おはようございます。なお吉です。
インド編も今回で総まとめにやってきました。ラストはインドの治安編です。
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インドは人がウザいと言われるのと同時に、危ないとも言われることがあります。
夜襲われるだの、日中も路地で襲われるだの。
実際にそうなのか?
それを確かめるため、各地を昼夜色々歩いてみて確認した治安状況を報告したいと思います。
※今回対象としたのは旅行者がよく行くとされる北インドと、ラダック地方です。
インドは本当に危ない国なのか。
バラナシ
メイン通りは昼夜問わず人通りは多く、警察官も散見されました。
ガンジス川周辺は細い迷路のような路地が続きますが、こちらも意外と人通りが多く、お店も多数あるので常時人の目が働いていました。
ただし、路地を通って南に行けば行くほど人が少なくなるので、南に行く場合はメイン通りを使う方が得策です。
また、夜間の路地は本当に暗くなるので、プージャー帰りにサンタナ等路地にある宿に戻る場合は、複数での行動をオススメします。
アーグラ
メインとなるタージ・マハル周辺は常に警備員やリキシャの運転手等人がいるので、特に問題ない印象でした。
ただし、タージ・マハル周辺や駅周辺、幹線道路以外は住宅街といった印象で、夜間は人通りが少なく街灯もそれほど多くないため、夜間の移動は控えるかリキシャ移動をオススメします。
ジャイプル
ジャイプルをはじめラージャスターン州はそこまで治安が悪い印象はないです。
駅周辺やバス停周辺、ピンクシティーは昼夜問わず人通りが多く、街灯もそこそこあります。
ただし、これらの間は大通り以外暗く距離があるため、路地には入らない方が無難です。
ジョードプル
フォート内は暗く入り組んだ細い道が多いため、治安どうこうの前に夜は出歩かない方が安全です。
ぶっちゃけ、迷います。
また、観光地と言うよりかは住宅地であるので、人の目が働きづらいです。
治安は悪くはないとは思うのですが、突然の停電があったりもするので、夜は外出せずに宿の屋上からメヘラーンガル砦を眺めるぐらいが吉です。
ジャイサルメール
今回検証した中でも夜の人通りと街灯の少なさはダントツです。
また、夜に開いている店も少ないので、出歩くメリットがそもそもないです。
あと、ここも道が迷路です。しかも街全体が。
野犬が多かったのもジャイサルメールが一番でした。
デリー
昼間はさすがの人の多さ。
その分交通量も多いので、移動時は車やリキシャに轢かれないように。
また、メトロも発達しているので、夜間の移動は公共機関を利用するのが安全ですね。
ただ、詐欺師も多い地域なので、到着当初は必ず昼間行動を。
マナリ
ニューマナリは夜22時でもびっくりするほど人通りが多いです。
オールドマナリは大麻をキメてる欧米系ヒッピーがいるため、夜はあまり近付かない方がいいかと。
ただ、マナリで一番気を付けないといけないのが車とバイク。
ニューマナリとオールドマナリを繋ぐ道がそれほど広くないにも関わらず大量の車とバイクがひしめき合っています。
突然追い越しをしようとするバイクがいたりするので、この間の移動は注意が必要です。
また、先程述べた大麻をキメた欧米系ヒッピーの運転するバイクは猛スピードで突っ込んできますので、それもご注意を。
レー
メインバザールは夜まで人通りが多く、安全。
ただ、山奥の田舎町なので一本路地に入ろうものなら真っ暗です。
路地奥にある宿も多くあるので、出来るだけ明るい内での行動を。
総評
インドは危険な国かと言われ、身構えてやってきましたが、気をつけていれば特段問題ない国と思います。
暴力沙汰も全く見てないですし。
ただ、当然日本よりかは治安は良くないので、必要十分な危機管理は徹底してください。
また、女性は特に注意してください。
ヒンドゥー教の教えにより、インド人は結婚まで性交渉禁止です。
そのため、外国人をターゲットにして襲ってくる事件が稀に発生しているそうです。
どこの国でも言えることですが、人通りの少ない道は選ばない。夜道は避ける。
結局はこれがインドでも基本となります。
ではでは、今日はここまで!お付き合い頂き、ありがとうございました!
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