【ザンビア】リビングストンからボツワナ・カサネへの超簡単陸路移動方法!

おはようございます。なお吉です。

ブログ、お休みしててすみません。ブラジルにある日系移民コミュニティーにてコミュニティー論を学んでいました。

さて、今日からブログ復活します!まずは情報チックなお話。超簡単に行けるザンビアからボツワナへの国境越え方法についてです。


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ヴィクトリアの滝やチーターの散歩を楽しんだザンビア・リビングストン。

 

今日はここから移動します。

 

次なる国はボツワナ

 

正直、旅に出る前は存在さえも知らなかった国。

 

最初はザンビアからナミビアまで直接行こうかと思っていたのですが、出会った旅人から自然や動物に関するアクティビティが豊富な国との情報を受け、寄り道してみることに。

 

まずはリビングストンからザンビア・ボツワナ間の国境に向かいます。

 

ここは公共交通機関がないので、シェアタクシーで向かいます。

 

シェアタクシー乗り場はこちら。

 

Fawlty Towers Hostelの目の前にあるSHOPRITE(スーパー)ではなく、少し離れた方のSHOPRITEの前。お間違えなく。

 

ここに行けばシェアタクシーがワラワラいるので、国境に行きたい旨を伝えれば国境行きのタクシーを教えてくれます。

 

1台120クワチャ。

 

人数がMAXの4人まで集まればその分安くなるシステム。

 

僕らはたまたま国境行く3人が揃っていたので、もう1人待たずに出発。

 

タクシーはものっすごい飛ばします。

 

スピードメーター見るのも怖いぐらい。まぁ壊れてたけど。

 

生まれつきのスピード狂なんでしょうね。WowWow。

 

そんなこんな70km弱を30分少々で到着。

 

国境の街、Kazungulaを通り抜け、国境の入り口寸前まで行ってくれます。

 

ちなみに国境付近では両替がワラワラいます。

 

ボツワナ入国してすぐボツワナの通貨・プラが必要になるので、ここで手に入れておくのをオススメします。

 

若干レートも良かったですし。

 

そして国境にて出国手続き。問題なし。

 

そして、国境を渡ります。

 

その国境がこちら。

 

川です。

 

ここはザンビア、ボツワナ、ナミビアの3カ国の国境が交わる場所。

 

日本で生活しているとまずお目にかかれない場所。

 

ここからボツワナ国境へはフェリーで渡ります。

 

フェリーと言ってもこんなん。気分は貨物。

 

車の端にあるスペースに立ち乗りです。

 

運賃2クワチャ。ザンビア側のイミグレを抜けた場所にチケット売り場があるので、そこで購入。

 

結構頻繁に往復しているため、30分程待てばフェリー到着。

 

目の前の川を渡るだけなので、10分程でボツワナ側到着。

 

ボツワナは日本のパスポートだとノービザで入れる国。

 

アフリカに来て、初めてビザ代が掛からない国でした。

 

長かった……

 

ボツワナ国境ではボツワナに何日滞在するかを聞かれるので、念のため長く答えておくのがベター。

 

また、この国境では他国ではない面白いものがあります。

 

 

それが靴底の消毒。

 

 

感染症を防ぐためなのかは不明ですが、ボツワナは履いている靴、持っている靴やサンダルの全ての靴底を消毒液に付ける必要があります。

 

しかも国境だけでなく、街と街間に複数箇所あるチェックポイントでも。

 

不思議ですねー。

 

さて、国境を越えたらここからが勝負。

 

最初の目的地・カサネに行くシェアタクシーを探さないと……

 

 

 

ん?何?

 

 

え?このミニバン、カサネまで行くの?

 

 

乗る乗る!

 

 

国境の目の前に停まっていたミニバンが偶然カサネ行きだったので、そのまま飛び乗ります。

 

運賃10プラ。これがプラがすぐに必要になると言った意味。

 

ただ、

 

 

カサネのどこらへんまで連れてってくれるんだろうか(゚A゚)?

 

 

運転手「どこまで行きたいんだ?」

 

なお吉「(あわよくば……)チョベサファリロッジまで!」

 

運転手「よっしゃ!」

 

まさかのホテルの目の前まで運んでもらえました。

 

ラッキー。

 

ただ、ここ。

 

超高級ホテル。

 

四つ星ホテルとかなんだとか。

 

 

ヒエッ(゚A゚;)

 

 

まぁ、そんなところに普通に泊まれる訳もなく、

 

テント。

 

ここからついに怒涛のテント泊、始まります。

 

 

まとめ

朝9時頃にホテルを出発して、本日のホテルに到着したのが13時過ぎ。

 

何とも簡単な国境越えでした。

 

リビングストンのシェアタクシー乗り場を探すのが一番難しかったぐらい。

 

どこの国境もこれぐらい楽だといいんですけどね。

 

ではでは、今日はここまで!お付き合い頂き、ありがとうございました!


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