おはようございます。なお吉です。
リアルタイムはカトマンズ。日本食祭りに入り浸っております。
ではでは、今日はミャンマーの名所の一つ、バガン編です。
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あっ、ちなみにミャンマー国内の主な移動手段はバスです。
かなりの路線網が張り巡らされており、必ずお世話になる乗り物です。
ただ、ミャンマーのバスには面白いところがあります。
それは、日本や韓国等で使われ引退した中古バスが、ここミャンマーではバリバリ現役で走っている点です。
しかもそのバス、○○観光とか○○交通とか昔の表記をそのまま残していることが多いのです。
なので、地元出身のバスを探してみるのも一興かと思いますよ。
話が逸れましたね、戻ります。
さてさて、ここバガン。
何が有名かというと、仏塔(パゴダ)です。
ただ、そんじょそこらの仏塔とは訳が違います。
なんと3000塔以上の仏塔がここバガンには点在しているのです。
最盛期は数万とか数十万の仏塔があったと言われていますが、今の数でも十分圧巻の数ですよね。
ヤンゴンのシュエダゴン・パゴダが豪華絢爛、対してバガンの仏塔郡は数で攻めてくる感じです。
ちなみにバガンの仏塔郡、カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥールと合わせて世界三大仏教遺跡とされています。
……ボロブドゥール行けてない(゚A゚;)
リベンジしなきゃ行けない場所が増えたなー。
さてさて、朝4時にバガンに到着しましたが、真っ暗です。
何もすることがないので、バス停にいた客引きにタクシーに着いていき、バガンの朝日を見ることに。
—注意—
客引きタクシーに着いて行くより、宿に一旦向かい、レンタルバイク屋でE-バイク(後で説明します。)を借りる方が安上がりです。
大丈夫、レンタルバイク屋は朝4時から営業しているところが多いそうです。
車内でのタクシーの運ちゃんの執拗な値上げ交渉をスルスル交わしつつ、連れてこられたパゴダがこちら。
有名なシュエサンドー・パゴダではなく、マイナーなパゴダに連れてこられました。
まだ薄明かり。
待ちます。
まだ待ちます。
・・・
来ねえ。
ようやく来た!
って、
めちゃくちゃ雲に覆われてるやんけ。
日の出、失敗。
ただ、朝日に彩られたパゴダも綺麗です。
昔の遺跡でありながら、このような綺麗な形式を残している点には非常に感動を覚えました。
さてさて、登ったパゴダから降りたのですが、登った時気づきませんでしたが、
階段、急過ぎやしませんか?(゚A゚;)
レンガの手すりはあってないようなもの。
マジで降りる時、恐怖でしかない。
さてさて、ホテルに帰り、体制を立て直します。
バガンのパゴダを巡る方法は3つ。
レンタルバイクかレンタサイクル(自転車)か徒歩。
バガンでは結構広域にパゴダが点在しています。
また、避けては通れない太陽光の直接攻撃。
それを加味すると、自転車では中々ハード。徒歩なんで以ての外。
なので、僕はバイクを選択。
ただ、ここバガンでは他とは違い、バイクは電動のみになります。
それがE-BIKE。
まぁ、乗り方は原付きと変わらないので、心配無用です。
ちなみにホテルで借りると800チャット/日ぐらい請求されますが、街なかに溢れているレンタルバイク屋だと500チャット/日ぐらいになるので、街なかレンタルをオススメします。
さて、足を手に入れたところで出発です。
本当に街なかをバイクで走っているだけで、右から左からパゴダがどんどん現れます。
しかも一つ一つ形が異なるので、少し停まってパゴダを眺めたり、登ったりして楽しみます。
遺跡好きにはたまらない場所だと思います。
当然、遺跡普通人の僕でも十分楽しめます。
また、バガンにはパゴダだけでなく、寺院も数多くあります。
建物自体がカッコいいんです。
内部に入りましょう。
こんな感じで内壁にフレスコ画が書かれていたりします。
ここは内部が洞窟のようになっています。
天井が高く、コウモリが住んでいたりと、ダンジョン感が凄いです。
ただ、当然ここは寺院であるので、地元民の方々が数多くお参りにやってきていました。
次が僕が一番好きだった寺院。
バガンではパゴダも寺院も数多くあるため、自分だけのお気に入りのものを探してみるのも面白いです。
さて、観光情報はこれぐらいにして、
変なモノ見に行きましょうか。(゚A゚)
先ずはこの寺院。
一見普通の寺院のように見えますが、中に入って祀られている仏像を見てみましょう。
超デカい。
そこじゃないんです。
これらの仏像。
中にギューギューに詰め込まれているんです。
人一人通るのがやっとなぐらいのギチギチ様。
先に進んでみましょう。
寝ブッタがいます。
こいつも漏れ無くギチギチです。
なんでここまでギューギュー詰めなのかは、未だに不明です。
さて、次はこちら。
ここの寺院には4体の巨大な仏像が納められています。
が、それらの顔にご注目ください。
う~~~〜ん……
さっきの寺院での仏像でも思ったんですが、
ミャンマーの仏像、顔がちょいブスなのは何故だ……
さてさて、そんなパゴダ巡りや寺院巡りをしていると、お時間です。
そう、バガンの一番の見どころ、サンセットです。
サンセットは素直に名所、シュエサンドー・パゴダに行きました。
この日の日の入りが18:30のため、17:00着でシュエサンドー・パゴダに向かいました。
僕が着いた時はまだまだ人もまばらで場所は選びたい放題だったのですが、30分もしないうちに人で溢れ返していました。
最前列で見たい方は1時間半前には現地到着を目指されるのが吉かと思います。
ここからは言葉は要りません。時系列に沿って写真を御覧ください。
パゴダや寺院以外の高い建物がなく、地平線上の山々に太陽が消えるまで、パゴダと遺跡が夕日に照らされ、幻想的な雰囲気が醸し出されていました。
太陽が沈むと同時に見物客も皆、それぞれに感嘆の言葉を口にし、多くの人に感動を与えていました。
これを見るだけでもバガンに来た意味があったように感じています。
ちなみに繁忙期(10月〜3月)は気球が上がるとのこと。
今回は気球は見れなかったのですが、機会があれば気球を見たり、乗ったりしてみたいですね。
バガンは一人であればレンタルバイクをぶっ飛ばせば、主要なものは1日で回り切れます。
数日掛けてゆっくりパゴダを眺めても良し、パパっと1日で見て回るも良し。
色々な楽しみ方の出来る場所だと思いますよ。
-追伸-
前日のサンライズが悔しかったので、翌日リベンジしました。
場所はシュエサンドー・パゴダ。
うん、いい感じ!
ではでは、今日はここまで!お付き合い頂き、ありがとうございました!
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そのギュウギュウの寺院は、戦いに敗れた別の国の王が幽閉されて、王自らが作った寺院だよー。囚われの心境を表現するかのように作ったから、狭い空間に大きな仏像が納められてるの。マヌーハ寺院!バガンで一番行きたかった遺跡だから知ってた^ ^ここ行ってたなんて嬉しいな😚
えええ!?なんでそんな詳しいんですか!?
確かに幽閉されているかの如き狭さでしたね!
情報ありがとうございます!