おはようございます。なお吉です。
リアルタイムはトマティーナに参戦してきました。凄かった……(色んな意味で)
さて、ブログの方はヨルダン編ラスト、アンマンです。
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さて、3日間という限られたヨルダンもいよいよ残すところあと1日。
最後は首都・アンマンをぶらぶらしてみます。
ただ、アンマンって最もその名前を聞いたものは何かというと
ニュース。
イラク戦争が起こっていた時代、戦場リポーターはここアンマンから中継していることが多く、そのためアンマン=イラク戦争と思い浮かべてしまいます。
そのためか、どうしても危険な印象を持っていました。
そんなマイナスな印象の強いアンマンを練り歩いてみます。
アンマン市内の観光
正直なところ、アンマン市内は特に観光地ではなく、目ぼしい見どころがそんなに多い訳ではありません。
有名所で言えば、イスラム教の国であるので、巨大なモスク「アル フセイン モスク」
憩いの場と言えば響きは良いですが、
そこらじゅうで人がゴロゴロしてます。
ただ、
この子は可愛かった。
他には大きな闘技場跡「ローマ劇場」があるぐらい。
では、この街では何が見どころか。
それは人です。
アンマンの人々に触れる
アンマンをぶらぶらして、驚いたことがあります。
それは、アンマンの人々の接しやすさ。
アンマンを歩いていると、よく声を掛けられ、「Welcome Jordan!!」と歓迎してくれます。
他の国でもこのような対応は度々されるのですが、その多くがお金絡みのことが多かったです。
それがここアンマンはお金を要求されたり、何か勧誘されることが全くない。
その気前の良さというか、おおらかさが凄く心地良く、アンマンではローカルの人と接することがこれまでの国・街の中で断トツに多かったです。
写真を撮ってくれ!と言われることも多かったなぁ。
多くの人と接しましたが、その中でも特に彼女たちとはやたら仲良くなって、
写真のリクエストがエスカレートしていき、
こんなモデル風写真を要求されました。笑
きっと大きくなったら美人になることでしょう。
最初の方はやはりマイナスな印象から声を掛けられてもビクビクしていたのですが、いざ接してみるとこの接しやすさ。
だからこそ、アンマンの人々の接しやすさは僕にとってヨルダンの意外な一面でありました。
アンマンの食を巡る
中東料理と言われ、どんなものを想像しますか?
僕は何一つ思い浮かばなかったのが正直なところ。
そこで、アンマンでは美味しい中東料理を探し求めてみました。
コーダホテルのルアイさんにオススメされたのがこちら。
Hashem restaurant
地元では有名なようで、多くのヨルダン人で賑わっていました。
メニューを聞いたところ、英語が分からないらしく、イマイチ上手く会話が噛み合わなかったので、もうオススメを持ってきてもらうことに。
そして出された料理がこちら。
右手前の白いペースト状のものがホンモス(フムス)。
横にあるナンのようなパンを漬けて食べます。
その後ろの揚げ物がファラフェル。
どちらもひよこ豆という日本ではあまり食べない豆から出来た料理。
正直味が全く想像出来ません。
恐る恐る食べてみると、
これが意外と美味しい。
豆から出来ているので健康にも良さそうです。(たぶん)
二人で分けてちょうどいいぐらいの量。
これで3JDを切るのだから安いです。
ただ、もう少しだけ何か食べたい気分だったので街をぶらぶらしていると、何やら行列を発見しました。
結構な行列ですが、サクサク進んでいたので並んでみることに。
どうやらはここはハビーバというお店。
何やらデザートっぽいお店でしたが、何が売られているか全く見えません。
そしていざ買ってみたものがこちら。
中にチーズが入ったパンケーキのようなデザート。
1JDを切るお値段。
ぱくっ。
これがチーズが凄い濃厚で、またもや意外と美味しい。
パクパクと食べれます。
これらのお店はコーダホテルから徒歩5分圏内にあるので、アンマンで中東料理を楽しむにはこのハシゴがオススメです。
アンマン市内には他にも珍しい中東料理があります。
例えばこのピザ屋。
いつも人で賑わっていたので、気になって購入。
1JD
ただ、このピザ、
ラム肉のピザです。
ラム肉のミンチが挟まれています。
ラム肉……
うぅ……トルクメニスタンの悪夢が蘇ります……
ただ、これはしっかりと火が通されていたので、当たることなく美味しく頂けました。
また、アンマン市内には至る所にアラビアンコーヒーのお店があります。
こんな日本では見ないような容器でコーヒーを作るため手作り感があり、見ていてワクワク出来ます。
出来上がりがこちら。
1JD。
日本や海外でよく飲むコーヒーとは異なり、アラビアンコーヒーは本当に濃いです。
濃厚なコーヒー好きにはたまらない一品ですね。
こんな感じでアンマンには美味しい料理やコーヒーを楽しめる場所が多くあるので、食べ歩きをしてみても楽しい街ですね。
ちなみに中東料理が合わなかったら、新市街に行ってみてください。
こんな大きなショッピングモールがあり、ファストフードやオシャレなレストランやバーなんかもあります。
ヨルダンは経済的にこれからの国だと思っていたので、ここまで近代的な建物があるとは思いも寄りませんでした。
これがヨルダンの中で一番衝撃的な光景だったかもしれません。
アンマンの締めはこの景色
アンマンは観光する場所はあまりないのですが、街歩きの締めに是非とも見てほしい景色があります。
それがアンマンの夕焼けです。
アンマン全体が土色の街なので、夕焼けと非常にマッチして、かなり魅力的な風景を作り出しています。
アンマン自体、坂が多い街なので、どこからでも夕焼けを見ることが出来ます。
色は違えども、まるでラルンガルゴンパのような風景でした。
まとめ
アンマンを練り歩いてわかったこと。
それはアンマンに対し、偏見を持っていたことです。
アンマンは想像していた危険な街とはまるで違う、フレンドリーな人が多くいる素敵な街だということ。
やはり行ってみて肌で感じないとわからないはたくさんありますね。
あので、僕は声を大にして言えます。
アンマン、オススメな街ですよ。
ではでは、今日はここまで!お付き合い頂き、ありがとうございました!
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