【アルゼンチン】奇跡の条件下でしか見れないパタゴニア最高の絶景!◯◯なフィッツ・ロイとは!?

今日も元気にパタゴニア。なお吉です。

さてフィッツ・ロイ編、僕的にもまさかの”後半に続く…”パターンになっちゃいました。笑

さぁ、今日はそれではその後半を進めていきたいと思います。


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さて、前回のお話ですね。

 

前回は……

 

 

赤く染まるフィッツ・ロイ、見れんかったんや……

 

ただ、悲しむことは何もない。

 

だって、”あれ”が見れたんですもん。

 

フィッツ・ロイの側に近付いて気付いたこと

さて、サンライズからしばらく経ち、太陽もある程度昇ってきました。

 

気温もかなり上がり、マウンテンパーカー1枚で過ごせる程の快適さ。

 

さて皆さん、ここに山以外に何かがあることにお気付きですか?

 

これこれ。

 

そう、

 

フィッツ・ロイを見に登山してきた人達の多くが、何故かスルーして帰っていくこの湖。

 

せっかく大変な思いをしてここまでやってきたんですもん。

 

 

見れるものは見て帰ります。これぞ大阪人的根性。

 

 

ということで、湖の畔まで少し移動。

 

その時、気付いたんです。

 

ん!?(゚A゚)

 

フィッツ・ロイが…鏡張り…してる…!!

 

 

奇跡の鏡張りフィッツ・ロイ、現る

まさかです。

 

フィッツ・ロイの目の前にある湖が反射し、フィッツ・ロイのその雄大さをそのまま映しているこの状況。

 

全く予期もしていなかった状況なんで、ただただその感動的な光景に言葉を失いました。

 

こんな山の上で、しかも風が常時強めと言われているフィッツ・ロイでほぼ無風状態

 

こんな奇跡みたいな環境でしか見ることの出来ない、鏡張りフィッツ・ロイ。

 

しかも人がほとんどいないので、この光景をほぼ独占状態。

 

もはや赤く染まるフィッツ・ロイが見れなかったショックなんてかき消されました。

 

それ程までに奇跡的な光景。

 

色んな角度で眺め、写真を撮りまくり。

 

いやね、本当にもう一言です。

 

本当に最高の時間でした。

 

フィッツ・ロイだけじゃない!風景の全てを楽しめる帰路

さて、フィッツ・ロイを眺め倒したので、そろそろ帰路のお時間。

 

あっ、

 

フィッツ・ロイの側にある湖、キルギスのアラコル湖のような素敵な色合いなので、下山する前に立ち寄るのおすすめです。

 

さぁ、下山です。

 

ただ、このフィッツ・ロイ登頂トレッキング。

 

帰路も物凄い楽しかったんです。

 

 

何故かって?

 

 

だって、

 

明るいんですもん。

 

登頂時は日の出前で真っ暗過ぎて景色なんて何も見えない状況だったので、”見える”っていうのはやはり最高です。

 

さて、まずは大変な登り坂だった”自称ラスト10分の1”ゾーン。

 

うわぁ……凄い急な……

 

下るだけで足が痛かったですもん。

 

 

こんな道を登った俺、さすがやわ。(自画自賛)

 

 

さて、ここからは平坦ゾーン。

 

緑生い茂る森を抜けたり、

 

せせらぐ小川(昔好きだった子の名字)を抜けたり、

 

大小様々な湖を抜けたり。

 

これだけ風景が目まぐるしく変わってくれると、常に楽しんでトレッキング出来るので本当に足取りも軽やか。

 

そして、後ろを振り返ると、

 

フィッーーーーツ・ローーーーーイ!!!

 

雄大です。

 

またある程度進んで振り返ると、

 

フィッツ・ロイ feat.大自然。

 

素敵すぎるぞ、フィッツ・ロイ……

 

 

 

って、ちょっと待って。

 

 

 

さっきの画像の一部に注目。

 

これって……

サザエ氷河でございます。

 

凄い、まさかこんな山の中で氷河に出会えるなんて。感激です。

 

そんなこんな楽しんできた平地ゾーンも終わり、いよいよラストの下りゾーン突入。

 

ここもね、

 

ええ風景。

 

下りなので体力的にも全然しんどくないので、ただただこの自然を楽しめるというのは本当に最高の環境でした。

 

そして、

 

ゴール!

 

 

フィッツ・ロイトレッキング、無事終了!

 

 

いやー、本当にね、

 

 

最高に楽しかったです!それだけです!

 

 

小ネタ:鏡張りフィッツ・ロイを見る条件

さて、今回の目玉でした鏡張りフィッツ・ロイ。

 

やはり一番の条件は”風”

 

風速が全てです。

 

その風速を調べられるのが、やはり、

 

画像引用:https://www.mountain-forecast.com/

mountain-forecast.com

 

この天気項目の中の

 

ここに注目!

 

ここが10km/h以下であれば、鏡張りフィッツ・ロイを見れるチャンス!

 

ただし、当然天気も快晴に近いことが条件であるので、結構条件的には厳し目なことはご承知ください。

 

ちなみに小ネタを言うと、

 

この表記が90km/hとなっていた場合、

 

 

そこ、暴風域ですから。

 

 

つまり台風並の強風なので、登山は控えた方が無難かと。

 

小ネタ:フィッツ・ロイ登頂2パターンのメリット・デメリット

さて、小ネタが続きます。

 

前回の記事で紹介したように、フィッツ・ロイへの登頂は大きく分けて2パターンあります。

 

この2パターンについてメリット/デメリットを解説したいと思います。

 

1つ目は前日のうちに途中のキャンプサイト、Campamento Poincenotまで登り、翌朝早朝にフィッツ・ロイまで登り切るパターン

 

【メリット】

・2日間に登山が別れるので体力的に負担が小さい。

・朝そこまで早起きしなくても良い。

 

【デメリット】

・キャンプ用品の準備が必要。エル・チャルテンにレンタル屋があるが、お金が掛かる。

・そのキャンプ用品を持ち運んで登山しなければならない。重い。

・天気待ちが難しい。

 

そして2つ目が、朝一番から登山を開始し、一気にフィッツ・ロイまで登り切るパターン

 

【メリット】

・装備が必要最低限で済む。

・天候待ちがしやすい。

 

【デメリット】

・1日で登り降りしないといけないので、体力的にしんどい。

・早起き必須。

・目測誤りにより、サンライズに間に合わない可能性が高め。
※実際、サンライズに間に合わなかった友人を何人か知ってます。

 

ざっくりまとめるとこんな感じ。

 

ですのでそれぞれのパターンに適した人を当てはめると、

 

◯2日パターン

体力に自信がない人、朝弱い人、キャンプ機材を既に持っている人、お金に余裕がある人

 

◯1日パターン

滞在日数が限られる人、トレッキング経験豊富な人、トレイルランをしたい人、お金がない人

 

※なお吉調べ

 

まとめ

今回の鏡張りフィッツ・ロイ、如何だったでしょうか。

 

個人的にはこの旅でもかなり上位にランクインすること間違い無しの、本当に素晴らしい絶景でした。

 

本当に奇跡。そうとしか言いようがないです。

 

 

パタゴニア来て良かったーーーー!!

 

 

ほなほな。

 


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