【エジプト】ローカル感漂うカイロのイスラーム地区とオールドカイロを歩く

おはようございます。なお吉です。

今日はエジプト編ラスト、カイロの街中をブラブラしてみたお話。


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カイロと言えば、ピラミッドや考古学博物館といった古代エジプト文明に関する見所が多いイメージがありました。

 

というより、実際カイロに行く人はそこだけが目的の人が多数。

 

それが何かもったいなく感じ、ちょっとローカル感漂うエリアがないかと聞いてみたところ、イスラーム地区とオールドカイロを勧められたので、そこをブラブラしてみることにしました。

 

ぶらり、ローカルエリア

カイロって道路はゴミゴミしているのですが、建物や街並みは意外と洗練されており、ナイル川エリアも整備されていて綺麗な印象なんですよね。

 

ただ、反面イスラーム地区・オールドカイロエリアに行ってみると、

 

見よ、このローカル感。

 

街中に木々が立ち並び、トゥクトゥクが普通に走っていたりして、東南アジアのような雰囲気。

 

洗練された中心街とは大きく雰囲気が異なっていました。

 

おもろいなー

 

そう思いながらブラブラ歩いていると、

 

いぇ〜い(゚A゚)

 

カメラ撮って小僧、現る。

 

こういうのって結構幼い子が多いのですが、高校生ぐらいの彼らがカメラにテンション高く興味を持っているのは何だか可愛らしいです。

 

ただなぁ、

 

勢い、余り過ぎな(゚A゚)

 

本当に無邪気で可愛いヤツらでした。

 

ローカルモスクで地域の人の安らぎを感じる

イスラーム地区、オールドカイロは歩いているとモスクを見かける機会が多くあります。

 

しかもこれらのモスクは観光客がほとんどおらず、ローカル感で溢れてるんだとか。

 

てな訳でいくつかのモスクに入ってみました。

 

アムル・イブン・アル=アース・モスク。

 

名前が長い。

 

内部は広く、ガランとした印象。

 

暑い外と比較して何故か風通りも良く涼しい場所であったので、ここでゆっくりと休憩を取ることにしました。

 

少しぼんやりと物思いに耽っていると、何やら人がぞろぞろと集まってきました。

 

どうやらお祈りの時間のよう。

 

これまでいくつものモスクを見てきましたが、ここまで規律の取れた美しい祈りを見たのは初めて。

 

しかも服装から判断しても皆地元の一般人ばかり。

 

毎日同じ時間、同じ人で祈りが捧げられているんでしょうね。

 

本当に息を呑む一体感。

 

習慣がここまで綺麗な祈りを作り上げているようです。

 

いや、凄かった。

 

他のローカルモスクも覗いてみます。

 

Al Sayeda Zainab Mosque。

 

ここも超ローカル。

 

地元民が至る所でゴロゴロしていました。

 

ただ、内装は緑基調という少し珍しいデザインのモスク。

 

なんだか凄く不思議な雰囲気。

天井が高く綺麗で、確かにここは安らげる素敵な場所でした。

 

中心街から離れていてアクセスも悪いからこそ、こんな大きく素敵なモスクにもローカル感で溢れているんですね。

 

モスクだけじゃない。円形ドーム型の教会へ

イスラム教国家のエジプト。

 

そんな中でも教会はあります。

 

ただ、普通の教会ではありません。

 

珍しい円形ドームの教会なんです。

 

それがこちら。

 

モナステリー・アンド・チャーチ・オブ・セント・ジョージ。

 

ちなみにここ、先に紹介したアムル・イブン・アル=アース・モスクのお隣さん。

 

モスクと教会が隣り合って並んでいるのは世界でも初めて見ました。

 

さて、中に入ってみます。

 

なんだろう、このメルヘン感。

 

エジプトでメルヘンなんて違和感。

 

違和感だからこそ、個性的で不思議な空間なんだろうなぁ。

 

感想がまとまらないのですが、ここだけ違う国にいるかのような不思議な気持ちになれる場所でした。

 

地元民でごった返すコシャリを食ってみた

さて、ブラブラとローカルエリアを歩いていると、

 

異様に繁盛している店を発見。

 

周りに他の店もあるのですが、ここだけに人が集中しています。

 

何のお店かと思い覗いてみると、コシャリ屋さん。

 

ダハブ編でご紹介したエジプトのローカル飯。

 

米、パスタ、フライドオニオン、トマトソースなどなどをグチャッと混ぜた食べ物。

 

味を想像してみてください。

 

 

まさに想像したそのまんまの味。

 

 

でも安くて腹に溜まって旅人向けのご飯なんですよ。

 

僕も好きです。

 

そんなコシャリを売る店の中でもローカルな人々でごった返してる店。

 

そりゃ買うしかないでしょ。

 

うん、美味い!

 

 

というより、量が半端ない。

 

そしてめちゃくちゃ辛い!

 

 

ただ、この辛さがクセになり、気付けば大量にあるコシャリもバクバク食べちゃってました。

 

確かにここ、リピートしたくなる店。

 

店員の愛想も良かったので、オススメ!

 

番外編:夜のハーン・ハリーリ市場に行ってみた

カイロには色んな露天が点在しています。

 

その中でも一際大きく、一際古いと言われているハーン・ハリーリ市場に宿のスタッフに連れて行ってもらいました。

 

城壁のような塀に囲まれた市場。

 

今では撤去されていますが、ここは昔カイロが城壁都市だったことの名残がある場所だそうです。

 

カイロが城壁都市だったなんて初耳だったんで、結構驚きです。

 

先ずは地元民用のエリア。

 

服飾関連の店でぎっちり。

 

今度は観光客向けのエリアへ。

 

こちらはお土産物屋でぎっしり。

 

このランプのお店は暖かみがあり、凄く癒やされました。

 

また、このエリアにはカイロで最も古いモスクがあります。

 

こちら。

 

電飾がラブホって言ったら怒られました。

 

さて、このモスクの他にも、ここは一際古いものの宝庫。

 

ここはカイロで最も古いカフェ。

 

今も人でいっぱい。

 

メニューは何書いてるかわからなかったので、宿のスタッフのおまかせを貰うことに。

 

豆茶。

 

渋みが強い豆ですが、お茶はあっさりしていて滋養強壮に良さそう。

 

このエリアはスリが多そうな感じですが、治安自体はそこまで悪くはなさそうなんで、夜の街歩きにはぴったりかと。

 

まとめ

今回ダラダラと街を練り歩いてみましたが、観光色の強いカイロですがそのエリア以外を歩くと、意外とローカルなものの宝庫で結構楽しめました。

 

ウザいと言われがちなエジプト人も、ローカルだと人懐っこい良い奴ばかりでしたし。

 

ローカル歩き、やっぱり楽しいですね。

 

ではでは、今日はここまで!お付き合い頂き、ありがとうございました!


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