夜祭は人がそこまでごった返しておらず、一番ワイワイと水鉄砲の掛け合いが出来るとのこと。
行くしかないでしょう。
そこで有志5人で前夜祭に乗り込むことに。
途中のショッピングモールにて水鉄砲と防水バッグを購入することに。
この水鉄砲選び。
安いものでは数10バーツ、高くて500バーツほど。
大小様々な水鉄砲がラインナップされてました。
悩みました。
たった3日間のために高い水鉄砲を買う必要があるのか?
浮いた分、美味しいパッタイに当てた方がいいのではないか?
ただ、せっかくの祭り。
全力で楽しむことが祭りへの最大の経緯。
そう思い、一番高い水鉄砲を購入。
さて、準備は整いました。
宿からバスと徒歩、途中で王族の通過待ち(この時に動くと捕まるんだと。ヒエッ)をして、カオサンロードに到着。
カオサンロードに入った瞬間から戦闘開始!
……かと思いきや、全然水を掛けられない。
どうした!?ソンクラーン前夜祭は中止なのか!?
ぶっしゃーーーーー
あっさり掛けられました。
ここからは戦争です。
大人子供関係ありません。
信じれるものは己の水鉄砲のみ。
撃ち合いです。
正面決戦、
不意討ち、
チーム戦、
同士討ち。
何でもありです。
ただ、一つ言えること。
めちゃくちゃ楽しい。
日常生活で水鉄砲を持つことすらない中、
ただひたすらに水鉄砲を掛け合う。
しかも、ただ暑いからという理由で。
シンプルで凄い素敵ですよね。
そして、よかったことがあります。
水鉄砲、高いの買ってよかったんだ!(*^○^*)
この戦い。
モノを言うのは水鉄砲の威力とタンクの大きさ。
威力が強い水鉄砲には怯むし、タンクが大きいと撃ち合いの持久戦にも勝てる。
もはや小さな安い水鉄砲を持っている人は格好の”的”です。
あと、必要なのは水場の確保。
ソンクラーン期間中は水を補給できる出店が軒を連ねます。
5〜10バーツ。
5バーツの水場を確保したら、その場からは動きません。
だって同じ値段で倍撃てるんですもん、倍!
※関西人根性
地に足を着けて戦いました。
2時間ほど戦い抜いた後、まだまだ戦いたい気持ちも残しつつも、翌日以降の本祭もあるため引き上げました。
カオサンロードの前夜祭は、基本的に観光客がメインであり、且つ噂通りそこまでごった返してないので、快適に撃ち合いが出来ました。
それに夜なので、昼間の蒸し暑さもなく、その点も快適でした。
また、道中のバーがオープンエアーのクラブと化しており、EDMに乗りながら撃ち合いをすることも出来ました。
個人的に、本祭前の予行練習としては前夜祭は凄くオススメです。
本祭に入るとどこからでも水が飛んでくるので、水鉄砲の調達や使い方に慣れておくのも損はないです。
さてさて、ここで一点お詫びです。
文字ばかりで申し訳ありません。
臨場感をお伝えしたいところですが、
戦うことに必死で写真撮る余裕もありませんでした。笑
写真は本祭からの記事でたっぷり載せていこうと思います。
(ソンクラーンメンバーのみんなからの写真をかなり使わせて頂きます。)
ではでは、今日はここまで!お付き合い頂き、ありがとうございました!
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